95    <H25年8月> 

           「葉月の早松茸づくし ☆            H25・8・29

       
美食倶楽部 「みのお茶寮」で、「早松茸づくし」を 堪能した日。

   箕面市と言っても、豊中市にほど近く 目立たな~い場所に存在する 大のお気に入りの 
   行きやすい位置にある お料理やさん。
       姉が、ここの、会員になっているお蔭で、恩恵を蒙っている。
 
                     
                              表玄関
  
                                                  床の間には、珍しくも、
                                                             イチジクの木の盆栽が

   
     
    【食前酒】 「ヤマモモ酒」  【先付】 「雲丹豆腐の氷詰め」 生雲丹 焼松茸 花付き胡瓜etc・・・・  
        
               
                  【吸物】  松茸土瓶蒸し 鱧葛取り 菅牛蒡 早松茸 冬瓜 etc・・・・・
  
   
              【造り】  引下げ 鯒洗い 鱧落し etc・・・・
                
                  【炭焼き】松茸 酢橘 etc・・・・ 店主が部屋まで来て 炭火で焼いてくれる   

      
      【冷竹酒】池田のお酒        【八寸】  松茸寿司・焼き松茸・鱧子塩辛和えパパイヤの生ハム巻きetc・・・・

 
【箸休め】 ココナッツヨーグルトジュレ  【揚げ物】足赤海老と松茸の天婦羅etc・・・ 【ご飯】松茸土鍋炊き【止椀】・【香の物】
                     
                   【デザート】茶羊羹・カリカリ梅・イチジクetc・・・         

    計五人で、弾んだ気分で 美味しく、楽しく 各器に盛られたお料理に、舌つづみ。

        ーーーー 八月しめくくりの、幸せな イベントデーーーーー

                  ・・・・・・・・(*^-^*)・・・・・・・

      ☆ 佐川美術館で、安野光雅展 を観賞  ☆         H25・8・27
 
   「 旺盛な好奇心と、豊かな想像力によって、ユニーク かつ 斬新な作品を 生み出す画家・
  安野光雅さん(1926~) 」 という、紹介のある美術展を観賞しに、久しぶりの、佐川美術館に、
  朝から、出向いた。


                           

         

   「実は、この絵には 秘密が!? 」  で、 丁度、一年ほど前の、2012年8月20日の
  「雑感83」(ここ)に、同じ、佐川美術館で、「エッシャー」を観賞した文章を 載せたのだが、
  その時のことを、彷彿とさせるような、作品が、多く、展示されていて、興をそそる。

   あまり、よくは、知らなかった画家だが、精緻な描写や、柔らかな色彩、何より、遊び心あふれる
  数々の作品を 堪能してきた。

   美術展観賞の後は、せっかく、ここまで 来たのだから・・・・と、「鮎家の郷」、へ 立ち寄り、
  道沿いの フルーツ畑に 足を入れ、
  その後は、夫の超お気に入りの、 坂本名物 名代手打ち の、「本家鶴喜」へ 遅めの 昼食。
   お蕎麦を食べた後の、スイーツに、そばもち入りの冷やしぜんざいを注文して、別腹へ。

  「蕎麦は 一番 ・・・ 電話は 二番 ・・・ 店は 角より 三軒目」を確認・・・?!・・(*^-^*)・・・



 


          ☆ お気に入り ご愛用の三点セット ☆           H25・8。24

               
 
           13.5cmの、軽~い サンダル と
           プーサンのリボンが、巻いている 麦わら帽子 と
           ミッキーの形の飾りの付いた 赤い手提げBag と

      暑すぎて、時々しか 出かけられないけれど、でも、近くの公園まで行くときは、
    この三点グッズを、身に着けて 元気に いそいそと、歩いていき、満足げ。。

     周りの景観の何かを、話題にしたり、たくさん、覚えている歌を 口ずさんだり、
    通訳が必要と思えるような時も、多いが、本人は、いたって、無邪気・真剣。

             ・・・・・・・・ 愛おしい存在・・・・・・・・


            ☆ 完成した「花台」 ☆           H25・8・20

                       
   
 

                           

                幅・・30cm  高さ・・27cm  奥行・・28cm
  
   昨年末に、材料を受け取ってから、実に、七か月余りが経過して、とうとう、受注作品の「花台」が
 完成した。
       
           ーーーー 久しぶりの、完成実感を 堪能 ーーーー 

     土台となる四面には、「ばら」・「カトレア」・「ハイビスカス」・「マーガレット」 と、
   それぞれ、異なる花々を デザイン。
  
     今年の 暑いさなかの、外での作業となる 色塗りや、二度のニス塗りは、汗が流れたが
   仕上がりは、とても、満足出来る作品となって、良かった・良かった の巻き。

    上には、どのような 花や 鉢植えを 置いても、また、花以外の 何を置いても 
   通用するだろ と 思う。
          我が家の花台には、夫作の「壺」が よく、載っている。



            ☆ 五山の送り火 ☆          H25・8・16
     
 

 
    
     お池通り高倉の 14階建てマンションを 別邸として所有している友人邸で、
    【五山の送り火』を観賞。
    
     今日は 計六人が集合して 和やかなムード。。
    点火の八時前には、屋上に上がり てすり際に陣取って カメラも準備する。

     最初に点火の 東山如意ケ嶽の【大】の字は、やや、はすかい向きになるが 
   くっきり、すっきり で 見える。
    次々に 点火の その他は 目の前に、一列状態に 並ぶかのような感じで 見える。

    嵯峨曼荼羅山の【鳥居形】は やや 遠くの方に 見え
    西賀茂船山の【舟形】は 一部、樹にかくれて、見えない部分があり
    松ヶ崎西山 ・ 東山の【妙・法】と 金閣寺大北山の【左大文字】は、真正面

     その昔 松明の火を 空に投げ上げて 虚空を行く霊を見送る という風習があり、
  五山の送り火は、これが 山に点火されて そこに留ったものである という通説があるそうな。

   ーーーー ゆっくり、観賞し、それぞれの思いにひたって、納得 ーーーー

   学生時代の気楽な関係で、楽しみ、癒されて、次回は旅行に出かけるのも いいかも・・・・・・などと、
  交わして 元気に 帰途に向かう。


             
        今日の晩食は 予約を入れてもらっていた近くの「和久傳」のお料理を 受け取りに行って 
         みんなで一緒に舌鼓の巻き
。   ・・・・・幸せ・幸せ・・・・・・    ・・・・・(*^-^*)・・・・・

               ☆ 自生の百合 ☆              H25・8・12

 
 
    日々の ウォーキング時、折り返し地点にしているエリアに この時期 真っ白な 自生百合が
   たくさん 咲いていて 目を楽しませ、疲れを癒してくれる。

    人通りは、決して、多くない 涼風の通う一画で 私の気に入りのゾーンである。

    時として、カメラを向けている人にも会うし、「ここを楽しみに歩いて来るのです。」と 笑顔の
   女性連れにも出会う。

    三四年前に、一帯の球根を 掘り返し ごっそり 積んで行く 軽トラに乗った 夫婦らしき人を
   見た という風評も 耳にしたが 以後 見事に、株数を増やし 繁殖している現状は、今後の
   期待にもつながって 頼もしい。

    会話を交わした人に、「図典で、調べたら 【「たかさご百合】という種類の百合に いちばん、
   似ていたけれど・・・・」と聞いた。

 
           スーパー歌舞伎「 新・水滸伝 」 観賞      H25・8・11

             

    [ 新趣向と臨場感あふれる壮大なスケールの大冒険活劇!]
         
   「宙乗り」や アクロバティックで、スピード感ある「立ち回り」・ケレン味あふれる「アクション」・
   華麗な衣装・斬新な舞台美術・・・・・・・見どころ満載!」
  と パンフに。

    久しぶりのスーパー歌舞伎を、大阪 新歌舞伎座で 8列目の座席より観賞。
    「歌舞伎」とは 言うものの、セリフは、現代語で、イヤホンガイドも要らず
    自力で ややこしい人名に基づく人間関係を 整理しながら、舞台に魅入る。
    
    2002年2月に 市川猿之助二月大歌舞伎として 「南総里見八犬伝」を 大阪松竹座で
    2008年5月に スーパー歌舞伎として、「ヤマトタケル」を やはり、大阪松竹座で
    2011年3月に 猿之助四十八撰の内  「獨道中五十三驛 (ひとりたびごじゅうさんつぎ)」
         ーーーー 市川右近十五役早替りならびに宙乗り相勤め申し上げ候 ----を
         京都南座で観賞。
    2013年8月の今回、珍しくも、大阪 新歌舞伎座で、 新・水滸伝  スーパー歌舞伎の観賞
     と 相成った次第。

    時代は北宋末期、汚職官吏や不正がはびこる世の中。様々な事情で世間からはじき出された
   好漢(英雄)たちが、大小の戦いを経て 梁山泊と呼ばれる自然の要塞に集結。
   彼らはやがて、悪徳官吏を打倒し、国を救うことを目指すようになる


    中国の伝奇小説「水滸伝」がベース。

   「たくさんの愛が交錯する物語なんです。抜け殻のようだった林冲も、やがて政府高官への
  復讐(ふくしゅう)を果たし、仲間と共に世の中を活性化させていきます」

        
  枠にはまらず、権力にのみ込まれず、自由に生きるアウトサイダーたちの生き様
       に
 歌舞伎の門閥出身ではない澤瀉屋一門の 花形たちの成長ぶりを、重ねてみることも・・・・。

        に
      頷ける思い。


             「茨木弁天」の花火 ☆        H25・8・8
 
    北千里に住まいする姉宅の二階の窓から やや 遠方になるが 茨木辯天の打ち上げ花火を 
  ドン! ドン!・・・ ド! ド! ドーン!  ドン! ・・・・ ドーン! と響く、小気味のいい音とともに、

  観賞することができる。
   人ごみの中に 出向くことなく 暑さに 汗をかくことなく 涼しい家の中に 居ながらにして、
  ゆったり、寛ぎながらの花火観賞は 最高。

   加えて 7時15分からの 花火開始の前には、料理やよりのお取り寄せの晩食も、用意して
  もらっているので、そちらの方の魅力も多大。


  
          

 
  
      部屋の灯りを消して、カメラ片手に 花火が打ち上げられるのを、待つ。

  花火一個ずつの、形や 色や 上り方や、はじけ方や 消え方や ・・・や、・・・・やが 違うのだろうが 
  それらと シャッターとのタイミングを合わせることが なかなか 難しく、思うような仕上がりには
  ならない。  

   
    ま、こんな感じ・・という写真でしかなくても、私の脳裏に浮き上がる光景があって、
  これはこれでよし 
 なのである。


        ☆ 避暑旅行・八ヶ岳方面 ☆           H25・8・ ~2

    7月29日AM 9:00過ぎに スタート。

      ここしばらく 気候は不安定で 雨模様の日が多く、今日の道中も、大降りはないものの、
    降ったり止んだり の繰り返し。


    「長岡京IC」から、高速に乗って、ランチタイムは 「恵那SA」か、「駒ケ根SA」の
   同行の"さくら"も一緒に居られる場所で と 考えていたのだけれど、森林浴ゾーンは、
   雨が降っていたり、ベンチが濡れていたり・・・・・で、断念の巻き。

   シャッターチャンスは少ないが 雨に濡れた周りの光景は 情緒があり まんざらでもない・・の思い。


 
     雨降りの道中。                雨降りの三井の森の友人別邸。      まだ、あじさいの花が。
 
       オーナーが手塩にかけた大輪のダリア&その横のモロッコインゲン        道の両サイドの赤松樹林
 
     森林浴しながらのドライブ。             帝国ホテルのシェフのレストランで フレンチのコースに舌鼓。

 
        毎回、コースに入った 小渕沢のリゾートアウトレット           キーブファームのソフトクリーム
          今年は、「シルバニアンファミリー」のセットを購入
      
        清里 萌木の村           フィールドバレエは 「ジゼル」         オルゴール博物館

      
     北澤美術館 新館 ガラス工房 常設展                「山の幸」蕎麦屋の真正面に見た富士山

 
     すごい夏空に。                        連泊の八ヶ岳ロイヤルホテル。

    思いがけないハプニングで、最終日は、ホテルもキャンセルして、帰宅の途に。

    束の間の避暑旅行だったが、最大限楽しんできた。
   世界遺産に認定された富士山には、もう少し、近づいても良かった・・・の感はある。
   また、来年にでも というところ。