74   < 平成23年11月分 >

       ☆ 今年も 越前 「 カニツアー 」実施 ☆      H23・11・23〜24


  今回は「別邸ヴィラ ド バリ」を借用。 天蓋付きベッドや高台浴槽の設備有り。         私達の制作品。
  
    昼食にはセイコガニ丼。     夕食には タグ付のカニ・甘エビ・ヤリイカ・・・・・。  次の日の昼食には、
                                                         寒ブリ・ヒラメ・マイカ
・・・。
 
 朝方、バラバラッと音をたてて、大粒アラレが。 日本海は白波が立ち荒れ模様。    回復傾向の空にはダブルで虹。

      台湾旅行から帰って来て、丁度、一週間後のスタート。 

     この間、高校時代のクラス会が、懐かしい学校見学含めて、実施されたので、
    「出席」を返事している私としては、疲れている暇は無かった。
       21名の級友・旧友 と 
          土砂降りの中の紫野高校の校舎見学 
          → 近くの、「 いづ仙 」で、鉄鉢料理の会食
          → 同期生経営の、喫茶店での二次会  
     それはそれで、大いに、楽しんで、さすがに、二次会は、中座させてもらったが
    私の心は 温められていた。


   カニツアーは、「ツアー」と、表現しているものの、気楽なオバサン四人組の、ゆったりとした場所で
  越前ガニや海の幸を しっかり、楽しみ、かつ、木目込み人形制作にも、精を出し、近況を語り合い、
  モロモロのオシャベリに花を咲かせ・・・・・が、目的なので、疲れた胃が、少々重くて・・・・ くらいの、

  事情は、横へ置いておいて の、参加。

   11月にしては、暖か過ぎるような気温で、上着も不要。 
    一日目は、照らず、降らず、の中、「今年の紅葉は、いまいち・・・・・」などと、贅沢を言ってたが、
   予報通り、暮れ出すころには、雨が降り始め、夜中には、猛烈なる風と雨で、安眠を
   妨げられるくらい。
 
    朝には、大粒のアラレも、バチバチと音をたてて そこかしこに・・・・・の有様。
 

    チェックアウト後は、さっさと、帰途に向かうべく、行動して 大荒れの日本海を見ながらの
   ドライブとあいなった。

     でも、その道中、大きな、ダブルの虹を見つけて、パチリ・パチリ。

              気に入りの「越前カニ」を堪能して、今夜は、早目に、ベット・イン!!
                   を 思って
                       我が家にご帰還の巻き。

      ☆ 台湾旅行 ☆                   H23・11・12 〜 16

  何年ぶりかの海外旅行。 
    期限切れだったパスポートも、新たに 十年間有効 を 取り直した。

    初めての、台湾。
        阪急「トラピクス」で、「新優雅な台湾周遊五日間」

   旅行期間が、五日間ぐらいでは、物足りないのではないか などと、思っていたが
  結構、満ち足りて、帰って来た。

   最高気温が、25度を超える夏日もあり、基本的に、暑い日が、多かった。
   上着を脱いで、半袖で過ごす数時間が、毎日、あって、よく、汗をかいた。
   やや、蒸し暑い気候が多いお国柄だそうである。 

   日本語の とても、達者な、現地ガイドの「シュウ」さんに 五日間 お世話になって、
  大体、台湾を ぐる〜つと一周、廻るような感じのコースで、旅行してきた。

   キャセイ パシフィック航空0565便  関空 11:00 フライト  
                                 時間差  1時間 で、
                          台北  13:15  着。

 
  昼食は機内食。メニュー&ワインリスト      桃園空港の電光掲示板。  台中へ向かって新幹線に乗車。時速300q

 
       台中市政府。           宝覚寺の高さ30mの金色布袋さま。            各家料理店で夕食。

 
     このタイトルのバスで周遊。             孔子も祀られている「文武廟」とその天井。

 
  入龍喉出虎口 厄解災消祥吉増。   珍しいフルーツ「シャカ」 赤い台湾バナナも。     「六合二路夜市」。

 
  駅構内の天井の大ステンドグラス。      大理石いっぱいの「太魯閣渓谷」。        アミ族の民族舞踊。

     
  「千と千尋の神隠し」のモデルになった茶芸館で、高山ウーロン茶を楽しむ。       「行天宮」地下街の占いストリート

 
    「忠烈祠」の衛兵交代      かつてヨン様も宿泊した4日目のホテル「圓山大飯店」。  見事な胡蝶蘭はあちこちに。

    台中 → 日月潭 → 台南 → 高雄 → 太魯閣峡谷 → 仇分 → 台北 のコースを 
   台中泊 高雄泊 花蓮泊 台北泊 の五日間で、
   バスや、新幹線や 特急列車を 利用して 移動。

     約半世紀の日本時代のかげを 色濃く残している個所も多く残存。

    「客家料理」・「郷土料理」・「「海鮮料理」・「「田舎料理」・「しゃぶしゃぶ料理」・
    「点心料理」・「台湾料理」 などなどの食事を 各所で、味わっての 周遊だった。

      五日目に行った 世界四大博物館の一つの 「国立故宮博物院」の、数々の展示物にも、
     目を見張ってきた。
          ーーーまことに、すばらしい、宝物たち! と、実感ーーー

      68万点に及ぶ宝文物を所蔵しているそうであるが
       中でも、翡翠の原石を用いて造られた 「白菜」 が、印象的。
       全長19cm足らずだが、緑の葉先にキリギリスとイナゴがしがみついていて、
       子孫繁栄を意味している とのことだが、まるで、高貴な 「はくさい」。
       売店で、この、「はくさい」 を デザインとしたキーホルダーを、思わず、買った。
  
        観客の多さも、半端ではなかった。

     ま、観たもの、食べたもの、感じたもの、触れたもの、聴いたもの 買ったもの etc・・・・・

        それなりに、存在感を持って、私の、五感にしみ込んだ。
        行けて、良かった と、思う。


         ☆ 藁の敷かれた竹林 ☆              H23・11・3

 

    よく、手入れの行き届いた竹林に 藁が敷き詰められた。
    来るべき冬に備えて、暖を保つための手段なのだろうが、独特の風情がある。

    四季折々の竹林の風情の、そのどれもが、素敵である とかねがね 思っているのだが、
  ウオーキング途上の この時期特有の風物詩 と言っていいのか・・・・ なかなかの雰囲気である。

   竹林と竹林の間の細い小道は、自動車は 勿論 通れない。
  通勤・通学の時間帯でもないので、地域の学生たち・会社員たちの姿も見ず、時折、すれ違ったり
 するのは、同じく、ウオーキングしている人々   。。

   陽も射さず、夏なら、ひんやりとした空気を感じさせる この小道は、私のお気に入り。
   かつて、そのシーズンに、筍彫りをしているシーンを撮影させてもらって、くーさんのHPに
  載せたこともある・。

   数日前に、藁が、入れられたのを見つけて、写真に撮りたい・・・・・・と思いながら
  ウォーキングに出る時に、カメラを持参するのを忘れて、数日経過。

   今朝は、しっかり 覚えていて、意気揚々。
  快晴ではなく、薄曇り という感じが、写真の雰囲気に 結構、幸いしているかに、感じられて、
  ラッキー!!

   筍の収穫の時期には、こうした、手間の掛け方が 大いに関係した結果 で
  現れるのだろう と思う。

            ☆ 収穫した柿  ☆               H23・11・1
 

         今年は、柿の成り年 を 実感させる実りが、我が家にもある。

    我が家の柿は、やや小粒で、種有り。
   大した、面倒は見ていないのに、時期になれば、健気に、花が咲き、小さな青い実を結んで、
   やがて、大きく成長して行って、色づき、熟して、小鳥を呼び、楽しませ 家族の 目や口を
   楽しませてくれる。

            何回目かの収穫を、写真にパチリ。