56   < 平成22年5月 >

        ☆ 収穫した「 チェリー 」 ☆       H22・5・29


  

    色づいて来て、存在が、はっきり分かるようになった。 
  葉のかげでも、ちらっと、赤っぽい実が、見え隠れして、思わず、口元がほころぶ。

    今日は、第一号を収穫。
   もっと大きくなってから とか、もっと赤くなってから とか、待っていると、
   鳥や、蟻に 千を越されてしまいかねない。

   大粒の赤い実は、見ているだけでも、かわいいが、食べてみても、ジューシーで、甘酸っぱく
   プリッと噛みごたえもあって、美味しい。
        
      でも

    あれだけたくさんの花が咲いたのに、あれだけたくさんの小さい実が、出来ていたのに
  一体?・・?・・?・・?・・?・・?・・   の、強い思いが、今年も残ってしまう。

        ☆ 「 サチヨス パッチワーク作品展 」 ☆      H22・5・29

 

    平安会館を会場に、三日間に亘って開催された作品展示会を見に行った。

    大きさ・色・柄・形・向き etc・・・を 考え合わせて、布片をカットする。
  そして、その、各パーツを また、縫い合わせて、一つの形に仕上げていく。

   器用さや、根気強さや、センス が、大きく、仕上がりに影響する と、思える世界。
 
     木目込み人形の師匠の、特技が、光る世界である。

  「すご~~~い!!!」と、どの見物者の口からも、称賛・感嘆 の、つぶやきが、発せられる。

   リバーシブルの部分もあり、思わず、表裏を 何度も 見直してしまう。
   作り方・縫い方の、説明を、しっかり、聞いて 納得の思い。


        ☆ 「 蓬摘み 」 & 「 誕生祝い 」 ☆          H22・5・28

 
   庭の畑の一隅の、大きなそら豆。    初めて見た「モリアオガエル」の卵。    岩の隙間に成長している植物。
  
 
    摘みたて蓬を混ぜて餅搗き。    今回、初めて作られた「笹餅」「柏餅」。    91歳の 「HAPPY BIRTHDAY!」

    今年も巡ってきた「この日」
   私の小学校4~6年生の3年間を 担任してもらった先生宅のお庭で あちこちに成長している
  蓬を摘む日である。
   そして、摘みとった蓬の 柔らかい部分だけをより分けて、軽く湯がいて、それを 来春の
  「お餅搗きの日」のために、冷凍保存の処置をしておく日なのである。
   と、同時に、先生のお誕生日の日でもあるので、というより、その日を選んでいるので、
  ケーキを用意して お祝いをする日でもある。

    今回は、いつものようにひと臼だけ搗いた、搗きたてお餅で、先生主導で「笹餅」・「柏餅」が
   出来上がった。ーーー勿論、あんこも入っているーーーー。

       私のクラフトのメンバーの好意で、バースデーケーキも 宅配してもらった。
           ーーーーーグレードアップしたケーキであるーーーーー

   あれこれ、楽しみながら、旧交を温め、情報を交換し、慰めあい、励ましあい、癒しあう時間となる。
  先生からは、知識や 知恵や 元気をもらう。


   解散時には、それぞれ、有形無形のお土産を有して、帰途に向かう。

      有効で、大事な、一日。

         ☆ 「 カサブランカ 」 ☆           H22・5・23

     

     朝、起きて来て、気がついた。
   カサブランカの 大きな花が、二輪、香りを放ちながら、開いているのである。


    昨晩、寝る前までは、まだ、蕾であったのに、今朝は 元気いっぱいに 咲いている。

    花芯の先の 粉末が移りつく部分を すぐに、取り去ったら、随分、間が抜けた感じに
   なってしまって、びっくり。
     いつも、同様にしているのだが、あまり、感じなかった感じの 様相になってしまった。

        ーーーー 花が、ひと際、大きいからだろうかーーーーー

                BEFORE & AFTER  を 写真にパチリ。


       ☆ 「鯛の浜焼」 ☆      H22・5・22

 

  23日の 私の誕生日に合わせたような感じで、「 播州名産の、鯛の浜焼 」が贈られてきた。
 この時期、毎年、送られてくるのだが、全長52センチもある、見事なサイズの「お鯛さま」である。

  よく 太った 活きのよい鯛を 塩にうずめて、特殊な方法で 長時間にわたり、蒸し焼きにしたもの。
 という説明が付いている。一週間ぐらいは、日持ちするとも。

   鱗のついたままの皮を 少しずつ、むいては 真っ白な身を、取り出して食べるのだが、
 きちっと 引き締まった噛み応えがして、何とも言えぬ風味が、口中に広がるのである。
  腹には、四個もの卵 ( 鶏卵で 勿論、茹で卵になっている )を、抱え込んでいるスタイル。


     ビールとでも良し、また、冷酒や かん酒とも、バッチリ!!!! で、
            私の、最高のお気に入り である。


       ☆ J・シュトラウス 「 ジプシー男爵 」 鑑賞        H22・5・22

                      

     関西二期会の第72回オペラ公演である。会場は、尼崎のアルカイックホール。 
              
   登場人物の言葉は、すべて日本語で展開。 なので、言葉が ところどころ 聞き取りにくい。
  
    古い財宝の伝説が残る荒れ果てた地に、かつての領主の息子、バリンカイが帰ったところから
   物語は始まる。
    長い苦難の旅から帰ったバリンカイは、この地に住むジプシーの群れと 豚飼いの王との間で
   翻弄されながら、ジプシーの娘と恋に落ち、やがて 伝説の財宝を手にして 幸せの頂点に
   達するように思われたのだが・・・。


   ワルツ王らしい 優雅な旋律や 華やかな合唱に彩られた、J シュトラウスの オペラの舞台だった
  と、思う。

    第二幕の、バリンカイとジプシー娘の 恋の二重唱の熱唱なども、感動的で、良かった。


       ☆ 誕生日プレゼントの鉢植え ☆    H22・5・15

        

   爽やかな感じの カラーの、" ガーネットグロー (赤い方) "と、" レモンドロップ (黄色い方) " と
  それに、" ディフェンバキア "の、計3鉢をプレゼントしてもらった。
   私の部屋の出窓に 並べて 置いた。
  とても、賑やかになり、そして、初夏らしい雰囲気が、漂うようになった気がする。

   今は、どの鉢も 元気で、美しい色合いを保っていて まことに、ステキである。
  この状態を持続させるべく、面倒を見てやらねば・・・・・・・である。

   昨年もらった「ミラクルホワイト」は、とても、気に入ってたのだが、残念ながら、冬越えすることなく、
  葉が 全て 落ちて 枯れてしまった。
   「トラフアナナス」の方は、植物園等でも、よく、温室の中で 見かけていたので、
  少し、気温を 心配したが、「 トラフ 」を保ったまま、無事に、冬越えして、今年の鉢と一緒に、
  並んでいる。

  花々の美しさ も、さることながら、観葉植物の 美しさ・色合いの趣深さ に、最近は、心惹かれる。

    水やり や、日照 や、肥料 や・・・・・は、 少なすぎても、多すぎても よくないので、
    PCで、よく、検索して、ブリントアウトして、それを片手に 手入れをする ということになる。


       ☆ 「カーネーションアレンジ」 ☆    H22・5・14

               

    来客の予定もあるので、テーブルの真ん中に置けるスタイル ということで、取りあえずは、
   「四方見」を基準にして、レッスンを受ける。

    花材は、五月・母の日にちなんで、カーネーションのプリザーブドが、中心。
   それに、バラや、ソーラーカーネーションや、諸々のものをあしらう。
   

         大きさ的にも、色彩的にも、愛らしいアレンジメントが、仕上がった

    ここしばらく、プリザーブドフラワーの作品を、立て続けにつくったので、枯れない作品は、
   にぎやかに、あちこちに
飾られて 長持ちしている。

    プリザーブドフラワーの作品は、水やりの手間も要らないし、枯れた花の抜き出しの手間も 
  要らないので、作った後が とても 気楽である。

   ーーー 陽の光のあたる場所には置かない という注意だけは、絶対、必要なのだがーーー


         ☆ 今月のロイヤルSコース ☆          H22・5・13

 
       今日のメニュー
                ○ あさりのトマトスープ
                ○ 白身魚のカレーソース
                ○ 牛肉とズッキーニのステーキ
                ○ ココアバナナとチーズのベニエ

    「あさりのトマトスープ」が美味しかった。
    結構、時間をかけて、煮込まれている分、こくが出ていて
旨みが感じられる。

    ベーコン・たまねぎ・ジャガイモ・にんじん・カットトマト・セロリ・小麦粉・バター 等が

   炒められたりして、煮込まれているので、それらが、調和良く、味を醸し出していて、
   納得がいくのである。

     今日のメニューには、白身魚として、今が旬の「鯛」も ふくまれていて、
    「牛肉のステーキあり、鯛あり で、豪華版なのですよ~。」とは、担当の先生の弁。

           白ご飯に、よく合う、メニューの数々だった。


        交流戦第一戦「VS 日・ハム」     H22・5・12


   今日のプレゼントのリストバンド          今日の晩御飯。外野席なのでビールは飲まない。

   日ハム ダルヴィッシュ選手          日ハム 稲葉選手     3・4月の優秀選手 阪神 マートン選手 表彰式


     投手戦で 緊張したゲーム展開になるのか と思ったりもしたが、
    所詮は、阪神の 不甲斐ない負け試合 という感じ。


   雨こそ降らないものの、気温が低く、浜風の吹く甲子園 での、ナイター観戦 ということで、
  一旦、仕舞い込んだ冬物の、ネックウォーマーだの、レッグウォーマーだの、ウールのセーターだの、
  ファーの帽子だの、ホカロンだの ・・・・・・だの、・・・・だの、・・・・・だの、を 
  もう一度、引っ張り出して来て それらを持参して行っての、観戦だった。

    球場は、やっぱり、寒くて 持参した防寒具は、徐々に、徐々に 殆ど、使用した。

   短時間で終了した試合であったが城島選手をはじめとする、新メンバーを 初めて “生”で見、
  新しい応援歌にも、初めて、“生”で 近しく、接してきた。


      ☆ 淡路「花・みどりフェアー」 ☆       H22・5・10~11

  
  明石海峡大橋を渡っているところ。 夢舞台「百段苑」。斜面に4.5mX4.5mが100個、 まるで「簾」のように流れ落ちてくる
  カーナビでは、水中を走っているよう。    全て菊科の植物が植わっている。
      ようになっている苑の中の階段。
  
       昼食は淡路島らしいメニューで。穴子・うどん・海鮮どんぶり。         「奇跡の星の植物館」 展示室5 
                                                        フラワーショースペース

  
 「展示室2 トロピカルガーデン」では、今回、アンスリュームが、目を引く。様々な色や形をした種類が、集められている。
  
    「国営明石海峡公園」 花のトピアリー。「花火鳥」・「花タコ」           甲子園球場10個分の広さの園内を巡る
                                                         トレイン・「ハッチ号」。

  
      「あわじ花さじき」 明石海峡・大阪湾を背景の、花の大パノラマ。         こんな瞬間も・・・・

  一度、延期したイベントだったのに、またまた、予定した二日間だけ “弱雨” の 天気予報。
   でも、決行することに・・・・・。

    予報が、的中している時間帯もあったが、そうでもない時間帯もあり、
  快晴は、望めなかったにしても、まぁ、四人で ワイワイガヤガヤ・パクパク・・・・・の、一泊のイベント。

  景観は 「天気が良ければ、もっと、素晴らしいだろう!!」の思いが、当然あるが、ガンガン照りにも、
  辛いものがあるから・・・・・・と、慰めあうことにし しっかり、楽しむ。
   

 「淡路・花博2010 花みどりフェアー」は、二ヶ月間に亘って、メイン会場と、サテライト会場 数か所で
 展開される、「人と自然の、新たなコラボレーション」がテーマのイベント。

   2月初旬に 「らん展」と、「水仙」を楽しみに来たが、その時に、同じ、淡路島での、
  今回のイベントを知って、ぜひ、また、来よう と、決めていた次第。

   広くない 淡路島でのイベントだが、広やかさを存分に、満喫できる。
   美味しい物にも、たくさん巡り合えて、結構、満たされた近場の一泊旅行であった。


         我が家のチェリーの実 ☆                  H22・5・8

 

    沢山の花が咲いた後、思いがけないほど、沢山の実が成っている。
   期待はずれを、数回、経験しているので、「高望みはダメダメ・・・・」と どこか、冷めた所も
   持っているのだが、
 でも、
  これだけ、多くの実を 目の前にしてみると、やっぱり、今年あたりから、本格的に、収穫が
 できるのでは?・・?・・?・・ とか、ついつい その気になってしまう・・・・・・・・。

           はて さて?????  どうなることか・・・・・・・・・・。


                   楽しみ・楽しみーーーー(^・^)ーーーー       

      ☆ 「 トリノ・エジプト展 」 観賞               H22・5・6
 
   「 トリノ・エジプト博物館 」は、「大英博物館」や 「ルーブル美術館」と比肩する、
  エジプトコレクションとして 世界屈指の 質と量を誇っている。
  館内には、約33,000点のコレクションが収蔵されていて、今回、その中の、選りすぐりの名品の 
  約120点が 日本初公開!!

        ということで


  私たち五名は 阪急電車を乗り換えて 神戸市立博物館まで出向いた。
  連休明けで、来客の とても、少ない日だったようで、一切の人混みはなく、イヤホーンガイドに
  耳を傾けながら、ゆっくり、観賞することが、出来て、とても、ラッキー!


、      第1章  トリノ・エジプト博物館、
      第2章  彫像ギャラリー
      第3章  祈りの軌跡、
      第4章  死者の旅立ち
      第5章  再生への扉、    
                   で構成されていて
    シャンポリオン(仏の古代エジプト学の研究者) : 沢村一樹 
    ナレーション : 木幡美子
         の、解説を聞きながら、
   大型彫像や ミイラや 彩色木棺や パピルス文書や ステラ(石碑)などなど に
   向き合い、思いを馳せ 心静かに場内を移動した数時間だつた。

                                          
      
 
     昼食は、久しぶりに、神戸南京町へ行って アレコレ・・・・・・を。

  
       南京町・表門           フカヒレ定食に生・中をつけての昼食    行列のできる元祖豚饅頭・「老祥記」

  さらに、帰途には、高架下や あの「亀井堂」にも、立ち寄って、三宮駅より、乗車。
    楽しくも、ちょっと、足のだるくなった一日。


       ☆ 姉宅で恒例のバーベキュー ☆           H22・5・1                 
 
   

     くずついていた天気が、うそのように晴れ渡って 今日は、素晴らしい快晴。
     陽光が眩しい。 今日から、五月!

      
     連休のため 人ごみの考えられる外出は、一切、避けて、家で楽しむ方針で
    合意したイベントの日である。
     姉宅の庭の 手入れの よく、行き届いた 芝生の上が、会場となる。
     日よけに大きなパラソルも立てられている。     
   
     準備された 数々の、贅沢な具材に、妹宅の菜園の”オランダ豆”と、
    私持参の”長岡の筍”か゛加わる。

       バーベキュー・テーブルを囲み
      計7人で、炭焼きの 独特の美味しさを 存分に 味わい、舌鼓を打ちながら、
      心おきなく 交流を温める時間を楽しむ。