<H24年7月>
大阪松竹座で、「七月大歌舞伎」を観賞。 往路、阪急梅田駅から、地下鉄御堂筋線に乗り換えるのに、阪急百貨店工事中のあおりで 何だか、とても、遠回りをしてしまった感じ。 集合時間に、五分遅刻。 いつものように はす向かいの「かに道楽」で、姉妹全員 お弁当を買って、松竹座へ。 正面の 大アーチが特徴的な松竹座は、大正生まれで、元、洋式劇場として、映画など、 私達は、しっかり、始めから終りまでの観賞だが、きょうは、一Fの最前列が、指定席。 オペラグラスは、不要の座席の位置 ・・・・・(^・^)・・・・・ この公演は、「夜の部」だけに 「中村歌昇」 改め 「三代目・中村又五郎」の 襲名披露 「中村種太郎」 改め 「四代目・中村歌昇」の 襲名披露 があって、 又五郎、歌昇、中村吉右衛、仁左衛門、梅玉、我當、魁春、東蔵、錦之助・・・・・・・・など、 総勢15名による 「口上」 が展開。 その時には 「仁左衛門(!)」 と 最前列座席の 「私(!)」 とが、舞台の上と下で、真向かいの 真っ正面 で 彼の美形ぶりを しっかり、確認 観賞 ・・・・・・・(^・^)・・・・・・・ 印象深い 口上のシーン と なった。 一 義経千本桜 渡海屋 大物浦 三 道行初音旅 吉野山 四 天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな) 河内山 松江邸広間より玄関まで と、合わせて、4:15 ~ 9:15 まで 歌舞伎の世界に浸ってきた。
八幡市文化センター大ホールを舞台に、友人が出演する混声合唱を 鑑賞しに。 毎週木曜日に集まって、練習・活動されているそうで、〖 木曜会 〗というネーミング。 演奏会は 今回で、54回目だそうである。 随分と 息の長いグループで そのせいもあるのだろう と思えるが、 1100余りの座席は、満席。 大学生から、70余歳までのメンバーの熱演が 友人・知人・OB・OG etc・・・の 聴衆たちの前で 繰り広げられた。 凝った舞台セットも素敵だったが、第三ステージの ミュージカル風のオリジナルステージの 「すべては、愛のために」 も、80余名の合唱団の人達の心意気が、伝わって来るようで、 素晴らしい と、思えた。 それに、エンディングの、手話付きの合唱も、舞台の上の木曜会のメンバーと、 舞台の下の聴衆たちとの、心が融合し合って、会場中が、一つになったようで、感動的だったと 思う。 ーーーーいい音楽会だった!ーーーー
見本の「お雛さん」と 来年用の「干支」 一年に 一度 天満の MMOビルの中で、磨多呂人形のSALEがある。 教授の資格を持っている師匠と一緒だと、素人も入室を許されて、好きな人形を 購入することが出来る。 毎年、この機会に、出来るだけ、お気に入りの人形達を見つけて、しっかり、ゲットする。 今回、四体の人形と、セット人形二対と 二セットの犬 。それに、雛人形のグッズ 木目込む時に使う道具 等々 ・・・ を 購入。 いろんな都合や 暑さもあるので、7・8月のおけいこは 無し にして、また 9月から、 それぞれの選んだ人形制作に 精を出すことに。 お買い物の後は、これも、お楽しみの「東天紅」でのランチ。 ビルの20Fのお店で、大阪城を眺めながら、静かな雰囲気の中で、おしゃべりと オーダーしたランチメニューを 4人で 楽しむ。 私のチョイスした、「三色レーメン」は、数々の トッピングの具材と、二種のタレ付きで、 三色のレーメンを バリエーション豊かに あれこれ、味わうことが出来るもの。 何より、麺の入っている、お洒落な フリル付きの器が、“氷”で作られていて、まさしく、 よ~く 冷えたレーメン たり得て 話題源に。 なかなか 美味しくて こちらも、満足・満足 の巻き。 暑さに負けない半日!!
注文を受けての、コラボ作品の第二段は、壁掛け時計である。 ステンドグラスの時計の面の周囲を、木彫を施した木枠 で とり囲む というもの。 主人公は時計なので、私の担当する木枠は 時計の邪魔にならないように 主張し過ぎず 遠慮しすぎず ・・・・・・・・ の範囲で 大きさやデザインを考える。 さりとて、木枠の存在感は、是非、欲しいので、アトリエの先生と 作戦を練る。 数日前に、二度目のニス塗りを終えて、枠は完成。 裏側に、時計の面を はめ込むように、段を作ってもらっているので、後は、ステンドグラス側の 作業。 いいのが、出来上がるのではないか!! と、想定されて、心が弾む。 |