82    <H24年7月> 

          ☆ 七月大歌舞伎 観賞 ☆          H24・7・18

          
                       
                                                
   大阪松竹座で、「七月大歌舞伎」を観賞。

  往路、阪急梅田駅から、地下鉄御堂筋線に乗り換えるのに、阪急百貨店工事中のあおりで
 何だか、とても、遠回りをしてしまった感じ。  集合時間に、五分遅刻。


  いつものように はす向かいの「かに道楽」で、姉妹全員 お弁当を買って松竹座へ。

   正面の 大アーチが特徴的な松竹座は、大正生まれで、元、洋式劇場として、映画など、
  上映されていたそうな
。。

  三Fの一列分だけ 幕見席制がある ということで゛、前回、この、ホームページにも取り上げた。
  私達は、しっかり、始めから終りまでの観賞だが、きょうは、一Fの最前列が、指定席。
  オペラグラスは、不要の座席の位置     ・・・・・(^・^)・・・・・

   この公演は、「夜の部」だけに
       「中村歌昇」 改め 「三代目・中村又五郎」の 襲名披露
        「中村種太郎」 改め 「四代目・中村歌昇」の 襲名披露      があって、

    又五郎、歌昇、中村吉右衛、仁左衛門、梅玉、我當、魁春、東蔵、錦之助・・・・・・・・など、
   総勢15名による  「口上」 が展開。 
     
      その時には
  「仁左衛門(!)」 と 最前列座席の 「私(!)」 とが、舞台の上と下で、真向かいの 真っ正面
       で
      彼の美形ぶりを しっかり、確認 観賞  ・・・・・・・(^・^)・・・・・・・
           印象深い 口上のシーン と なった。

     一 義経千本桜 渡海屋 大物浦
    三 道行初音旅 吉野山
    四 天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな) 河内山 松江邸広間より玄関まで

    と、合わせて、4:15 ~ 9:15 まで  歌舞伎の世界に浸ってきた。


    ☆ 混声合唱団 京都木曜会 第54回演奏会 ☆    H24・7・15

          


              

     八幡市文化センター大ホールを舞台に、友人が出演する混声合唱を 鑑賞しに。

     毎週木曜日に集まって、練習・活動されているそうで、〖 木曜会 〗というネーミング。
     演奏会は 今回で、54回目だそうである。

      随分と 息の長いグループで そのせいもあるのだろう と思えるが、
     1100余りの座席は、満席。

      大学生から、70余歳までのメンバーの熱演が  友人・知人・OB・OG etc・・・の
     聴衆たちの前で 繰り広げられた。
     
      凝った舞台セットも素敵だったが、第三ステージの ミュージカル風のオリジナルステージの
    「すべては、愛のために」 も、80余名の合唱団の人達の心意気が、伝わって来るようで、
    素晴らしい と、思えた。
     それに、エンディングの、手話付きの合唱も、舞台の上の木曜会のメンバーと、
   舞台の下の聴衆たちとの、心が融合し合って、会場中が、一つになったようで、感動的だったと
   思う。

             ーーーーいい音楽会だった!ーーーー


         ☆ 師匠と共に、木目込み人形を買いに ☆   H24・7・11

        
   
                見本の「お雛さん」と  来年用の「干支」
         

      一年に 一度 天満の MMOビルの中で、磨多呂人形のSALEがある。
    教授の資格を持っている師匠と一緒だと、素人も入室を許されて、好きな人形を 
    購入することが出来る。

     毎年、この機会に、出来るだけ、お気に入りの人形達を見つけて、しっかり、ゲットする。

    今回、四体の人形と、セット人形二対と 二セットの犬 。それに、雛人形のグッズ  
   木目込む時に使う道具 等々 ・・・ を 購入。
     
     いろんな都合や 暑さもあるので、7・8月のおけいこは 無し にして、また 9月から、
    それぞれの選んだ人形制作に 精を出すことに。

      お買い物の後は、これも、お楽しみの「東天紅」でのランチ。
      ビルの20Fのお店で、大阪城を眺めながら、静かな雰囲気の中で、おしゃべりと 
     オーダーしたランチメニューを 4人で 楽しむ。

     私のチョイスした、「三色レーメン」は、数々の トッピングの具材と、二種のタレ付きで、
   三色のレーメンを バリエーション豊かに あれこれ、味わうことが出来るもの。
    何より、麺の入っている、お洒落な フリル付きの器が、“氷”で作られていて、まさしく、
  よ~く 冷えたレーメン たり得て 話題源に。

          なかなか 美味しくて こちらも、満足・満足 の巻き。 
         
                  暑さに負けない半日!!
    



     ☆ ステンドグラス&木彫 のコラボ作品 第二段 ☆  H24・7・8

     



    

     注文を受けての、コラボ作品の第二段は、壁掛け時計である。
    ステンドグラスの時計の面の周囲を、木彫を施した木枠 で とり囲む というもの。
 
    主人公は時計なので、私の担当する木枠は 時計の邪魔にならないように 
   主張し過ぎず 遠慮しすぎず ・・・・・・・・  の範囲で 大きさやデザインを考える。

      さりとて、木枠の存在感は、是非、欲しいので、アトリエの先生と 作戦を練る。

    数日前に、二度目のニス塗りを終えて、枠は完成。
    裏側に、時計の面を はめ込むように、段を作ってもらっているので、後は、ステンドグラス側の
   作業。

      いいのが、出来上がるのではないか!! と、想定されて、心が弾む。