75 < 平成23年12月 >

            X’mas ☆             H23・12・25
 
        

 

  

   
 12月の10日前後から、仕舞い込んであるクリスマスグッズを、運び出してくる。
  10数年間に亘って 国の内外で 集めたグッズたちを、どのように、デコレーションするか、
 クリスマス音楽を聞きながら あれこれ、考える。 
  今年、新しく、買ってきた、ガラスのベルや、可愛い絵を描いた丸いオーナメントや、
 シルバー色の小さなツリー も、最大限、活きるように、置き方や 置く場所を考える。
  
    ーーー 結構、留め処の無い世界 ーーー 
  
       気の置けないメンバーが集まっての、何度かのパーティー。
           −−− 幸せな気分 に、ひたる ーーー

          クリスマス色は、華やかで、美しく 楽しい。

   
        ☆ ワイン引き取り会        H23・12・18〜19

   
  京都縦貫道のサイドには、除けられた雪が。 向こう岸に見える宮津ロイヤルホテル。 加山雄三が引き上げたばかり 
                                                     と聞いた ロイヤルホテルのロビー

 
    ホテルの部屋から見たサンセット        タグ付きのセイコガニ      橋立ワイナリー」にも立ち寄ってみる
 
 今回はさくらも一緒。指定席にいるさくら。    「雪舟庵」で、お気に入りランチ    丹後ヌーボー 赤・3 白・1 をゲット

 今年で 参加3回目。 「丹後あじわいの郷」での、今年のぶと゜うで作ったワインの引き渡し会。
 初夏に 応募して、ワインオーナーの資格を得ておくと、各イベントの案内をしてくれる。

  やや、甘手の、飲みやすいワインが、気に入って、試飲会も兼ねたこの引き渡し会に、欠かさず
  参加している。

   8:00過ぎに家をスタートした時には、青空で、快晴の感じだったのが、途中で 様々に 
  天候が変化し 途中で、傘を買うことになる破目に。

   11:00過ぎ 「丹後あじわいの郷」に到着した時には、ざざ降り。
  それでも、会場で、昼食チケットをもらって気にいりの物に換え
  ソムリエの薀蓄やアトラクションに耳を傾け、ワインを試飲し ご当地の産物を買い・・・・・・で、
 後は、一路、ホテルを目指す。

  雨模様で 遠出は無理な さくらの散歩に行った後は、大浴場で、ゆうったり〜!!。
  晩食には、地元でゲットしたカニを たぁっぷり!!

  二日目。
   天橋立界隈にいた時は 陽射しが 少し あって、さくら共々 海辺の景色を眺めながら 散策。


   気に入りの店でランチをとり、初めて立ち入ったワイナリーで、ワインを買い、新しく出来ていた
  土産物店をのぞいて、宮津を後にする。

   夫は 新しく 付け替えたスタッドレスタイヤで 雪道を走ってみたかったらしいが、
  そのような出番がなくて、私はヤレヤレ・・・・・・・・・の巻き。



          ☆ 吉例顔見世興行 ☆        H23・12・8
                  
                  
       今年も、この時期が巡って来た。
     早々と、チケットを入手していた「吉例顔見世興行」観賞に いそいそと、南座へ。

  
    南座の 正面玄関に掲げられている「まねき」は 
   隅から隅まで
 観客で埋まるように との願いから、役者の名前を 独特の書体の 
   隙間の少ない「勘亭流」使用で 書かれている とのことである。 

    「まねき」は 長さ・1.8メートル、幅・32センチメートルの檜板に、
   つや出しのために 清酒を混ぜた墨で 一気に 書き上げられているそうだ。

     また、「総見」なるものは、京都五花街(先斗町、祇園甲部、祇園東、宮川町、上七軒)の
   芸妓・舞妓さんたちが、桟敷席で 盛装して 順番に 観劇する という習わし。
    毎年の 恒例で 一般観客席の、和装の人達とあいまって、まさに 百花繚乱 の態 となる。
   (この日を狙って チケットを買うお客さんも大勢いる とか。)
    「顔見世、総見」は 京都の冬の風物詩的存在であって
     芸妓・舞妓さんは お目当ての役者の紋や名前の入った簪などを 
    身につけての 観劇なそうだ。

  新装なった南座で 十三世仁左衛門が演じた
   『楼門五三桐(さんもんごさんのきり)』の五右衛門、を20年目の節目の上演に 我當が初役で
  挑みます。

   『実盛物語』は 今回 唯一の義太夫狂言。
 菊五郎の実盛は平成15年、五代目尾上菊五郎歿後百年團菊祭以来で、顔見世初登場となります。

   『仙石屋敷』は 近年は『元禄忠臣蔵』の通し上演でしか見られませんが、顔見世初の単独上演
  となる。今回、仁左衛門の大石、三津五郎の伯耆守の顔合わせで上演します。

   『喜撰)』は 定評ある三津五郎の喜撰法師、時蔵のお梶で、前幕の赤穂の義士の世界から、
  ぱっと華やかな舞踊の世界へと誘います。

  切狂言の『らくだ』は 岡鬼太郎版がおなじみですが、"上方版"での上演は昭和40年6月以来と
 なります。物語の舞台も上方となり、いつもと違った雰囲気の世話狂言をお楽しみいただけます


   という、紹介の下、今年も、よき友のおかげで、私達姉妹三人は、二階席・最前列の真ん中 
  の座席で  夜の部を観賞、堪能。
     
       【 夜の部の演目 】
          一 楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
          二 源平布引滝 実盛物語(さねもりものがたり)
          三 元禄忠臣蔵(げんろくちゅうしんぐら) 仙石屋敷
          四 六歌仙容彩 喜撰(きせん)
          五 らくだ

        PM 4:15〜PM 9:45 までの 実に、五時間三十分 を、
        イヤホーンガイドを耳にして、しっかり、楽しんできた。

        ☆ DUO Recital ☆           H23・12・7

              

    東京在住の バイオリニストの友人が、ピアニストの娘さんと二人で 京都を舞台としての
  何回目かのリサイタルを開催。ーーー 今回の会場は、龍谷大学・響都ホールーーー

       招待してもらって、会場へ。  学生時代一緒だった数十人とも、いっしょで、
    会場は、和やかな雰囲気。  今年、97歳になられたお母さんも来てられて、親子三代の
   熱い思いも伝わってくる感じ。

     シューベルト・バッハ・ブラームス の、曲の、数々と、アンコールの小品 の数曲を
   心地よく 聴かせてもらった。

     その道、云十年のベテラン・プロ二人で、醸し出される音色は、味わい深い。
    あまり、詳しいことは分からないにしても、耳に優しいクラシック音楽を、心で聴いて来た。

     演奏会後の、かつての、同期生たちとのミーティング(?)も、学生時代にもどった関係の中、
    和気あいあいとして、いやされる思いだった。


              【 カワセミ 】            H23・12・7   

 
 
     なかなか、思うように時間がとれず、ウォーキングから、遠ざかっていたのだが、
   「毎朝のように、カワセミを見るよ。」 と言う声に誘われて、今朝は、私も、カメラ持参で、
   数日ぶりの、朝のウォーキングに参加。

    小泉川の傍には 望遠レンズを付けたカメラマンも、カワセミの飛来を待ち、
   セットした枝に、狙いを定めて・・・・ の態勢である。
    結構、ここに飛来するカワセミに 精通してられるようなので、私達は、そのカメラマンの 
   “望遠レンズの向き” “視線の先” を、凝視することに。
   
    結果、川面近くを 餌を求めて移動するカワセミを、幾度となく、目撃(?)する。

   で、慎重に、パチリ・パチリ と やるのだが、 とてもとても、美しく、愛らしげなカワセミなのだが、
  私の小さな、デジカメでは、その姿をキャッチするので精いっぱい という感じの写真になってしまう。

   でも、カワセミを見たら、良いことがある  などと、言われているような小鳥に、
  今朝は、ちゃ〜んと、出会えて、満足!!! の出だし。

           ☆ 実は ・・・・!!・・・・!!・・・・・ ☆           H23・12・2
      
                 

     クラフト作品の「カメオ」を 仕上がった完成作品として、記録の写真を撮り、
    このHPの雑感71 8/11(ここ)に、載せた。それを見て
   「素晴らしい作品ですね。完成、おめでとう。」などという、親しい人からのメールも届いた。

           が、
                     
           ところが  である。
      数十日後、思いがけなくも、周囲に付ける 「枠」 を発見!!! したのである。
      ーーーー 既に、次の作品に着手している というのにーーーー

      本体が仕上がってから、枠を彫りあげて本体にセットし、「着色」 → 「ニス塗り」 と、
      運ぶ積りだったのだが、その存在をすっかり、忘れてしまっていた ということである。

     三つもの作品を抱えていた ということや、可愛い家族が1人増えて、気や、時間が
   そちらの方に、強く 向いていた ということや、作品づくりに集中出来ていなかった と
   いうことや・・・・・・・・だったのだろうが、
       ともかく
           やっぱり、「枠」を付けることに決定!! を 下した次第。

         後付けになったので、その分、無理があって  の一幕もあったのだが。

         
                 数日前に完成。

                        

       ボリューム感も出て、今は、玄関のニーチに。
                       
                 

      という、忘れられない、エピソード付きの、愛すべき わたしの さ く ひ ん 。