<H18年6月>
☆五嶋 龍 ヴァイオリン・リサイタル2006☆ H18・6・20 |
神戸市に住む友人に誘われて、京都コンサートホールで開催の【五嶋 龍のコンサート】に、行った。
まだ、表情にあどけなさが、残っているようにも感じられるハイティーンの彼は、3歳の時には、既に、ヴァィオリンを弾き始めていたそうである。
そして、ニューヨークの高校生である今、シュトラディヴァリウスで、各演奏会に臨んでいるようである。
9月からは、ハーバード大学への入学が予定されている天才ヴァイオリニスト。
多種な音色で、どの音域もよく響き亘り、とても、素晴らしかった と思う。
開演中は、ソロ、もしくは、ピアニストと二人での演奏のみ≠ナ、一言の言葉もない、ただ、ひたすら、演奏のみ のコンサートであった。
アンコール曲の「ツィゴイネルワイゼン」が、ひと際、迫力があり余韻が残った。
月曜日は、9:30から、クラフトのアトリエ行き。目下、「額絵」に、挑戦。
「縦 50p ・ 横 40p の、ドーム型」で、私の家の玄関のニッチのサイズに合わせて、先生にカットしてもらい、デザインしてもらった額絵である。
女の子の後方に、彫り出されるお城は、昨年末、私が、ドイツ旅行した時に行ったお城がモデルになっている。
フォーレンツォロレン城≠ナある。
旅行時は12月。
樹氷の中、とても、印象深く、目に焼きついたお城だったので、 旅行直後の、このHPの、雑感のページにも、「気に入りの光景の写真」の一枚と して載せておいた。それを、クラフトの先生が覚えておられて、この作品のデザイ ンの中に、取り入れて下さった という次第である。
−−−嬉しい心遣りーーー(^・^)ーーー。
大分、完成に近づいてきたので、今日は、デジカメ持参で、通室した。
お城の細部を彫るのに、HP上の小さな写真では見難いので、実際のアルバムの写真で確認しながら、下絵を描き、指導進行される場面を思わず、パチリ!!
ーーー完成が、余計に、楽しみな作品となった。ーーー
<顔は、載せないで・・・ということでした。> <大分出来上がってきた作品>
お世話になっているお寺の、表玄関を入ってすぐの所に、しきりと咲いている娑羅双樹の花。「平家物語」の冒頭文が 思わず口を搗いて出る。
このお寺の住職は、3年程前に、奥庭に「樹上のお茶室」を完成された。
栗の木の三叉に分かれた幹に支えられている、誠に、ユニークなお茶室である。
芝が植え込まれたアーチ・大蛇を思わせるうねりの芝の帯・色変わりの飛び石etc・・・・・・。
著名な方々の叡智に裏付けられた、住職ご満悦のお茶室で、新聞に、雑誌に、 と、紹介や、報道などが、回を重ねているようである。
陶芸家でもあるので、こだわりの茶道具は、お茶碗は勿論、茶托や、茶壷・建水も 全て自作のもの と、お聞きした。
私たちの家族は、予定時刻より、早めに到着していたので、ゆっくり、写真を撮らせてもらった。
私のHPに載せたい・・・・と、お話したら、了承は勿論のこと、取材を受けられた時の記事の、沢山載っている、まだ、出版されたばかりの、季刊誌『銀花』も一冊頂戴してしまった。 ーーー(^・^)ーーー
上背があり、ロマンスグレー(少々、古い語か??)で、僧衣も映えるが、何気ないジーパンスタイルも、なかなか、よくお似合いの住職である。
今日は、このお寺で、私の父の17回忌の法要を執り行ってもらった。
<娑羅双樹の花>
<樹上のお茶室> <住職のお手製の茶道具>
午後からは、お寺を出て、予約を入れていた「ぎをん萬養軒」で、皆で、仏料理のコースを楽しむ。
(「萬養軒」は、四条通りから、移転後、行ったことが無かったので、ぜひ一度、行きたいと思っていた仏料理レストランである。)
京の町家を改築して、以前のレストランとは趣きを異にした佇まいにし、お料理の内容も 京野菜等をふんだんに取り入れて、さっぱり感のあるものにしてあったので 以前とは、一味違う仏料理を、ワインと共に、とても美味しく舌鼓・・・・・・・の巻き!であった。
<今日のメニューを、スライドショーで表示>
三角矢印のボタンをクリックすると、自動的に写真が流れます。
三秒間隔で、計10枚。
白四角のボタンで停止します。
フラワーアレンジメントのレッスンで、今日は、珍しく、和風≠フ作品の制作であつた。
「父の日≠フプレゼントにもいいのでは?」と、先生の説明。
小さな青い紅葉の葉≠ニ、小さな鹿威し≠ェ入ると、即、「和風の香り」が漂う。
<全体> <鹿威し部分のの拡大写真>
二つの苔山に、花々が咲き誇っている庭園。
<だんだん色づいてきたチェリー> <鳥が啄ばみに来るのでネットを掛けて保護>
<収穫寸前のチェリー> <大写し>
ジューシー!、甘い!、新鮮そのもの! で サ・イ・コ・ウ!!!
粒の大きさも、立派なものだし、とても、美味しかった。
ーーーもっと沢山、食べたかったーーーー
花が咲いた頃は、割と、多く出来るかな と、期待をふくらませていたが、
花が散ってしまったり、小さな実が落ちてしまったり、やや、大きくなってからは、ヒヨドリに狙われてしまったり と、どんどん数が減っていってしまった。
収穫できた完全なものは、実に、四個。
初めて実が成った年には、多くは、収穫出来ないものなのだろうと、慰め合っている。
ーーー来年には、ドキドキするくらいの数が出来て欲しいものであるーーー
ホタルを幼虫まで育て、11月中旬に 放流されている「ゲンジボタルを育てる会」のご苦労のお陰で、この頃になると、この川沿いで、飛び交うホタルを観賞することが出来る。
テントが幾はりか設営され、「野点」が行われ、「ホタル饅頭」が、売りだされる。交通整理の人も数人出て、車や見物人の安全が図られる。
−−−私宅から、歩いて5分ーーー
ホタルは限りなく、はかなげで、その飛び行く方向に目を奪われる。
多くの人々から、愛されるのも、十分に頷ける思いである。
同じ場所でも、何年か前には、川の反対側の竹林にまで 飛んで行ったホタルが、高い所のあちこちで、光を放っているのを見て、クリスマスツリーみたい・・・!!・・・・と、思ったものである。
今は、それほど多くの数のホタルはいないが、でも、久しぶりに、情操心が刺激され、気分が高まった。
☆キーウイの木・イチジクの木・ビワの木・栗の木☆ H18・6・10 |
日陰・木陰を求めて歩くウォーキング途上で、人通りの少ない道路のガードレール沿いに、四種類のフルーツの木が、実をつけたり、花を咲かせたりしているのに、気がついた。
誰かの所有地の中 というのでも無さそうで、出来るに任せている≠ニいう感じの野性的なフルーツたちである。
キーウイは棚を作ってもらって、その棚に沿って実を成らせている光景は 知るところだが、自然体のままの木に、多くの小さな実をつけているのは、初めて見た。
しかも、その木のすぐ隣には、イチジクが、やはり、小さな沢山の実をつけて、並んでいて、更に、そのすぐ隣には、ビワの木が、同じ状態で・・・・・なのである。
そして、2メートルほど離れた所には、大きな栗の木が、沢山の花を咲かせているのである。
ーーーどれも、1本ずつーーー
何年か前まで ここに果樹園があった とも考えにくく
誰かの家の庭の一部だった・・・・とも考えにくく・・・・・・。
とりあえず、私としては、シャッターを切った次第である。
<キーウイ> <イチジク>
<ビワ> <栗>
☆『おかしな二人』をシアター・ドラマシティーで鑑賞☆ H18・6・3 |
ニール・サイモンの傑作喜劇である。
『おかしな二人』を演じているのは、浅丘ルリ子と渡辺えり子の二人。
寅さんシリーズ≠フマドンナの「リリー」役のときから、浅丘ルリ子の華やかな雰囲気や持ち味と 独特の声音・仕草が、気に入っていたので、大いに、楽しみにして、鑑賞に出向いた。
潔癖症のフローレンス$丘ルリ子役と、整理整頓が大嫌いなオリーヴ%n辺えり子役 の二人が、共同生活の中で繰り広げる『おかしな二人ぶり』を大いに笑ってきた。とても、気楽なお芝居。
二年前の七月に、浅丘ルリ子と、木の実ナナの、『伝説の女優』を同じく、シアター・ドラマシティーで観たのを思い出す。
犬猿の仲の二人の女性(聖女役を演じてきた伝説の女優のレアトリス$丘ルリ子役。娼婦役を演じてきた伝説の女優のシルヴィア*リの実ナナ役)を、取り上げたあのコメディーの中の浅丘ルリ子も、コミカルな味がよく出ていて、楽しめた。やっぱり、とても、気楽なお芝居であった。
<今回の浅丘ルリ子> <前回の浅丘ルリ子>
今回は、木目込みの「人形」ではなく、木目込みの「フクロウ」作りに、取り掛かることにした。ペアーで、セットになっている。
二セット分で 計四羽のフクロウを購入していたので、【ペアー】ということも勿論だが 【四羽】と言うことを、何かの形で、活かしたいと考えた。
師匠を始め、いつものメンバーにも、相談にのってもらい、
結果、
丁度、四色分の色違いの柄の布が手元にあったので、それを活用することにした。
<今日の成果> 後姿 高さ・8cm
<4羽を活かす為の4色の色違いの布地>
完成までには、まだ、大分 時間がかかりそうな予感!!
でも、結構、楽しみ!!
☆娘のHPのURLを 私のHPのトップページに記載☆ H18・6・1 |
娘から、私のHPの、どこか目立つ部分に、自分のHPのURLの記載をしてほしい・・・とかねてから、言われていた。
が、方法が分からず、HPの大御所に尋ねたり、試行錯誤したり、だったのだが、実は、HPのテキストにしっかり明記されているのを見つけたこともあって、バッチリ、成功してしまった。 −−−(^・^)ーーー
今までと、少し、私のトップページの雰囲気がかわったような気がするけれど、いざ、娘のHPにアクセスしてみると、若い感性で、のびやかにHP作りを楽しんでいることが、実感されて、なかなかである。(これは、多分、世に言う親ばか=j |