83  < H24年8月 >

     ☆ 佐川美術館で、「M.C.エッシャー展」鑑賞 ☆     H24・8・21

            まずは、
                『 そばは 一番 ・・・ 
                         電話は 二番 ・・・ 
                                 店は 角より三軒目  』
 
                             の

         創業二百八十年の 坂本の「鶴喜蕎麦」の本家で、昼食をとることに。

                      


     「大盛り・とろろ蕎麦」     「えび天おろし蕎麦」       初めて食べた「そばアイス」
                                        「蕎麦カリントウ」が乗っている。

    佐川美術館では
            常設展の、「平和の祈り・・平山郁夫」館
                  「ブロンズの詩・・佐藤忠良」館
                  「守破離・・楽吉左衛門」館     を、先に見てから

           企画展の 「 M・C・ESCHER 展」 (エッシャー展)へ。
                 ーーーーー 変容・無限・迷宮 −−−−−
            
                     
                          佐川美術館
        
                           空と水               和合の帯

           ハウステンボス美術館所蔵の、約130点が展示。
 
    連続して < 変容 >するモチーフや、< 無限 >を 連想させ、画面を埋め尽くす
   「 平面の正則分割 」。 
     そして、現実ではあり得ない< 迷宮 >のような空間を造り出した作品たち。

     まさしく、魔術師のような エッシャーの 世界である

    かつて、九州・ハウステンボスに行った時、エッシャーのエリアがあって、関連のグッズが、
   売られていた。     
    また、 オークション会場が、設置されていて、
    「逆オークション」で、エッシャーの連続柄の、バスタオル4.000円也 を
    2.000円で、落したことがあった。
         

      いつの頃からか 「トリックアート」に、感嘆し、惹かれるものを 感じていたのだと思う。

           絵葉書と、二冊の本は、いまだに、手元に 健在である。


           小花の集合体 ☆             H24・8・20 

        ⇒ ⇒ ⇒ 

    先日、ご近所の奥さんに 何という花か、名前は分からないが、無数と思えるくらいに、
  ぎっしりと 蕾のついている花を 二本 切り取って、頂いた。

   この蕾が全て咲いたら どんなになるのだろう・・・・と、興味津々で
 面倒を見た。

   まだ、蕾が固かったので、随分 長い日にちの間( と 思えたが )、蕾のままだったが、
  だんだん、開いてくると、本当に、華奢なスタイルの、やさしいピンクの 可愛い花たちが 顔を揃えた。
 
    小花の集合体の一輪(?)は、直径20センチぐらいもあろうか、結構、存在感のある 
  特徴的な花 という感じ。

          暫く、キッチンを賑わせてくれた。


       ☆ ウォーキング途上の 百合の自生エリア ☆       H24・8・19

        
             

      暑さや 日照りを 出来るだけ避けるべく、朝の早い時間帯に、日陰の道を選んで、
     ウォーキングを敢行する。
      3Dの万歩計と、歩数計のデーターを利用できる携帯電話を  持参する。
  
     今、この時期は、5,000歩を めざして歩く。

     道中、歩
道より 小高くなっている竹林の麓に 真っ白な山百合が、自生しているエリアがある。
    道に沿って 200メートルくらいにも、亘っているだろうか。咲いている花の数も、なかなかである。

      辺り一帯、陰で、道幅広く、樹木のおかげで、体感温度は、他の場所より、一二度、低い。
     5.000歩のウオーキングコースの 折り返し地点にもなるエリアである。

     今朝、 同じく、犬連れの女性に、「数年前に、ここら一帯の山百合を 根こそぎ
    ごっそり、抜いて、軽トラックで、運び去った人達がいた。 数年間は、百合も、顔を
    出さなかったんだけれど・・・・・今年は、大分 復活してきている・・・・・・」と 聞いた。


              ーーーーー いろいろ、考えさせられたーーーーー

     二週間余り前に、八ヶ岳に行った時、百合の花・一万株よりなる「富士見高原・百合の里」には、
   立ち寄らなかったので、今年は、スケールの差はあっても、ここで、百合の花達の観賞を・・・・などと
   思ったり、していたんだけれど。


     日々のウォーキングで、今日は、どれくらいの花が、開花したろうか・・・・・・・と、期待もし、
    楽しみにもしている。



     ☆ ミュージカル 「ウエスト・サイト・ストーリー」 観賞 ☆    H24・8・10
       
              

       ジョージ・チャキリスに、息を呑んだ映画を観たのは、何年前になるのだろうか。

     今回は、ブロードウェイ・ミュージカル で、同じ 「ウェストサイドストーリー」を、
     新装オープンして まだ 間の無い「オリックス劇場」の 最前列から、観賞。
     まさしく オーケストラ・ピッドが、覗きこめる座席からの観賞である。


       1950年代の 夏の終りの ニューヨークの下町を舞台に、
      イタリア系のジェット団と プエルトリコ系のシャーク団の 無益な抗争 と、
      その中で芽生える 愛と悲劇 を描いたミュージカル。
   「ロミオとジュリエット」の構図を ウエストサイドのスラム街で 展開させたストーリー。

  「クール」・「トゥナイト」・「アメリカ」・「マリア」・「マンボ」・「アイ フィール プリティー」・・・・・・
     ・・・・ などなど・・・    数々の名曲も 懐かしく、 そして、 やっぱり、素晴らしく、
  演奏と 歌と、ダンスと ストーリーと・・・・・・・  ゆっくり、味わった。

    欲を言えば、もう少し、舞台が 幅も奥行も、広ければ より、ダイナミックな、ダンスが
  楽しめたのでは   という感じ。


           ☆ 姉宅で、「花火観賞」           H24・8・8

   
 
 
      「茨木弁天」の打ち上げ花火が、姉宅の二階の窓から、よ〜く(?) 見える。
     七時過ぎから、八時半頃まで 打ち上げられるのだが、今年は、涼風が 
     ずう〜っと、吹き通っていて 団扇も、全然、不要なぐらい 涼しくて快適。
         ーーーー まことに、結構な、花火見物日和 −−−−

   夕方から集まって、故人を偲び、後、お取り寄せのお弁当に、姉一家のおもてなしの、
  あれやこれやが、加わった、賑やかなディナーのテーブルを囲む。
     私には、いつも、「YEBISUビール」が、付いている  ・・・・・・・(^・^)・・・・・・
     美味しく、楽しく ディナータイムを 全員で過ごす。

     窓の外に 、ドン! ドーン! ドドドーン!!という音がきこえてくれば、
    二階に移動して、花火を見る。

     なかなか、思うようには、写真に撮りきれないが、「下手な鉄砲も・・・・・・・・・」の精神で、
    パチリ・パチリ・パチリ・パチリ・・・・・・・とやる。

    住宅街の、高めの屋根や 灯りが、多少、邪魔になっても、充分、楽しめて、結構・結構!!

          ☆ 避暑旅行 ☆          H24・7/29 〜 8/3

   ここ暫く、諸般の都合で 泊りがけの外出が 出来にくかったのだが、今回、無事に 実施出来て 
  良かった・良かった!!! の 避暑旅行。

 
  中央自動車道「うつつP・A」の            長野自動車道へ・・・・・・・・     別邸のある「三井の森」へ・・・・・
     チェーンソーのクラフト。
     
 
    友人の別邸に到着 標高1500m弱くらい。 PM 3時 で、23℃ の世界。   いかにも、爽やかで涼しげ。
 
  まだ、種々のアジサイの花が、庭のあちこちに咲いている。蝉の声も、聞こえてくるが、鶯のさえずりを、ほぼ 終日 耳にする。
 
  10割新ソバの、おろしそば。  初めて行った「COUNTRY KITCHIN」で、信州牛の、ステーキ丼。 ボリューム満点。

 ーー 別邸に 二泊三日でお世話になった後は、今回 同行のさくらと、夫婦二人の 道行きとなる ーー

 
さくらの定位置。お土産の量が増えて行って  「八ヶ岳アウトレット」。 クールジェルや     「キープファーム」で、人気の、
  だんだん、狭くなる。
         溜め塗りのスプーン 遊び着etc をゲット。   ミルクソフトクリーム 350円也
 
   八ヶ岳高原大橋からの、富士山。     ホテルの窓から見える富士山。       ホテルの周囲の遊歩道。
 
  清里・萌木の村。「シュガープラム」。       道の両サイドの赤松林。             毎日、快晴。

    
 「シャトレーゼ」白州工場を 見学&試食。    薮内正幸美術館。  受付のステンドグラスのシェードも 鳥達がデザイン。

 
 シャルマンワイナリーの葡萄畑。               三分一湧水。               「臺眠」・ビーフシチュー
 
 北澤美術館・新館の 世界最大の        この車になって、二度目の      最終日にゲットした、カラフルプチトマト。
  クリスタルボール・・・二億円・・・          八ヶ岳ロイヤルホテル        赤・黄・緑・紫 ・・丸いの 長いの・・
                                                        皆、トマトの味がする。

  さくらを連れての旅行ということで、同伴不可の所も多い ということや、昼日中の、日陰の無い
 駐車場の車の中に、さくらだけを置いておけない ということを主として、私達も、まるっきり 
 好きなように、自由には、 動き切れない旅行だった。
  
   でも、犬も人間も、八ヶ岳地方の、爽やかな空気と自然の中で、工夫や 努力や
  我慢や・・で 同伴の不自由をクリア−しながら 最大限(?)、楽しんできた積り。
   別邸のオーナーにも、同行の友人にも、快く、受け入れてもらって、人見知りするさくらを 
  大事にしてもらい、協力してもらった。

   29日のAM8:00 頃 スタートして、3日のPM6:00 頃 の帰宅まで 約930km の走行。

    湿度の少ない爽やかさは、やっぱり、とても大きな、魅力!!
       
    樹木の多い場所は、ひんやりとした体感で、:景観もよいし、居心地がよい!!
      を
       今回も、つくづく実感。

    見たり、聞いたり、訪れたり、食べたり、買ったり、・・・・、何度も 感動もしたし
    良かった・良かった。