< H18年3月 

             ☆今年の初物              H18・3・28

 昨日、いつも行くスーパーで『筍』が売られているのを見つけた。
 まだ、あまり、大きくなくて 4本購入。 横に、京都産≠ニ、書かれている。
  
  長岡地方も「筍の名産地」と称されて久しいが、ここ暫くの間に、近辺の竹やぶが 
 どんどん 削られて、宅地化してしまっている。
  筍の生産量は激減しているだろうと 思う。
 
  長岡に住み始めの頃、その時期ともなれば、筍を掘っているおじさんに声を
 かけて、自宅用の筍を、よく、格安で分けてもらったものである。
  あちこちに、気の良いおじさんはおられたし、また、竹やぶも多くあった。
  筍は、本当に 香り高く、柔らかく 美味しかった。

  今は、様相を異にしているが また、タイミングを見計らって、竹やぶにも買いに
  行かねば・ ・・・・である・。
   竹やぶで買った筍を すぐに家に持ち帰って 即刻、お造りで食べる。
  つまり、皮を剥いて 薄切りにして、わさび醤油で食べるのだが、えもいわれぬ
 風味が味わえて、なかなかのものなのである。

            

               鴨料理               H18・3・24

 姉夫婦・妹夫婦・私 の、計5名で かねてからの計画通り ついでもあって、滋賀県近江今津まで、『鴨料理』を食べに出向く。
 私の夫は鴨肉嫌いで欠席。数年前、長浜での盆梅展の帰途、やはり、琵琶湖畔で
鴨料理を食べた時に、好きでないことを、はっきり認識したらしい。

 この日は、スムースに流れる高速に乗って、二時間もかからずに、到着も、帰宅も出来た。

 昼、宿場町の雰囲気を、色濃く残している近江今津の旅館の一室で、窓外に広がる琵琶湖を眺めながら、地酒と共に、全員舌鼓の巻き であった。

 鴨に限らず、鯉・モロコ・うなぎ・も、コースに組み込まれていて、栄養満点。
特に、琵琶湖産のモロコを 卓上で炭火焼きにしたのは、さっぱり味で、なかなかのお味であって、全員のお気に入りとなった。

 浜名湖産のうなぎも、よく肥えていて、炭火で炙ると、一層、風味が出て、good!
 浜名湖・花博の時の、思い出話にも花が咲き、心が浮き立つ。

 鴨鍋 というか、鴨すき というか も、最後のうどんまで、きれいに平らげて、満腹。

 みんなで、好きなものを食べて、美味しいと感じられる幸せ・満足感 に浸ることが出来て 何よりだった。

    

【西九州夫婦ゆとりの旅 4日間】ツアーに参加     H18・3・17〜

  「平戸千里ケ浜温泉」・「長崎市内」・「雲仙温泉」 で、宿泊。
 大自然と歴史ロマンの西九州を じっくり観光し、名物料理を食し、温泉を楽しむ
 ツアーである。

  博多・唐津・鏡山・伊万里・平戸・九十九島・嬉野・長崎市・雲仙普賢岳・島原・
 仁田峠・天草 etc を主たる移動地として、バスで巡り、大阪までの往復は
 新幹線グリーン車を利用。
  
  25名参加で、添乗員と ベテランのガイドとドライバーと一緒の 4日間であった。

  一日は雨降りで、坂道と階段の多い地での観光は、やや、難儀であったが、
 概ね、良好な印象の残る旅であった。

  大きな果実の「晩白柚」が、私の好物のザボンの改良種で 更に、美味しくなっていることや、長崎カステラには、蜂蜜・チーズ、チョコレート・抹茶・ザボン・ビワetc の、種類があって、いずれも、それなりの美味しさを備えている ということや、デコポンの生ジュースが、素晴らしく美味しいことや、薩摩揚げが、さすが本場の味を呈しているということや、プッチョが九州にも存在しているということや、メンタイコや新鮮魚が、やっぱりビールとよく合う ということや・・・・・・や・・・・・や・・・・・・やを、存分に、楽しんでいたら、しっかり、体重に影響して、帰宅後、げんなり!!の一幕もあった。

        ☆梅観賞に北野天満宮へ☆                H18・3・15

 新聞の梅便りを見て、北野天満宮へ出向く。
 ウイークデイだし、人出は大したことはないだろうと思って行ったが、同様の思いの人たちなのか、結構、賑やかである。

 風は殆ど無く、日差しがあり、丁度、6分咲きくらいの 沢山の梅の花が 良い香りを放っていて、正しく、見ごろの風情。

   


       ☆眼科医院は大賑わい                  H18・3・7

目薬が無くなって来たので、すいているだろう時間帯を考えて、ねらって、眼科に出かけたのに、待合室は 順番待ちの患者さんたちでいっぱいである。

どうやら、花粉症の関係で 来院している人が多いようである。

一回目来た時、診察終了まで3時間ほどかかって、近くのスーパーにマイカーをとめておいたのが、無料駐車時間内に間に合わず、400円也を支払った記憶がよみがえってくる。
 あの時は、自分の検査のための時間だったから仕方がなかったが、今回は順番待ちで、時間がかかってしまいそうな気配である。

 う〜〜〜〜〜ん!!である。
 
 結局、受付嬢に申し出て、今回は、診察無しで いつもの目薬をもらうだけ・・・・・ということにあいなった。
 ーーーー間無しに、眼科医院を後にした私である。ーーーー

それにしても、この時期、如何に花粉症で悩まされている人たちが多いことか を思い知った次第である。

      ☆木目込み人形最新作の完成              H18・3・7

 『おさそい』と、ネーミングされている人形に、取り掛かり始めたのは、去年11月後半。
越前カニツアー℃桙ノも、持参していた作品である。

 袖を付け、身頃を付け、襟を付け、帯を付け、足袋をはかせ、襦袢を着せ、伊達襟を付け、帯揚げを付け、底面にも布を木目込み・・・・・・ で、ついに、体の部分は出来上がって、後は、顔をはめ込んで糊付けして完成 というところまで、来たのが2月の初め頃。

ところが、胴体に仮り置きしていただけの顔を、糊付けして固定する前に、うっかり
不注意で、フローリング床に ガシャン!と 落としてしまったのである。
 
割れる などという観念は全く無かったのだが
見るも無残に顔は割れてしまって、誰が見ても、再起不能と思える状態になってしまった。

どうして良いか分からず、ごめん!!と、顔に謝った私だったが、その時は、外出の時間が迫っていて、スタートする運びとなる。

その後、どうしようもないと諦めたり、また、初夏のキャンペーンセールの時に、同じ人形を探して買って、その顔を使おうと考えたり、で ともかく、今のところ、 完成は不可能である と 結論づけた。
 そして、胴体だけは完璧に、且つ、結構、かっこよく仕上がっている人形にカバーを掛けて しまい込んだ。

とは言うものの、忸怩たる思いは抜けきらず、師匠に相談をする と言う手段を 次に思い付く。

 師匠に、実に、親身になって、あれこれ尽力して頂いた結果、何と、学院の方で、既に、出来上がっている胴体に 相応しい顔を新たに作っていただくこととなった。
 
 思いもかけなかった善後策で対処してもらうこととなり、ちゃ〜んと可愛い上品なお顔が届いて、めでたし・めでたし の巻き と落ち着いたのである。

忘れられない、大切な作品になったこの人形を、今も、私の部屋に飾って、折りあるごとに眺めいっているのである。

                





















      
   スライドトョー表示 矢印クリックで自動的に写真が移動します。計8枚

 ダークダックス&デュークエイセス&ボニージャックス    H18・3・4
 
【日本を代表する三大コーラスグループによる夢の競演!】と 題された音楽会に行く。 
梅田芸術劇場メインホールが会場である。

思っていた通り、年輩の男女の聴衆で 席は埋まっている。

オープニングは、「You Are My Sunshine」の大合唱。
ダークダックスのマンガさんが、闘病中で欠場なので、計11人のおじさん・おじいさんたちである。
どのグループも50年近いキャリヤーがあるそうで、どの歌も随分と懐かしかった。
今はもう、あまり歌われなくなった唱歌の類など 久しぶりに聞くことが゛できた。

それにしても、エコーを効かせたり、ボリュームを上げたり、ミキシング操作で、歌手生命はかなり、延びていると 実感!!である。

   ☆ガーベラ模様の壁掛け時計の完成 
 
 娘からのリクエストで制作していた、クラフトの作品の『壁掛け時計』が、先日、 
やっと完成した。

 昨年、先生に材料を手渡されてから、実に半年近くが経過している。
 途中、本当に、あれやらこれやらがあって 思うように制作時間が取れずに、完成までが長期にわたってしまった。

 でも、完成した作品は、娘も私も大いに気に入っているので、良かった・良かった である。

 いつものように、フローリングの床の上に置いて撮影した写真を、先生に提供したところ、白いものをバックにした方が、作品が引き立つ と、アドバイスされた。

 で、白いテーブルが、バックになるようにして、撮影し直してみた。

 両者を並べてみると、以下の通りである。

        

   『馬子にも衣裳』に、相通じるものが あるのかも  ・・?・・?・・?・・・・・・・