141  < 平成29年7月 >

  「グランドプリンスホテル京都」 の 「Main Dining ITO-ZAKURA 」にお呼ばれ。 H29・7・27

      

 

 

      元「 宝が池プリンスホテル 」内の 仏・レストラン 「 ポーセジュール 」が リニューアルオープン。
                    ↕↕ 
                    ↕↕
     現 「グランドプリンスホテル京都 」  内の 「メインダイニング いと桜 」 に。

   「旬」・「産地」・「生産者」・に こだわり 「 和 」のエッセンスを加えた技法で、「 フレンチ 」を超えた
  お料理を・・・・・・。 と
 いうことで 一般オープンに先駆けて 前日の今日は 「 ご招待 試食会 」。

    友人に誘ってもらって とても 久しぶりの プリンスホテルに出向く。

      「烏丸駅」から 京都地下鉄に乗って 「国際会館駅」まで。
      下車してからは ずっ~ ずっ~ と 地下道で ホテルの入り口に到着。 
      スゴイ!!   これは 初めての体験。

       
 かつてのように 暑い地上道路を 横断して ホテルに向かう とばかり 思っていたので
     “ 今ウラシマ ” の心境 ・・・・・ (*^-^*) ・・・・・

    ホテルは まだ ロビーなどの ごく 一部は 工事の最中だったが レストラン内は 完成していて 
   落ち着いた雰囲気。

    「フレンチ」 と 「いと桜」 が 合致し難かったが 責任者の「お庭の真ん中に 大きな いと桜の木が
   ありまして・・・・・」という 挨拶を聞いて 納得。

     オードブルの大皿には しっかり、“ いとざくら ”のデザインが 施されていて アピール!
                       ・
                       ・
                       ・
          友人と 喜楽に おしゃべりをしながら ランチを 楽しんだ。

        ☆ 『 七月大歌舞伎 』鑑賞 ☆               H29・7・24

                     大阪松竹座新築開場二十周年記念
                       七月大歌舞伎
                              関西・歌舞伎を愛する会第二十六回

          
  
                  構成
                     〇 序幕
                         佃沖新地鼻の場
                         深川大和町の場
                     〇 二幕目
                         二軒茶屋の場
                         五人切りの場
                     〇 大詰
                         四谷鬼横町の場
                         愛染院門前の場
   

      PM 2:00前頃まで 〖京都祇園祭り〗色 にどっぷり つかっていて 
   それ以降は 
      大阪松竹座へ 〖歌舞伎〗色 に 染まるべく 
      京都地下鉄 ⇒ 阪急電車 ⇒ 大阪地下鉄 と乗り継いで 移動。

      松竹座は 2F 最前列の まことに 見やすい 座席からの鑑賞。

     四世鶴屋南北の作
       「忠臣蔵」のサイドストーリー で 
      不破数右衛門が 薩摩源五兵衛に身をやつし 金策をする中 逆に 三五郎に 百両を騙し取られ 
      凄惨な殺人鬼と化してしまう。
        ・・・・・源五兵衛が 元の数右衛門に戻って 晴れて 討ち入りする 結末に。

       題名の 「盟三五大切」(かみかけてさんごたいせつ)の
      読み方や 意味が 分かりづらかった のだが・・・・

    手紙の封じ目に 「五大力」と書くのが、情報漏洩を防ぐ おまじないであって 
    人の心も どこかに行かないように、相手が 心変わりしないおまじないや誓言にも
    「かみかけて」と 使われたそう。
   その「かみかけて」を  「五大力」から 「三五大切」に 書き換えるおんなの心を 片方で 大事にしながら
   片方で 弄ばれることになってしまった おとこの心の 如何とも し難い無念の情を 表す語として用いて
   ストーリーを展開  の なかなか 面白い おはなし。

    冷徹無比な殺人鬼と化していく 片岡仁左衛門の しかし 本質的には悪人ではない という要素を含んでの
   悪鬼ぶりを演じる天下の二枚目スターに 拍手喝采。
  

     役者数には 若干寂しいものがあったが 小万役の芝雀  三五郎役の愛之助  家来役のの薪車・・
   みんな 好演・熱演 で とても いい 舞台だった と思う。

          ☆ 祇園祭 後祭り ☆                  H29・7・24      

       マンションの2F・ロビーから 鑑賞。 10基の山鉾が巡行

     
     
    <マンションからは 見えない 寺町通り 右折 ⇒ 御池通を巡行 なので 
                                地上に下りて 【 花傘巡行 】を 鑑賞 >

 

   数年ぶりに 山鉾巡行鑑賞のため メンバーの持つマンションに集まって 涼しいところからの鑑賞。

     【 前祭り巡行 】の日は 都合がつかなかったので 初めて 【後祭り巡行】の鑑賞となったのだが 
   ま、これも初めての【花傘巡行】も 一緒に 見られるし・・・・・・・との思いもあって 五人が集まった。

    ほぼ 時間通りの 展開で 耳慣れたお囃子に乗って 山鉾が 次々と 目前を通過していく。
  何度 見ても 華麗にして 優雅  豪華にして 壮大 で さすが 日本三大祭りの一つ と 頷ける思い。

  初めて見た 【花傘巡行】も 色彩豊かで 子供神輿、祇園太鼓、花傘、馬長稚児など、約1000人が・・・と
 説明付きでの 華々しい行列の印象。
    
       残念ながら やや 後ろの方からの鑑賞で 見えにくかったのは まことに 残念!


      “ 時期を逸した ”という意味のことわざの 『 後の祭り 』というのは、【 祇園祭の後祭 】のことを
   さしたものだ、という説があるそうな。。。
  
        
だから というわけでは ないが やっぱり 祇園祭は 前祭り が いいかなぁ?・・・・・・

            ☆ 育ちゆく食材 ☆                   H29・7・20
              
  
      連日の酷暑の中にあって めげずに 実り 伸びゆく 畑や 田んぼの食材たち。

  AM 7:00前後に 傍を 通って行くときには あまり 手入れをしているオーナーの姿を 見かけないから 
  もっと早くに 世話をされてるのだろう ・・ と 勝手に 思っているのだが 今回 あまりにも 素晴らしく
  沢山の実を 付けているプチトマトに 目が行って 周囲も見回してみた。

       なす・とうもろこし・ゴーヤ・かぼちゃ・オオバ・レタス・ピーマン ・・・・・・

    みどり・緑した葉が 勢いよく茂っていて いかにも 成長真っただ中 という感じの それぞれの食材。
   貸農園を活用しているオーナーの 心意気が意識され 「スゴイ!!」 と 思わされるゾーン。

            ☆ 七月のロイヤルSコース ☆                H29・7・14

 

           メニュー
               〇 玉ねぎカップサラダ
               〇 鶏むね肉のグリル
                 フルーツビネガーソース
               〇 オニオンリングフライ
               〇 彩りピラフ
               〇 爽ケーキ


       「玉ねぎのカップサラダ」は 丸いままの玉ねぎを 煮込んで柔らかくして 中身をくり抜いて
     トマト・ハム・きゅうりなどを 角切りにして 詰め 上からドレッシングをかける。 
     玉ねぎの下には ジュレを敷いておく   
             で
      仕上がり。   

       なかなか 素敵に見えて  パーティーメニューにも使えそう。
     中身は バリエーションが ききそうで GOODな 一品。

      「玉ねぎのリングフライ」は 衣に 炭酸水を使用することで サクサク感が出て GOOD!

      
       玉ねぎを使ったメニューが 多いが 「健康的で お勧めですよ。」と 先生の弁。

    身近な食材で 美味しく 難しくはなく 健康に良いものが 出来上がれば 参加した生徒たちも 
    (・_・D フムフム ・・・・  と 納得 の巻。
    

          ☆ 「 みのお茶寮 」で  「 鱧づくし 」  ☆           H29 ・7・13

    
                             部屋・・  お庭の見られる「桜の間」
   
  ユニークな ランチョンマット (オーナー書)    食前酒 ・・  象鼻杯      先付け・・ 長芋素麺 焼茄子
                                                鱧 ふり柚子 スダチ酢ゼりー

                       
       冷酒・・ 「呉春」         < お造りの写真 撮り忘れ >    八寸・・鱧南蛮漬け 鱧寿司 鱧の子寄せ 海ブドウ 
                                                   山桃 モロヘイヤ エノキ浸し etc
 
  
          炭焼・・    鱧の源平焼(塩焼・たれ焼) 鱧ちくわ           揚げ物・・いちじく揚げ出し 鱧                                                                    伏見唐辛子 煎りだし 
 
 鍋・・ 鱧 鱧つみれ 鱧浮袋 レタス 新玉ねぎ 松茸                       デザート・・季節のフルーツ最中
                   エリンギ 湯葉 三つ葉 椎茸 豆腐 稲庭うどん 


  「美食倶楽部みのお茶寮」からの 案内が 届いて 予約を入れて 出かけてきた 今日の「鱧づくし」コース。
  オーナーとも すっかり 顔なじみになっていて 全員が大好きな 鱧料理のアレコレを 堪能させてもらう。 

      誰が 考え出したか 蓮の葉と茎を使っての 「象鼻杯」 から 始まって 
         早くも 松茸入りの 「鱧鍋」 まで 鱧が使われている 一品ずつを ゆっくり 堪能。

       「器しつらえ」も 「四季折々の移ろいを愛でる心ばせ」も こめました。との文言も
     しっかり 頷ける思いで 満足・満足


                  特に 印象に残ったのは 「鱧の 炙り」!

              ☆ 一体 完成 「木目込み人形」           H29・7・9

              

                下膨れのお顔が 優しい 雰囲気を出している お人形。
        
          ーーーーー ( 「くーさんのホームページ 4/1」 ここ の 続編 )---ーー

     昨年、山中温泉に行ったときに たまたま 売っているのを見つけて 買ってきた着物地の 
     着物を着せ 色彩や 柄や 質感の 合うと思える 襦袢や 帯を付け 
     最後の 特徴付けの 持ち物や 飾り物づくりの 段階に 到達!

      手に 何を 持たせようか ??・・?・・     
      頭飾りは どんなのが 似合うのか??・・・? と  いろいろ 思案し 思いを巡らせる。
      
     思っていたより クラシックな感じの 仕上がり となって チョット 意外。

         もう一体は ベロアのコートを まとっている風体に 制作している途上。
        制作に 複雑な要素は 何もないが 着地合わせの段階で アレコレ 楽しんでいる

         どの着地を着せるか  は  大きく 完成図に 響く ・ ・・・・!・・・・

         ☆ アガパンサスの花 ☆                H29・7・1
 
 



       この花の咲く時期である。 放っておいても 毎年 花を咲かせるほど 丈夫な 多年草だそう・・・。
     花言葉は 「知的な 装い」とか。

      切り花として 花屋でも 売られているのを見かけるが 涼しげで さわやか。

   川沿いの この“アガパンサスエリア”は 日照りの道なので 陰っている日以外は 通らないことにしている。

   曇天の今朝 数日ぶりに どうなっているか?・・?・・ と 楽しみにして 来たら 
  丁度 見ごろ という感じ。

     携帯で パチリ  パチリ  ・・・