77 < 2012年2月 >

           ☆ 「 親いも・子いも 」 ☆            H24・2・22

 

    先日、M夫人に 大きい「 親いも 」の周囲に、小さい「 子いも 」がくっ付いている状態のままの
  「 おいもたち 」を、頂いた。
   彼女の畑で、成長したものだそうで、ドロ付き、茎付き である。
  「知ってる??  見たことある??」と 聞かれたが、 同席していた者は、誰もが、初めて見た
  代物だった。
   
   なかなか、興味深く、ワイワイガヤガヤ・・だったのだが、「こいも」なるものが、「子いも」であって、
  「親いも」にたいしての、呼称だと、筋が通って、納得出来た。

   ドロを洗い落して、一個ずつ離して 日陰で乾燥させた。。。 庭での、仕事である。

   無事、買ってくるものと、同じ状態になって、いつものように、だし汁で煮てみると、
  何とも、美味しくて、NICE!!


   肌理が細かくて、白くて、とても、美味しい。
   生の時に触っていただけで、手が痒くなったから、きっと、新しくて、勢いがよかったのも 
  その一因だろう・・・と、思っているのだが。


            ☆ 今季の積雪 U ☆            H24・2・18  

 

      予報通りに 雪が、夜間に降っていたらしく 起きてきて 庭を見たら、今季二度目の積雪。
    しかも、結構、吹き降っていた模様で、庭は勿論のことだが、ガレージの屋根の下の
    自動車の後ろ部分にも、そして、玄関ポーチの下に置いてある さくらの、昼間用の小屋の屋根の
   上にも、 数センチ しっかり、積雪している。

    1月5日にも、積雪があり、このホームページにも とりあげたが、あの日は、濡れ縁や、
   鉢植えのユッカの各葉の上にまでの積雪はなかった。。

     今回は、前回より、深い(?)雪。  今一度、雪景色を パチリ パチリ パチリ。


         ☆ 「 女たちの忠臣蔵 」観賞 ☆            H24・2・17

      
     初めて、新装なった「大阪新歌舞伎座」で、「女たちの忠臣蔵」 を観賞。
     「四季花鳥図」(上村淳之)の緞帳も 素晴らしく、
     舞台に期待が膨らんでいく

   1幕目は 討ち入り前夜、2幕目は 討ち入り後 という構成。
  
   一幕目
   ストーリーは 「 ドラマ 」のようで、「 オムニバス形式 」。
     共通テーマのもと 5つの
 関係するエピソードを 連続しての上演。

   1) 大石内蔵助と 妻りく(&息子・大石主税) → 忠義の夫へ 理解ある妻の 忍耐 & 親子愛
   2) 浪士・大石瀬左衛門と 姉つね → 姉弟愛、いたわりあう家族
   3) 瑶泉院(浅野内匠頭の正妻)と 内蔵助、寺坂 → 主従の絆、思いやり
   4) 浪士・磯貝と 大工の娘しの → 淡い初恋
   5) 浪士・間と 元妻りえ → 尽くす愛

    女の世界の話。 、忠義 とか 名誉 とか 男の世界のテーマ とは、一味違う。

   暗転はゆっくりで、劇中の休憩時間?と思わさせるくらい。
     でも、なかなか、巧みな演出 だと思う。

   二幕目
   ( 討ち入りの場面はないし、浅野内匠頭も 吉良上野介も 出てこない。)

   一転しての、討ち入り後の凱旋の、明るい大橋の光景は、晴れ晴れとして 心地いい。

   生き残る者の、辛い日々への思いと、その「生」への祈りを 強く 感じさせるとともに
  ともすれば、男性以上に、芯が強く、骨太な女性達の生き方を、浮かび上がらせて、印象深かった。


   背景には、どのシーンにも、雪が降っていて、静寂や 緊張や 悲しみや 清々しさや 
  潔さや・・etc ・・・etc ・・・が、感じられて、奥深かった。

   高島礼子  西郷輝彦、 高橋惠子、 一路真輝   佐藤B作、 中田喜子、 熊谷真実、
   藤田朋子、 松村雄基、 長谷川哲夫  岡本信人・・・・・・・と よく知っている俳優さん達の
  名も多く、力演・熱演・好演 に、拍手喝さいの巻き。



          ☆ 【 手造りの別棟 】 で、新年会 ☆        H24・2・12

      

    夫の陶芸仲間の 同伴の新年会に、夫婦で出席。

   今日は、主催者宅地内の 主催者の”手造り別棟”で、開催。
  庭の一画にあった池の水を抜き 底や周囲を固めた所が この棟の主たる空間 と
  なっているそうだ。母屋から 完全に 離れ 独立している。


   地上に部屋の上半分を、地下に下半分を建てた感じの 一部屋別棟で、
  勿論、ドアー・地下に下りる階段・小さいけれど壁面にスリッパなどの収納戸棚。
  開閉できる数個所の窓も、本格的に出来ている。。
      全て、手造り と お聞きした。 スバラシイ!!

   それに 何より、薪をくべて暖をとるストーブが設置されていて、木造の部屋に、まろやかな
  ぬくもりを満たしている。
   オーデイオ ・ 電話 ・ テーブル ・ 椅子 も、セットされていて、男のロマン・大人の遊び を
  感じさせられる。
    今日は、この別棟の部屋が、新年会の昼食会場 である。

   大人計7人が、 ふぐ鍋を囲み
   ビール ・ ブランデー ・ お酒  を 好みに応じて 好きなだけ・・・・・・・・。

   陶芸を語り、学生時代を語り、健康を語り、家族を語り、今後を語り
 
                で

  ーーーーー 楽しく、豊かな時間が過ごせて 何より・なにより −−−−−−


           淡路島一泊旅行 ☆           H24・2・9〜10

     「淡路夢舞台ラン展2012」に、照準を合わせてのプラン。

           「ラン展」に、プラスα を、あれこれ組み込んで、
                    淡路島を一泊かけて、楽しみ、満喫するための小旅行。


 
       明石海峡大橋             渡ってすぐの所の大観覧車        暖房付きの観覧車から、12分間
 塔頂は東京タワーに近い 高さ300m      晴天なら、乗ろう と、決めていた。    渡ってきたばかりの橋の全貌や
 世界最長の吊橋
 を渡って淡路島へ。                                 絶景の瀬戸内海を見渡す。
                                                                   Nice!!
 
                    「蘭華宮殿」・・・五感で感じるランの不思議で華麗な世界・・・   というタイトル 

 


 
 


 
  「淡路ワールドパーク」            南南東の方向に、かつて          「灘黒岩水仙郷」 
 世界の著名な建築物を1/25サイズで  ハモを食べに行った「沼島」が見える。  多くは 盛りを過ぎて、花の数も少ない。
 再現したミニチュアワールド。   
                         今年は、咲き始めるのが 早かったとか。
            
 
    ドライブ中の サンセット       ホテルの窓から、「大鳴門橋」が見える。   部屋は、希望通り 禁煙ルームで、
                                                        眺望の
良い部屋だった。

  近場で、魅力的な存在の淡路島に、大好きな「ラン展」をテーマに“さくら”も連れての一泊旅行。
  天気予報をにらみ合わせながら、日程を定め、ホテルに予約を入れる。
     今回、【良い天気】の 二日連続の、予報のもと、決行。

    9日 家をスタートした時から、一時、雪が、舞っていたときもありはしたが、
   ほぼ、ずっ〜〜〜と <青空> で、快適なドライブも 楽しむことが出来て、ラッキー!!!

     淡路島行き は、もう、四・五回目になり、ラン展は、確か三回目。

   海の幸・フルーツ・野菜 など、狙い目も 幾つか 定番のものが出来、お店も、しっかり、登録済み。

     回転すしの魅力も 大きいものがあって、今回の昼食は 二回とも、回転ずし。
     クーポンをプリントアウトして持参の お味噌汁権利も忘れない。

      美味しい物が、結構、沢山あって、ワクワク・・!!・・!!・・
      今回、初めて、地酒と共に、酒粕もゲット出来て  NICE!!!

     旅行テーマであるところの「ラン展」も、珍種!希少種!含めて、2000種類・2万株 とあり、
    日本最大級の温室「奇跡の星の植物館」が、
    今年は「蘭百華園」をテーマに、フラワーショースペースを、「宮殿」に見立て、
   「 蘭のイス 」・「 蘭のシャンデリア 」などを有する「 蘭宮殿 」が出現。
              まさしく、豪華絢爛な世界 を 堪能。 
    
            ーーーーーーー 大満足の巻き ーーーーーー



          ☆ 木目込み人形の次作 ☆          H23・2・3
     
                
 
                ( 右側のは、M夫人のさくひん。)
 
    先日の、M夫人宅での、木目込み人形のお稽古日に、昨年来の作品の続きに 取り組んだ結果、
  私の人形にも 両方のお袖が、無事に、付いて このスタイルとなった。


     この、「スツールに座っている人形」の制作は、二体目である。

           ので、

     持ち合わせの着物地の中から、一体目の人形と 色違いの着物を着せるべく、
   前作のピンク地生地の柄と、合わせながら 今回、ブルーグリーン地の柄で、着せている という
   次第である。   

        ーーーー結構、気を使うが、楽しい作業ーーーー

    同じ柄でも、使われている色によって、随分と、雰囲気が違っている。

    着物は、色違いにしても、帯や襦袢等は、違う生地で・・・・と考えているので、きっと、
   出来上がりは随分と 異なった「お人形さま」どうしになるのだろう・・・・・・・と、思えるのだが。

         ・・・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・