85     <2012年 10月>

        石井麻子 ・秋のニットアート展         H24・10・31
 
         
                                        京都との姉妹都市「プラハ」  
                                    
           198×210cm 

        K夫人の趣味の 新分野の世界の、ニット展を観賞。
       岡崎 ギャルリー シュマン にて、開催。

     初めての会場へ なかなか、辿り着けず、秋晴れの午後を 平安神宮の鳥居を眺めながら
     さまよい歩いた一幕も。
            
   今まであまり 関心を持っていなかった分野だったが、今回、K夫人に 案内してもらいながら 
   じっくり、対峙して 観賞してきた。
    指導者の匂いを 色濃く漂わせている作品群で、統一され 一つのワールドが、
   形成されている。
          大きなタペストリー 小物 セーター、ベスト etc・・・・・

   実用性に富む 結構、カラフルで お洒落で 高級感ある ニット作品たちで、 素晴らしい。
      
   ーーーーガードが固くて、HP上に 具体的に個々の作品は、引っ張ってこれないーーーー

            ☆ 高校卒業年度ののクラス会 ☆     H24・10・30

   

 
       四年前の秋に 紫野高校の同期会があった時、
  「 1組から10組までのクラス別 」 というのが、指定席だったのだが その時、10組のテーブルは、
  出席者が、どの組よりも 一番 多くて とても 盛り上がり、大いに、にぎわった。

      それを機に、是非、単独の、クラス会も持ちたいね ということになり 話が 即刻 
     まとまった。

     以来 毎年、クラス会を開催するように、話が運び 今年で、三回目の、3年10組の
    クラス会の実施 となった次第。
        (今回は、私も、世話役 幹事の一人 として 企画 立案に加わる。)

        男性七名 女性十名 の、計十七名が、参加。

      ひと年も ふた年も 歳を重ねているのだけれど、集まった瞬間から、タイムスリップして
     元の、高校時代のクラスメートに・・・・・・・で 和気あいあい。


       京都の、「松茸懐石」を味わいながら、地元近辺の者も、新幹線利用の宿泊組の者も
      共に、再会を楽しんで ひと時をすごした。

        立場・境遇・環境・・・・は、個々、様々だけれど、是非とも、来年以降も、
      元気で 3年10組のクラス会に参加を・・・・・の 強い 願望を抱いて 解散 は
      二次会後の、日が暮れてから。
     
      


         ☆ 映画・ 「わが母の記」観賞  ☆    H24・10・25

             
  
     文豪 井上靖の自伝的小説 「わが母の記〜花の下・月の光・雪の面〜」の映画化。

       伊豆・湯ヶ島・軽井沢  ・・・・・・・富士山・わさび田・・・・・  の世界。
        
 主人公 洪作の「記憶をなくしていく母に、どうしても、確かめておきたいことがあった・・・・・・」
           「息子さんを、郷里に、おきざりにしたんですよねぇ・・・・・・・」
     の 台詞から ストーリーは展開していく。

       モントリオール 世界映画祭 審査員特別グランプリ賞 受賞

        家族への想い・親子の絆 が 綴られた物語 で、心が温まる。


           ☆ 「ファド」のライブ ☆         H24・10・21

     
                           ポルトガルギター         ファド歌手二人
  
      ーーー 室内のスクリーンに映し出されたポルトガルのあれこれ −−−

    「ファド」=ポルトガルの大衆の歌謡。
    イタリアのカンツォーネ・フランスのシャンソン 的な 楽曲。

   【 通常、独唱で歌われ(女性歌手が多い)、哀愁に富んだ旋律を 微妙に小節(こぶし)をきかして
  デリケートに 表現するところに特色がある。
   歌の内容は、恋愛や望郷の念など、人生の機微や生活感情に即したものが多い。
   伴奏は、ポルトガル・ギター(円形胴、六複弦の弦楽器)が高い甘美な音色で 歌手の旋律を
  ビオラやギターが 低音部で リズムを刻み、ハーモニーを奏する。太鼓が使われることも
】とある
 
   かなり、以前に、親しんだ アマリア・ロドリゲスの「暗いはしけ」という曲は、何となく、
  シャンソンだと、思っていたが、実は、アマリア・ロドリゲスは ポルトガルの歌手で 
  「ファドの女王」として、しられた存在だった と、知った。


    初めて、ファドなる曲を、それと意識して、聞いた。 何とも、切なげだが、魅力的でもある。
             高槻の駅前の「アミティエ」が舞台。
  


      ☆ 第50回市民文化まつり ☆   H24・10・19〜21



    恒例の「市民文化まつり」開催。
  今回も、美術工芸展 ・ 芸能発表 ・ 模擬店 ・ お茶席 と、三日間に亘っての展開。

   今年は
 
           
長岡京市市制施行40周記念
         長岡京市文化協会創立30周年記念  の年 であり
         第
50回市民文化まつり   と、
       まことに、区切りのいい、数字が並ぶイベントとなった。

     今年の、五月に アトリエ「雅夢」展を開催したので、それより後の作品として 
     私は ステンドグラスとのコラボの、壁掛け時計を出品。

               

      先月 姉の通室する「ステンドグラス」展で、多くの、ステンドグラス作品と 一緒に 
   展示されている このコラボの掛け時計を見た。
    今回、多くのクラフト作品と 一緒に 展示された、この 同じ コラボの掛け時計を 
   また、一味、違った、味わいを感じながら 目にすることができた。
    私ひとりの、胸の内で じっくり、 噛みしめて観賞。


      ☆ 高木栄子 紙わらべ展 ☆       H24・10・21

     「卒寿記念 高木栄子 紙わらべ展」 10月10日〜大丸京都店にて を 鑑賞。
     



   「紙わらべ」というのは、作者が 試行錯誤の末に考案された 約10センチの 和紙の人形のこと。 
  小首をかしげたり
イヌやネコとたわむれたり、日常生活の中での 子どもの 
  無心で 愛らしいポーズが いきいきと、見事なまでに表現されていて、思わず、見入ってしまう。

    また 人形に添えられた お弁当や野菜 店頭に並んでいるお菓子や、ハギレや 雑貨物etc
  などの ミニチュア作品も、実物と見まがうほど 忠実に 造られていて
 口元がゆるんでしまう。

      昭和10年代の情景を、愛らしい手のひらサイズの紙人形で表した
     「卒寿記念 高木栄子 紙わらべ展」。

      丁度、会場に、作者も、来ておられたが、とてもとても、90歳とは、思えない、
     若々しい雰囲気 情熱的で、凛とした仕草 など まことに 素晴らしい限り。

       
      忙しくしていた日だったが、思いきって、行って来て、本当に良かった と 思えた。

         ーーーー 余韻が残り 満足できた展示会 ーーーー 

      ☆ 同窓会シーズン真っただ中の 私の同期会 ☆        H24・10・14&15

         イ、同窓会のみ
         ロ 同窓会と宴会後の二次会
         ハ 同窓会と翌日の観光ツアー
         ニ 翌日の観光ツアーのみ
   
        小・中学校の同期会が、14・15日に亘って 開催された。

    二か月程前に、案内のはがきが、届いて、イ〜ニの中の、どのコースで参加するかを 
   返信していた。
     私は、同窓会 と、翌日の観光ツアー で 参加 の旨 返信。 

     14日 京都タワーホテル内の 和食を主とした宴会場では かつての 同期生との再会を、
    懐かしみ 交流を温めながら いたわり合い 励まし合い 刺激し合い・・・・・・・・の、二時間余り。

      二日目のエキスカーションは、醍醐宇治方面の 世界遺産を訪ねる というテーマのもと、
    貸し切りバスで 醍醐三宝院・醍醐寺・氏神神社・平等院庭園と宝物館拝観 を巡る という 
    9時から午後1時頃までの 四時間余り。

       19名で、大型バス1台借り切りは、ゆったりしていて、いい感じ だったし、 
     ベテランガイドも同行で しっかり、ガイドしてくれて これも、いい感じだった。
       (鳳凰堂は工事で拝観不可 で、ちょっと 残念。)

     各人の、都合に合わせた参加状態で、2日間で 延べ百名余り というところだと思うが、
    好天にも恵まれて 楽しく 癒しの時間となり得て 良かった・良かった  ・・・(^・^)・・・

     
     世界文化遺産  醍醐寺            五重塔               弁天堂
      
      醍醐 三宝院 唐門          三宝院                 宇治上神社

      
    源氏物語ミュージアムは定休日    ムラサキシキブの花        浮島 十三重の塔

       
        ☆ ロイヤルSコース ☆              H24・10・11

         

              

             今日のメニュー
                   ○ スパイシー唐揚げ
                   ○ キャベツのドーム蒸し
                   ○ 卵とトマトのチリソース麺
                   ○ さっ栗ケーキ

    
       通いなれた教室へ、三人で参加。 
     先生も、気さくな、お馴染の先生で、和やかで、まことに、気の楽な 料理教室。
     今日は、二十数名が、受講。

      わずか、二時間余り で、下準備されているものも、勿論、あるが、大きくは、五種類の品を 
     完成させ、試食の運び となる、魅力的な 展開。
      丁寧な、解説つきで、レシピ片手の受講生の質問にも、適宜、対応しながら 三人の担当者は
     テキパキと・・・・・・・・・・・・・。

      時々は、直接に、我が目で、優れもの(!・・(^・^)・・)鍋を駆使した、ベテラン先生の
    実演を見て、出来上がりを試食させてもらって、理解し、納得し、刺激を受け・・・・・・で
    大いに、有意義で 楽しめるクッキングタイム を 過ごすのである。

     
            ☆ 秋空 ☆                  H24・10・6

 

    空の模様が、一変した。 
    もくもくとした、エネルギッシュな 夏の雲から、見るからに、涼しげな 秋空の 筋雲へ と。

    異常なまでに暑かった今年の夏も、どうやら、秋へ と、移ろってきた感である。
    これから、暫くは、過ごしやすさを意識する、快適な日々・・・・・・・となるのだろう。

             待ちに待った時候 の  到来 !!!

           ☆ 秋色 ☆                H24・10・4     
 
 

     秋感が 濃くなってくると、やっぱり、写真を撮りたくなる、あの花・この花。

    よく、見かける、身近な存在の、花達は今年も、咲く時期を逸せずに、ちゃ〜んと、よく、
   咲いて、誇らしげ にさえ、見えてくる。

    自然界の法則というか、摂理というか 抗えないものなのだろうが、それぞれが 
  ルールに則って、気持ちがすく思い。

 
            ☆ おくらの 花 と 実 ☆          H24・10・3

 

   昨日の M夫人の畑の余韻が あるからなのか、朝のウォーキング途上に 広がっている畑に
  しきりと 目がいく。

   曇天の日に、時々、通るコースの道沿いに、オクラが植わっている一画があり、
  かねてから、興味を抱いていた花が 今日は
 よく、開いていて、かなりの大きさもあり、結構、見事。

   一般的に、各々 野菜の花は、色が、はっきりしていて、小輪で、愛らしげなのが多い中、
  オクラの花は、薄クリーム色で、実の割には、一輪が、大きい。


        あちこちで、咲き誇っていると、見映えが際だって 上品で 美しい。

   花が咲いた後の実が あの個性的な形の、ネバネバおくら とは、ちょっと、結びつき難い。、

           ☆ 素人離れした、M夫人の畑 ☆         H24・10・2              

 

     木目込み人形の、制作日で、今月は M夫人宅が お稽古場。

   帰り際に、「今 丁度、土生姜の収穫時だから 見てみる?」 と、彼女の畑に 案内してもらった。

    畑仕事に 精を出している話を、かねがね 聞いていたけれど、行ってみると、
   この時期、土生姜は 勿論のこと、
    かぼちゃ ・ なすび ・ ゴーヤ ・ とうがらし ・ おくら ・ピーマン etc・・etc・・・が、実を付けている。

    収穫には 少し、早いけど・・・の、さつまいも ・ 黒豆・ etc・・・・・・も、元気に そだっている。

   また
     植え付けを 待っているかのような 玉ねぎの苗(?) も あって、すご〜〜〜い限り。
 
        今日は、収穫のタイミング バッチリ!の、連結した土生姜を中心に、分けてもらった。

       帰宅して、摩り下ろしたら、とても、ジューシーで、香りよく、美味しくて、感動。