72 < H23年9月 >

               ☆ 植物園 ☆               H23・9・29

 
             秋晴れの気持ちのいい日。                         植物園の彼岸花
 
                           今が見ごろの オニバス             色とりどりの蓮の花
 
       温室の中の、植物たち。  派手な花は少ない時期だが、可憐な花と、のびやかな葉が 美しい。
                  
    信行寺 → 北区役所 → 植物園 と、回った。
   秋晴れの快晴で、爽やかな気候の日。
    うんざりするほど、暑かった日々が、一転しての、待望の 秋本番 を実感出来る気候。

    信行寺・区役所 で、所用を済ませた後、気に入りの昼食をゲットして、植物園を気楽に楽しむ。

      どこかへ 行くにしても、何かを、するにしても、とっかかり良く、身体が動く。
    これから暫くは、一年中で、一番 好きな気候・時期 なので、大いに、気候の良さ を 活用し、
    気候と 仲良くしたい と思っている。


     ☆ 三浦一馬 & 京都フィルハーモニー室内合奏団 ☆     H23・9・25

 ーーーーー 驚くべき才能! 21歳の若きバンドネオン奏者、三浦一馬と、京フィルが
             魅惑のタンゴと シネマミュージックを、たっぷりと お届けします。ーーーーー
   
          ということで、チケットを頂いての 観賞会。 

               

      バンドネオンは、もともと、ドイツで考案された楽器で、野外での 教会の儀式で、
   パイプオルガンの代用に使われたらしい。
    左33個 右38個 計71個のボタンがあって、それらを駆使して、独特の音色を出し メロディーを
   奏でるそうな。

     その、プレイヤー 【 三浦一馬 】 と

    一人一人が ソリストの個性派揃いのプロの合奏団 で
    「クオリティは高く、ステージは楽しく」 という ポリシーを持って、 クラシック音楽以外の 
    様々なジャンルとの ジョイントコンサートも手掛ける

      【 京フィル室内合奏団 】との 組み合わせで、

      京都会館第二ホールを 満席にしての 今日のコンサート。

  第一部は 
   エル・チョクロ  リベルタンゴ  ジェラシー ・・・・・・  ラ・クンパルシータ etc  で、タンゴの部

  第二部は
   風と共に去りぬ  エデンの東  道  007 ジェームスポント  ・・・・・・・  ライムライト etc  で
                                      シネマミュージックの部。

   懐かしい曲目が多く、たっぷり二時間の演奏会に しっかり、ひたってきた。

       タンゴのプロのダンサーが 何組みか 舞台で踊ってくれれば、私的には、さらに
    とても 嬉しかったのだけれど・・・・・・・・・ 
        ----- ま、それは、叶わぬ 無理な希望 かーーーーー


     めっきり、秋っぽくなって、お出かけしやすくなった。
     食欲の秋  も  芸術の秋  も  共々に 満喫したいものである。


            ☆  彼岸花 ☆            H23・9・24
    
       やっばり、写真に収めたくなる風景である。

   重そうに頭を下げた稲穂と、“ 赤い~花な~ら、♪ 曼殊~♪ 沙華・・・・・・・♪ ”と
  歌われる真っ赤な、彼岸花。 
   彼岸花は、田んぼのあぜ道に沿って、赤いラインのように、連続して咲いている。

   その両者の色彩の コントラストの美しさや、充実した穂先の重量感と、放射状の
  赤い花弁の 華奢で可憐な姿のコラボが、何とも
 魅力的に目に映る。

   ウオーキング途上の、川沿いの風景なのだが、タイミングを逸しないように、カメラを持参して、
  途中、足を止めて、パチリ・パチリ とやる。


    同じ思い(?)のカメラマンが、 あちこちで、パチリ・パチリ と、やっていることも、あって、
   微笑ましい。


                 
           

     Wikipediaで、彼岸花を見てみると “ 全草有毒な多年生の球根性植物”etc・・・・などと、
    説明されている。
     そう知ってみると、いかにも、毒性を持っているような姿にもみえてくるのだが・・・・・・・・・・。



          ☆ 昼食祝賀会 ☆             H23・9・19

        

                妹宅で、昼食祝賀会 否、祝賀昼食会。

      京都の老舗料理店作の、箱入弁当 &  北海道札幌の寿司店作の、うにづくしの 
      バラエティー弁当。
   それに  中欧旅行時の珍しい食材や、珍しい加賀麩のお吸い物も、並べられて、
                 ワクワク・・!・・!・・!・・

      美味しい物を食べるのが、大好きな者が集まって、皆で、 乾杯 &  舌鼓 !!!
  
      自分では、作りきれない “メニュー” や、 “種類の多さ” に まずは、歓声
      良質なもの 珍しい物 を 充分、活かして作り上げた その道のプロの腕前に感動。
   そして
      普段 身の回りからでは、得られない 各人、持ち寄りの 数々の 美味なるお勧めの
     逸品もの にも、舌鼓 !!   
                     ・・・・・・・・・(^・^)・・・・・・・・・

                     幸せ・幸せ の 世界。


          秋空の気配が ・・・・ ! ・・・・             H23・9・16

       

    暑苦しい日が、続いているが、ウォーキング中に、爽やかな、まるで秋空 を、見た。

    今朝の 6:40 頃の、空である。  
    きれいな青空をバックに、筋状の白い雲。
    色彩のコントラストの鮮やかさも、何か、澄み切っているような感じがして、美しく、
   夏の空の雲とは、まるで違う様相の 白い雲は、近づきつつある秋を予感させて、涼しげにさえ
   見えてくる。

     “暑さ 寒さも、彼岸まて” などと言うから、すぐには、秋は来ないだろうが、
   ま、近づいてきているのには、間違いがない という実感。


         ☆ 夏の名残り・・うつせみ・・ ☆             H23・9・15

        

     庭の一隅に、きれいな形のままの せみの抜け殻を見つけた。

    ・・・・・・・・ 〖 空蝉 〗 ・・・・・・・

      源氏物語の巻名にも また、その帖を中心に登場する女性の通称にも、
    用いられていることば。
      求愛に対し 一枚の着物を残して逃げ去ったのを、源氏は女の抜け殻のような
     衣にことよせて 空蝉へ歌を送った。  空蝉も 源氏の愛を受け入れられない自分の境遇の
     つたなさを 密かに嘆く・・・・・・・・・・。
      
     大事な部分が抜けた抜け殻なので、魂が抜けた虚脱状態 などと、意味づけられることも
    あるようだが、基本的には、「現人(うつせみ)」に「空蝉」の字を当てたもの。 と辞書に。
 
      数年かかって、成虫になるのに、極めて短命な生き物なるが故、何となく、人のあはれ を
    誘う語感か・・・・・・・?・・・・・・・?・・・・・・


           ☆ 離乳食スプーン ☆              H23・9・14

                  
     
      スプーン&フォーク三点セット
        ○  持ちやすい長めのグリップ・小さなお口に入れやすい形状
        ○  お口に運びやすいカーブ形状
        ○  しっかり握れる太めのグリップ

    離乳食を与えやすいように また 自分で上手に食べられるように  を、考えての
   仕様になっている とのこと。
    材質は勿論のこと 長さ や、大きさ や、形状 や が、熟慮されて 作りだされている。

   娘の娘が、12日で、満五か月 となった。
   そろそろ離乳食を・・・・・の 月齢となったのである。 

    今日、買ってきたこのスプーンを使って、口元まで 運ばれ 差し出された
   離乳食を どんな顔をして 口に入れ、どんな、表情で 受け入れるのだろうか・・・・・・・

    育児書を 見ても、見なくても、人間としての、発達ぶり というか、成長ぶり と いうかには
   ふ~~~~~~~~~~~~~ん !!!!!!! の、思い頻り というところである。


   ☆ French & Chinese Restaurant 〖 Mon selet 〗で ランチ   H23・9・13
     
  

  

        今日は、久しぶりに新阪急ホテルの「モンスレー」で、ゆっくり、ランチ。

       「いわゆる創作料理とは、全く 違います。 一つの コースの中で、 
    正統フランス料理と 本格中国料理が、一緒に楽しめる贅沢な内容。 」 としての位置づけ の、
    ランチのコース を、オーダー。

           もう一品デザートがあったのだが、写真の撮り忘れ   ・・・・・!(^^)!・・・・・
     
      アミューズ・スープ・魚料理・麺  は、中国料理。
      オードブル・肉料理デザート三種 は、仏料理  ということで、何の、違和感もなく、
     美味しく、舌鼓・・・・・・・・の巻き。

     梅田界隈は、いつ来ても、えらい人波で、活気付き 賑わっているが、静かな、空間で
    暑さを忘れ、身も心も、ほぐされた数時間ーーーーーーーーー。


       ☆ 今年も、「パールコーン」 を見つけて・・・・・・  ☆    H23・9・6
   
    スーパー・イズミヤの売り場で 探していたわけでもないが、ぱっと 目に入った。 
   やっぱり、手に取らずにはいられない心境。

    まざまざと、あの美しい輝きを持っている 茹であがりのパールコーン が、よみがえってくる。
   
           < 生の状態 >                    < 茹であがった状態 >
     →                            
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     夕飯時に合わせて、濡れティッシューにくるんで、五分ほど、電子レンジで、チーン! とやる。

    見るも美しい、パールの輝きを持った“コーン”様 の、出来上がり となる。

        本当に 素晴らしい輝き を 有していて、食べると、甘みたっぷり で、ジューシーで、
      私の お気に入りの、食材の一つ。