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       ☆ 一泊で 淡路島へ。        H23・1・27〜28

    
 明石海峡大橋。(橋長3911m) 世界一の吊橋。 橋を渡ったところの大観覧車。     橋の名を刻んだ記念碑。  
                                            向うに橋のほぼ全景がが見えている。

 前回、来た時にすっかり、お気に入りに   立川水仙郷。満開にはなっていない。   「鱧」を食べに渡った「沼島」が
  なった回転寿司屋さん                                             あちら〜の方に。


 
      ホテルの 無人テニスコートで、ドッグラン。 さくらは 全力疾走することを 忘れてはいなかったようだ。

 
  穴子の炭火焼。香ばしい香りが立ち込める。   水槽に泳いでいる穴子               穴子丼定食。

  

   「淡路夢舞台」の「ラン展・2011」   1株に花数230輪も咲かせた巨大ラン
                              「カトレヤ・トリアネ」 ・・・・圧巻!!・・・

 

     今年も、「水仙」と、「蘭」を観賞する を 第一目的に、淡路島へ渡る。
     第二は、新鮮で美味しい、淡路島ならでは の ものを、食べ、買い込む。
     第三は、広やかな海の景色を、存分に眺め味わい 写真に撮り・・・・・・。
     第四は 犬も一緒なので、どこかで、思い切り走らせる・・・・・・・・。
     第五は・・・・・・・・・・

    気温は低いが、快晴で とても GOOD!!

    行きたい所の下調べをし、電話番号の一覧を作って、スムースに、移動出来るように
  準備しておいたので、結構、順調。
 
  海岸沿いの自動車道は、景観良く、水平線も 長〜く 見渡せて 神経が 解放されるように 
  感じられる。


    「立川水仙郷」も 「黒岩水仙郷」も、水仙の咲き具合は、残念ながら、いまいちだった。
    「淡路夢舞台 ラン展 2011」のランたちは、22日から、始まったばかり ということもあってか、
   勢いの良い花々は、限りなく、神秘的で、美しく、形・色・香りが それぞれの、200種 5000株
   九つのアプローチで展示されていて、息をのむ素晴らしさだった。

   目的を 次々に 制覇しながら、車のトランクの中に 土産物が、だんだん、増えていくのを
  見ながら、走行を続ける。
   思いがけず 松林を見つけ、さくらの、散歩時用の ボール代わりの松ぼっくりを、拾うことも
  できた。松ぼっくりは、ゴムボールのように、弾み過ぎないのて、普段の川沿いの散歩時には、
  丁度、よいのである。 さくらも 気に入ってるように 見受けられるし。

    今回で、四度目となる淡路島一泊旅行。 走行距離は、400q余り。
   写真は、300枚余り と、いうところ。

          −−− 楽しかった ーーー (^・^) ーーー

            ☆ アムール・デュ・ショコラ  ☆        H23・1・26

     
     
   
    一昨年、高島屋で開催されているこのイベントに、たまたま、出くわして、
   趣向を凝らし 美しく 仕上げられて並んでいるチョコレートたちを見て、驚嘆し、感動したのが
   きっかけ。

    以来、二年目 三年目は、狙い定めて、この時期に、このイベント目当てで、この会場に、
   出かけた。 勿論、バレンタインデー用に幾つかと、自身のための幾つか は、買う予定で。

   今日は、その日。
   娘と打ち合わせて、2人で出かける。

      なのに

    売り場のスペースが、随分、狭くなったこともあり、今年は、何だか・・・!・・・!・という感じ。
    期待が膨らみすぎたか、三度目ともなればだんだん、興も冷めてしまうのか・・?・・・?・
      
      残念。

           
               チョイスしたケーキでちょっと休憩タイム in 萬養軒。
               こちらは 満足。

        ☆ 「わが心の歌舞伎座」観賞 ☆            H23・1・25

          歌舞伎座さよなら公演  記念ドキュメンタリー作品。

               
    「この、特別鑑賞券と袋は、昭和二十六年一月三日 第四期歌舞伎座開場式のチケットと
   袋を元に新しくデザインされたものです。」とある。前売りチケットで、1800円也。

    東京・中央区にある歌舞伎座が、新築工事のために2010年4月30日をもって休館。
  名舞台を生み出してきた役者たち 市川團十郎・尾上菊五郎・片岡仁左衛門・坂田藤十郎・
  中村勘三郎・中村吉右衛門・坂東玉三郎 松本幸四郎・・・etc・・・etc、に 観客たち、
  関係者たち を含めた全員の 万感の思いと共に 歌舞伎座は幕を閉じた。
   そして、2013年の春に 5代目の歌舞伎座誕生に向けて新たに動き出す そうである。

   各役者たちが、歌舞伎座への思いを語り、けいこ風景や 舞台の制作現場や、
  楽屋の様子などが映され、歌舞伎の神髄に迫る。それぞれが、拘りと責任と誇りを持って、
  仕事にはげむ裏方の数の多さにも驚いた。
   歌舞伎座の知られざる全ぼうに迫るドキュメタリー で 途中、10分の休憩を挟む、
  三時間余の映画であった。
  

   一生懸命、観た映画である。各役者に因む代表的な歌舞伎の舞台が 随所に含まれていたし、
  また 普段、知ることのない舞台裏の事情も垣間見られて、興味深く、見応えがあった。

        ☆  「別れの曲」観賞 ☆                  H23・1・21

                 

            1934年制作・ドイツ映画・モノクロ・モノラル。
          今年、ショパンの生誕200年を記念しての上映。ショパンの作品が、ふんだんに
         盛り込まれている。
          ストーリーは、「エチュード第三番ホ長調」が、もとは、愛の曲なのに、
         それが、「別れの曲」と呼ばれる由来となった伝説 に 基づいているようだ。

               ーーー若きショパンの 青春と悲恋ーーー

    激動のワルシャワから芸術の都パリへ・・・・・ピアノの詩人“ショパンの若き日の愛と苦悩が、
   初恋の人 コンスタンティアとの悲恋を縦糸に、ジョルジュ・サンドや、フランツ・リストら豪華な
   登場人物たちとの交流を横糸にして、鮮やかに 描き出される
” という紹介文。
        史実とは、違った着想の自由が、結構、息づいているらしい。

    長岡京市の市民ホールで 90分間ほどの観賞会だった。
    三月には、また、ここで、< 「ショパン」−−愛と哀しみの旋律ーー
> の 上映があるらしい。
    ぜひとも、観賞してみたい。

     ☆  「クレアモントホテル」観賞 ☆          H23・1・19

                
        今、見たい映画が、あちこちの映画館で という感じ。
       今日は、梅田ガーデンシネマで、「クレアモントホテル」を観賞。

    ロンドンの街角にある、長期滞在型のホテル「クレアモント」が舞台。
   そこでは、人生の終着点に近づいた人たちが暮らし、それぞれに孤独ながらも 遊び心を
   忘れない日々を過ごしている。
    ある日 滞在客の一人の パルフリー夫人が、 ころんで、けがをし 小説家志望の青年
   ルードに傷の手当てをしてもらう・・・・ というところからストーリーは、深く 展開していく。
    
    「老婦人と青年の心あたたまる交流を描く、人生に対する限りない愛がこめられた感動作」 と
  紹介されていたが、年を重ねた、風格も気品もある、お洒落な女性の主人公は、魅力的だし、
  夢に向かって、ひたむきでたくましく、そして 人間らしく、優しい ハンサムな若者には、胸うたれる。

   世代の違いを越えて、互いを思いやる心をもった2人の醸し出すつながりの強さ・深さ が、
  素晴らしくも 印象的。


     ☆ 恒例 小学校時代の担任の先生宅での“ お餅搗き ” ☆      H23・1・16

 
 
 
     かまどに、赤々と 木や竹をくべて 11kgのもち米を 8枚の蒸篭で蒸しあげる。
    蒸篭のもち米が蒸しあがると 一枚ずつ 石臼にあけて 杵で搗きあげる。


     今日は、今冬一の冷え込みで、外は雪景色。
     餅搗き場の温度は低く、蒸しあがったばかりのもち米を 臼に移すと、白い湯気が、もうもうと
    立ち上がって
しばしの間 視界がきかないくらい。

     昨年五月に この先生宅のお庭のあちこちに生えている蓬を たっぷり、摘んで、冷凍保存して
    いたのを
 今日は、持ち出して来て各蒸篭に分け入れて、一緒に蒸しあげてのもちつきで、
    たっぷり蓬入りのお餅が、搗きあがる。


     和菓子屋で買ってきた、4kgの粒あんを 中に丸めこみ、こもちにして、仕上がり。

     お餅の搗き手として、若く、強力なる助っ人1人の登場があって、何より、何より。
     「臼取り」役には、私も 一役買って出て・・・・・!・・!・・!   ・・・・・(^・^)・・・・・

     八臼分、全部、小もちにしたから、仕上がりは、何百個の世界。
     囲炉裏を囲む昼食時には、出来たておもちは 勿論のこと 明石で、買って来てもらった、
    穴子・鯛・舌平目・タコ・さんま・あじ etc・・・・の半生魚や、不純物無しの揚げ天のあれこれやも
    ふんだんに 焼きながら、先生作の、ブレンド梅酒や、ビールや、焼酎や と共に
    好きなだけ・・・・・・・・。

     学生時代の偶然の結びつきを、温め合い、育んで、いまだに 忌憚なく、仲良くできる幸せを
    実感する一日である。

          ☆ 「 新春コンサート 」 ☆               H23・1・10

                     
  
                  躍動のベートーヴェンで新年を!
          〜大友直人が誘う華麗なる名曲のダイナミズム〜

          第一部・・・ベートーヴェン  交響曲第七番 イ長調 
          第二部・・・J.シュトラウスU世
                    ◆ ワルツ「春の声」
                    ◆ アンネン・ポルカ
                    ◆ 皇帝円舞曲
                    ◆ トリッチ・トラッチ・ポルカ
                    ◆ ワルツ「美しく青きドナウ」
              ・・・ヨゼフ・シュトラウス
                    ◆ 鍛冶屋のポルカ
       
          アンコール・・・ラデッキー行進曲
         
                            等々を、内容とするコンサート。
    
     小雪が舞い散る中、京都コンサートホールまで、阪急バス・阪急電車・地下鉄電車 と
    乗り継いで 出向くことに。
      道中、「コト地下」なるものを初めて目にして、思わずキョロ・キョロ の一幕も。

     指揮者・大友直人の長身の後ろ姿を眺め、大分、白髪が増えてきた・・・などと秘かに思い、
    ベートーヴェンより、シュトラウスファミリーの曲の方が、新春コンサートには、マッチしている・・・
   などと思い、やっぱり、生演奏はいいなぁ・・・・と思い、しっとりとした、二時間ほどを、ぬくぬくと、
   過ごしてきた。

          正月飾り用の 木目込み二種 ☆          H23・1・6

      
           【 仲好し小好し 】                          干支・【 兎 】

   穏やかな好天の下の、仲良し同士のお遊び の     ファーの端切れを雪に見立てて、
   光景。とても、微笑ましい作品。
               その上に寄りそう 二匹のうさぎ
   茶道具用の上品な布地を使用。             複雑なグラデーション仕立ての布地を使用。


    どちらの、作品も、このお正月に飾れるように 年末に頑張って完成させておいたもの。
   【仲好し小好し】は、テレビの前に 【羽つき】の2人の人形と並べて。
   【兎】は、玄関の出窓の上に、シンピジュームの花の鉢の横に並べて 飾ってある。
   
         私の作品が 家中の あちらにも、こちらにも・・・・・・という感じ!
            

                  ー−−−−(^・^)ーーーーー


      初詣・長岡天満宮 & 菩提寺徳正寺・多行松 ☆ H22・1・3 & 4

 

    3日には、ウォーキングタイムを少し早目にとり、さくらも連れて、初詣を兼ね 長岡天神へ。
   学問の神様だけあって、受験生と思しき若人たちが、ずらっ〜と、列をなしている。
   参拝すべく、順番待ちの状態。 真剣な表情で、寒さに耐えている。
   初々しいエネルギーを 秘めているのだろう と  思えるのだが。

   4日には、菩提寺の徳正寺に、新年のお参り。
   庭の隅に 今までに見なかった、如何にも、繊細な葉振りの松を見つける。
    尋ねてみたら「多行松」といい、結構、生育させるのに 気を使う種類の松 ということだった。
    正岡子規の庵にも、植えられていたらしい。
   それにしても、随分、根元からたくさんの幹が 分かれて立ち上がっており、デリケートな葉振りが、
   素晴らしい。 

    お参りを済ませた後は、お気に入り「萬養軒」で、ランチタイム。 例年のコース。


           ☆ 新しい年 ☆                H22・1・1

    「おめでとうございます。」の 今年の祝い膳も、AM 7:45から。

    今回のおせち料理作りは、例年のように、姉宅で 三家族分一緒に・・・というのは、
   「不可」だったので、それぞれが それぞれの家で、思い思いに 御重箱に入れるものを、
  買って来て、調理して、詰め合わせる というスタイル。
    我が家では、ほぼ、例年通りの物を目指して 詰め合わせた感じ に、仕上がったのだが。

   Family X’mas が、出来なかったので、その時に、登場するはずの「燻製」が、御重箱に、
  初お目見え。
                                                               
                      

 

     頑張って作った分、結構、それなりのものであって、良かった・良かった という感じ。

    今年は、家族が増える予定でもあるので、皆で 仲良く、元気に 過ごしたい と、切に思う。
  
    

      祝い膳を囲んだ後、娘と私は、勢いよくショッピングに出かける。

              西宮ガーデンズ & 高島屋 で買った福袋。