< 2012年2月 >
先日、M夫人に 大きい「 親いも 」の周囲に、小さい「 子いも 」がくっ付いている状態のままの 「 おいもたち 」を、頂いた。 彼女の畑で、成長したものだそうで、ドロ付き、茎付き である。 「知ってる?? 見たことある??」と 聞かれたが、 同席していた者は、誰もが、初めて見た 代物だった。 なかなか、興味深く、ワイワイガヤガヤ・・だったのだが、「こいも」なるものが、「子いも」であって、 「親いも」にたいしての、呼称だと、筋が通って、納得出来た。 ドロを洗い落して、一個ずつ離して 日陰で乾燥させた。。。 庭での、仕事である。 無事、買ってくるものと、同じ状態になって、いつものように、だし汁で煮てみると、 何とも、美味しくて、NICE!! 肌理が細かくて、白くて、とても、美味しい。 生の時に触っていただけで、手が痒くなったから、きっと、新しくて、勢いがよかったのも その一因だろう・・・と、思っているのだが。
予報通りに 雪が、夜間に降っていたらしく 起きてきて 庭を見たら、今季二度目の積雪。 しかも、結構、吹き降っていた模様で、庭は勿論のことだが、ガレージの屋根の下の 自動車の後ろ部分にも、そして、玄関ポーチの下に置いてある さくらの、昼間用の小屋の屋根の 上にも、 数センチ しっかり、積雪している。 1月5日にも、積雪があり、このホームページにも とりあげたが、あの日は、濡れ縁や、 鉢植えのユッカの各葉の上にまでの積雪はなかった。。 今回は、前回より、深い(?)雪。 今一度、雪景色を パチリ パチリ パチリ。
初めて、新装なった「大阪新歌舞伎座」で、「女たちの忠臣蔵」 を観賞。 「四季花鳥図」(上村淳之)の緞帳も 素晴らしく、 舞台に期待が膨らんでいく。 1幕目は 討ち入り前夜、2幕目は 討ち入り後 という構成。 一幕目 ストーリーは 「 ドラマ 」のようで、「 オムニバス形式 」。 共通テーマのもと 5つの 関係するエピソードを 連続しての上演。。 1) 大石内蔵助と 妻りく(&息子・大石主税) → 忠義の夫へ 理解ある妻の 忍耐 & 親子愛 2) 浪士・大石瀬左衛門と 姉つね → 姉弟愛、いたわりあう家族 3) 瑶泉院(浅野内匠頭の正妻)と 内蔵助、寺坂 → 主従の絆、思いやり 4) 浪士・磯貝と 大工の娘しの → 淡い初恋 5) 浪士・間と 元妻りえ → 尽くす愛 女の世界の話。 、忠義 とか 名誉 とか 男の世界のテーマ とは、一味違う。 暗転はゆっくりで、劇中の休憩時間?と思わさせるくらい。 でも、なかなか、巧みな演出 だと思う。 二幕目 ( 討ち入りの場面はないし、浅野内匠頭も 吉良上野介も 出てこない。) 一転しての、討ち入り後の凱旋の、明るい大橋の光景は、晴れ晴れとして 心地いい。 生き残る者の、辛い日々への思いと、その「生」への祈りを 強く 感じさせるとともに ともすれば、男性以上に、芯が強く、骨太な女性達の生き方を、浮かび上がらせて、印象深かった。 背景には、どのシーンにも、雪が降っていて、静寂や 緊張や 悲しみや 清々しさや 潔さや・・etc ・・・etc ・・・が、感じられて、奥深かった。 高島礼子 西郷輝彦、 高橋惠子、 一路真輝 佐藤B作、 中田喜子、 熊谷真実、 藤田朋子、 松村雄基、 長谷川哲夫 岡本信人・・・・・・・と よく知っている俳優さん達の 名も多く、力演・熱演・好演 に、拍手喝さいの巻き。
夫の陶芸仲間の 同伴の新年会に、夫婦で出席。 今日は、主催者宅地内の 主催者の”手造り別棟”で、開催。 庭の一画にあった池の水を抜き 底や周囲を固めた所が この棟の主たる空間 と なっているそうだ。母屋から 完全に 離れ 独立している。 地上に部屋の上半分を、地下に下半分を建てた感じの 一部屋別棟で、 勿論、ドアー・地下に下りる階段・小さいけれど壁面にスリッパなどの収納戸棚。 開閉できる数個所の窓も、本格的に出来ている。。 全て、手造り と お聞きした。 スバラシイ!! それに 何より、薪をくべて暖をとるストーブが設置されていて、木造の部屋に、まろやかな ぬくもりを満たしている。 オーデイオ ・ 電話 ・ テーブル ・ 椅子 も、セットされていて、男のロマン・大人の遊び を 感じさせられる。 今日は、この別棟の部屋が、新年会の昼食会場 である。 大人計7人が、 ふぐ鍋を囲み ビール ・ ブランデー ・ お酒 を 好みに応じて 好きなだけ・・・・・・・・。 陶芸を語り、学生時代を語り、健康を語り、家族を語り、今後を語り で ーーーーー 楽しく、豊かな時間が過ごせて 何より・なにより −−−−−−
「淡路夢舞台ラン展2012」に、照準を合わせてのプラン。 「ラン展」に、プラスα を、あれこれ組み込んで、 淡路島を一泊かけて、楽しみ、満喫するための小旅行。 明石海峡大橋 渡ってすぐの所の大観覧車 暖房付きの観覧車から、12分間 塔頂は東京タワーに近い 高さ300m 晴天なら、乗ろう と、決めていた。 渡ってきたばかりの橋の全貌や 世界最長の吊橋 を渡って淡路島へ。 絶景の瀬戸内海を見渡す。 Nice!! 「蘭華宮殿」・・・五感で感じるランの不思議で華麗な世界・・・ というタイトル 「淡路ワールドパーク」 南南東の方向に、かつて 「灘黒岩水仙郷」 世界の著名な建築物を1/25サイズで ハモを食べに行った「沼島」が見える。 多くは 盛りを過ぎて、花の数も少ない。 再現したミニチュアワールド。 今年は、咲き始めるのが 早かったとか。 ドライブ中の サンセット ホテルの窓から、「大鳴門橋」が見える。 部屋は、希望通り 禁煙ルームで、 眺望の良い部屋だった。 近場で、魅力的な存在の淡路島に、大好きな「ラン展」をテーマに、“さくら”も連れての一泊旅行。 天気予報をにらみ合わせながら、日程を定め、ホテルに予約を入れる。 今回、【良い天気】の 二日連続の、予報のもと、決行。 9日 家をスタートした時から、一時、雪が、舞っていたときもありはしたが、 ほぼ、ずっ〜〜〜と <青空> で、快適なドライブも 楽しむことが出来て、ラッキー!!! 淡路島行き は、もう、四・五回目になり、ラン展は、確か三回目。 海の幸・フルーツ・野菜 など、狙い目も 幾つか 定番のものが出来、お店も、しっかり、登録済み。 回転すしの魅力も 大きいものがあって、今回の昼食は 二回とも、回転ずし。 クーポンをプリントアウトして持参の お味噌汁権利も忘れない。 美味しい物が、結構、沢山あって、ワクワク・・!!・・!!・・ 今回、初めて、地酒と共に、酒粕もゲット出来て NICE!!! 旅行テーマであるところの「ラン展」も、珍種!希少種!含めて、2000種類・2万株 とあり、 日本最大級の温室「奇跡の星の植物館」が、 今年は「蘭百華園」をテーマに、フラワーショースペースを、「宮殿」に見立て、 「 蘭のイス 」・「 蘭のシャンデリア 」などを有する「 蘭宮殿 」が出現。 まさしく、豪華絢爛な世界 を 堪能。 ーーーーーーー 大満足の巻き ーーーーーー
( 右側のは、M夫人のさくひん。) 先日の、M夫人宅での、木目込み人形のお稽古日に、昨年来の作品の続きに 取り組んだ結果、 私の人形にも 両方のお袖が、無事に、付いて このスタイルとなった。 この、「スツールに座っている人形」の制作は、二体目である。 ので、 持ち合わせの着物地の中から、一体目の人形と 色違いの着物を着せるべく、 前作のピンク地生地の柄と、合わせながら 今回、ブルーグリーン地の柄で、着せている という 次第である。 ーーーー結構、気を使うが、楽しい作業ーーーー 同じ柄でも、使われている色によって、随分と、雰囲気が違っている。 着物は、色違いにしても、帯や襦袢等は、違う生地で・・・・と考えているので、きっと、 出来上がりは、随分と 異なった「お人形さま」どうしになるのだろう・・・・・・・と、思えるのだが。 ・・・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |