53 <2010年(平成22) 2月 >

        ☆ 琵琶湖の水鳥 ☆          H22・2・25

  
           湖面に無数の水鳥たちが群がっている                 モーターボートの音に驚いて
                                                         一斉に飛び立つ水鳥たち。

     
        「余呉湖」界隈の雪景色を見に 足を延ばす。                ここから、双眼鏡で、主として 
           しっかり、雪がある所と、全然 ない所と・・・。           コハクチョウを観察する積りだったが・・・・・。
                 

   「湖北に飛来しているコハクチョウの群れを観察する」を 第一目的として、お握り弁当持参で
  出かける。


   道中、湖岸道路を走りながら、無数の小さな水鳥たちが、湖面に ずっ~~~~~と帯状になって
  浮かんでいるのを見つけて、車から、降りて、撮影タイムをとる。


   曇天で、少々、見え難いが、「カイツブリ」とおぼしき水鳥が、何万羽となく、波に揺られている。
        パチリ・パチリ・パチリ・パチリ・・・・・
  モーターボートが、唸りをたてて、近づいて来た時に、そこらにいた全ての、鳥たちが、一斉に、
  羽ばたいて、舞いあがった瞬間は、実に、壮大で 映画を見ているような、気分だった。

   お目当てのコハクチョウは、湖面にも、落ち穂拾いのための田んぼの中にも、
 一羽も 見かけることなく 湖北の「水鳥センター」に、到着の運びに。

   ここで、大きな性能のよい望遠鏡を通して、観察すれば・・・・・・・・と、思ったが、奈何せん、
  係の方に、「コハクチョウは、数日前に、もう、帰って行きました・・・・・・・・」と 報告を受けることに。


   結局、萩野浜辺で、一斉に飛び立ったあの瞬間との遭遇が、今日の、ハイライトだったようである。

  あちこちの「道の駅」「水の駅」で買った、新鮮野菜・果物をおみやげに、「木の本・IC」から、
 高速にのって、帰宅の途に。

    花でも、鳥でも、自然の物との出会いは、タイミング か、物を言う。

                    350km弱の走行距離。


           ☆ 「 春蘭門 」 ☆                    H22・2・23

        「ホテル阪急インターナショナル」で 「ランチ」の第二段。
      今日は、2F。中華(上海)料理。

   今回も、姉に予約をしておいてもらって、妹と三人で ランチを楽しむ。
                       
                            <今日のメニュー>
                        

 
       前菜の盛り合わせ              ふかひれの姿煮               ペキンダック
 
     豚肉のやわらか煮込み            上海飲茶盛り合わせ            海の幸 餡かけ焼きそば
         中華バーンズ添え

 

       上海風雑炊                    杏仁豆腐                     紹興酒

     
22日のフレンチレストランの「マルメゾン」とは、当然ながら、また、違った雰囲気の 
  今日の中華レストランの
「春蘭門」。  ーーー 上海中華料理店であるーーー
 
      男性客も多いのは、中華料理店の特徴か?  
  店内は、ゆったりとしていて 落ち着いている。 天井からの、豪勢なシャンデリアも 素敵である。


   そんな中で、気の置けない会話を交わしながらどの品も、美味しく食べられて、幸せ・幸せ!
        命の洗濯ーーーーー(^・^)ーーーーー(^・^)ーーーーー(^・^)ーーーーー

               ☆  ☆                       H22・2・22

      < 「長岡天神」の まだ 少し、早い、「梅」>
 
        まだ、訪れる人も少ない長岡天満宮の梅林。               ひと気のない竹林は 独特の風情で、
          でも、馥郁とした香りは、そこここに感じる。                 やっぱり、捨てがたい光景。
          

                               

             < 我が家の、丁度 見ごろの 大分、成長した、「梅」 >
 
   この梅の写真を撮り終えて、家の中にカメラを置いた次の瞬間、二羽のメジロが飛んできて、
  この梅の木に止まったのを見つけた。
   大急ぎで、また、カメラを取り出して、窓をそっと 開けた次の瞬間、二羽とも 飛び立って行って
  しまった・・!!・・。
   こんな小さな梅の木でも、メジロは、ちゃんと、見覚えていて、遠からず、また、やって来るだろう 
  と 思うことに


          ☆ 菜の花 ☆                     H22・2・18

 

   ウォーキングの途中で、取れ取れの新鮮「菜の花」を二束買ったのが、数日前。。
  折角だから、一度、「菜の花漬け」に挑戦してみよう と、漬物器にセットしたのが、その日。
  勿論、一応のレシピを検索した上で、美味しく仕上がるのをイメージして、置いておくこと数日間。

   外からは あまり、変化が、見られないので、今日は、一度、ふたを開けて、かき混ぜてみる。
     と
    何と、漬物器の中で、花が咲いている のを発見!!!

         ・・・・・・・・(ーー゛)・・・・・・・(^・^)・・・・・・・(@_@)・・・・・・(ー_ー)!!・・・・・・・

       勢いが良すぎた「菜の花」だったのか?・・?・・?
       レシピより、大分 少なくした塩加減の関係か?・・?・・?
       根本的に、やり方で拙いところがあるのか?・・?・・?

   売ってある「菜の花漬け」は、結構、値が 高かったのを思い出すのだけれど・・・・・・・・・。


          ☆ 木目込み人形制作 ☆             H22・2・16  

                      

                 「春よ来い」 という作名の、人形が完成した。
                ベルベットのコートを着ている人形である。

  人形のポーズが、とても、シンプルなので、着物の組み合わせというか、着物の生地の選択を 
  結構、好きなように考えても、木目込めそうだったので、即、ペルペットを使うことに、決めた次第。

  光沢のある、深黒のベルベットのコートに対比させて、効果のある彩りをもつ、着物地を選ぶのは、
  いろいろ候補があって 難しいものではなかった。
   “ くっきり・はっきり ”をテーマに、持ち合わせの生地箱の中から、あらかじめ、考えていた生地を
  選びだしてくる。
   迷うことは 殆どなかった。

    ただ、木目込みを施していく 人形のボディーラインで、ベルベットを使用する個所は、
  最初に、彫刻刀などで、元々、彫り込まれている木目込み用のラインより、幅広く、深めに、
  作っておく は、絶対に必要な、下準備だった。

   今日、師匠宅での制作日に、仕上がった。
   意図していたような雰囲気に仕上がって、とても、満足である。


    師匠宅には、時節柄 もう、ちゃんと、お雛様が飾られている。
   「随分、昔の作品・・・・・」といわれる、お雛様ペアーを二セット、写真にパチリ。

    これ以外にも、すてきな、お雛様&お内裏様 の、作品が、あちらにも、こちらにも。
            

            ☆ 梅一輪 いちりんほどの・・・・・・・ ☆      H22・2・12 

                 

   「梅一輪 いちりんほどのあたたかさ」 (木下利玄)の この句を思い出す日が、必ず、毎年、
  巡ってくる。
   我が家の庭の まだ、あまり、大きくない白梅が、今、まさしく、この句の感じを醸し出していて、
  春近し・・・・・・の思いに つながっていくのである。

   先日行った淡路島で、水仙と共に咲いていた満開の梅も、美しいと思ったが、数輪だけ、
  咲き初めた梅の花も まことに、美しい と思う。

   桜の花のような華麗さはないが、上品で、かぐわしい。


  ☆ HOTEL HANKYU INTERNATIONAL 「MALMAISON」    H22・2・10

  





            < マルメゾン―ヴァレンタイン・ウィーク【ランチ・ディナー】 >
                                menu
                
                              アミューズ 季節の美食

                 柑橘の香り ノルウェー産サーモンのグリエと冬野菜のジュレ テリーヌ仕立て
                           ニース風サラダとポワヴロンのクーリィ添え
    
                        デュクセル風味 海の幸のムースと車海老のガレット
                            カリフラワーの軽いクレーム・スープ

                         活真鯛のソテー / 根野菜のエテュヴェ・ソース
                         甲殻類風味 蟹と冬大根のカネロニ仕立て添え

                        牛フィレ肉のポワレ / 粗挽きマスタード・ソース
                       茸とラール・フュメのタルト / 隠元豆のパナシェ添え

                        季節のガトー、ソルベ、グラスのワゴンデセール
 
                          コーヒー、紅茶、または アンフジョン

                                フランス小菓子
 
   
     34階建「ホテル阪急インターナショナル」の 24F フレンチレストラン・「マルメゾン」で、
    姉妹三人で ランチ。


      本当に、落ち着いていて 上品な雰囲気に 包まれている感じがする空間で、
    豪華な器に載せて、タイミングよく、運んで来てくれる、フルコース・フレンチを 楽しむ。

     細やかなテクニックに活かされている、多種の食材の組み合わせに感動しながら、舌鼓。
     私は、シャンパンを注文して、お料理と一緒に 味わいながら、ご機嫌。

     アイスクリーム四種も 少しずつをお願いして、各種 取り分けてもらったが 写真を撮るのを
    すっかり、忘れてしまって、口の中へ・・・・。

              至福のひと時 ーーーーーー (^・^) ーーーーーー

         ☆  積雪 !! ☆                 H22・2・6



   今冬の、最高に寒い日ではないか。
   朝、起き上って来て 並みならぬ冷え込みを感じ 磨りガラス窓の外に いつもと違う白さを見た。
  で、自室まで行き カーテンを引き、庭を見てみると、やっぱり、雪景色!!
    実に 寒々としている。

   降り止んでいるので、これ以上は積もらない と思えるが、一年のうち、一・二度は、こういう日が
  きっと、来る。
   勤務していた頃は、朝、雪を見ると、自動車が、家の前の坂道を登ってくれるだろうか とか、
  道中、スリップしないだろうか とか、他車との事故に巻き込まれないだろうか  とか、
  とても、憂鬱だったものだ。

   今は、まず、カメラを持ち出して 撮影の態勢を準備・・・
     そして、パチリ・パチリ・・・・・・・・・・・・・・ の巻き となる。
        とても気楽なもの。

    雪景色は好きなので、楽しみながら 何枚も撮る。
    昨年か、一昨年の、丁度、この頃にも、雪の積もった日があって、急いで、カメラを
   持ち出して来て撮影し、このHPにも、載せたのを覚えている。

  今日は、出かける予定のない日なので、家の中にいて、ぬくぬくと していよう・・・・・(^・^)・・・・・。



          ☆ バラの時計 ☆               H22・2・6
    
                

    「サイドチェアー・②」の「彫り」が、一応、完了して、次の段階としての「組み立て」を、先生に
  「お願い」 → 「提出」 の運びとなった。
  と、同時に
次作用にお願いしていた、壁掛け時計の素材が 私の手元に、手渡されてきた。
   

    時計の柄は 希望しておいたバラ柄である。
   十輪のバラの花と、二輪のバラのつぼみが、文字盤の周囲を ぐるっと取り巻いている

    久しぶりに、バラを彫ることになる。
   バラ柄は 課題作の、温度計が一作目。
   二作目は、「花車」で、二面に、バラの花を三輪ずつと、つぼみを一輪ずつ、彫った。

    仕上がりは、とても、華やか。

   今回の、作品も、しっかり、彫りあげて、自室の 現在掛っている初期の作品の 小花柄の
  壁掛け時計と、掛け替える予定である。
   日々、何回も、見る時計だから、それに、耐えうる作品に仕上げたい と、思っている。



     ☆ 「 バレンタインアレンジメント 」 ☆        H22・2・5
     
           
     パールをたくさん、あしらった籠に、ピンクのバラを中心に、プリザーブドフラワーと
    プリザーブドリーフを あれこれ あしらって 可愛い仕上がりの バレンタインデーを
    テーマにした作品てある。

   ピンクの敷き紙に、ピンクのリボンを 濃淡で 内と外とに 太いのと細いのと 二本使用するのが、
  一応、マニュアル通りなのだが、私の場合、出来上がった作品の、置く場所を考えて、茶色の紙を
  敷いて、細い緑と 太い茶色のリボン使用で 仕上げることに。

    ピンク・ピンクしているのも可愛いが、ちょっと、落ち着いた雰囲気が加わって、私的には、
  大いに、納得・満足の仕上がりとなった。


      ロイヤル教室・Sコース             H22・2・4
  
 
  ○ お雛様ピラフ 三色       ○ 残り野菜のミネストローネ  ○ ストロベリーババロアケーキ
  ○ チキンのプラム煮
  ○ マグロとアボガドのサラダ

   先生は、「簡単ですよ。」といわれるが、ま、結構、手間暇かけたメニューも。
  でも、その分、なかなか、可愛くて 美味しい。


   ババロアケーキも、ステキに仕上がってNICE!!
   ロイヤル鍋使用の、本当に、値打ちのある品々が並ぶ。


          ☆ 「 淡路島へ } ☆                 H22・2・2~3


    「明石海峡大橋」を走る。   快晴で「よく見渡せるだろう。」と、渡ってすぐの 淡路SAの大観覧車に乗る。← 大正解!
                                       (全高65m・冷暖房付き)

  今回の淡路島行きの目的は、大きくは、灘黒岩水仙郷 の〖水仙〗と、兵庫県立淡路夢舞台温室 
 奇跡の星の植物館の『 ラン展 』と、瀬戸内・紀伊水道界隈の〖 海の幸 〗


     
 ここに自生する水仙は、500万本。三大群生地(南房総・越前海岸・淡路灘黒岩)の一つ。八重咲きの花も、混じっている。

 






  〖 淡路花博2010 花みどりフェア 〗の、プレイベントとして、
  「 淡路夢舞台ラン展2010・--ランと生きるーー 」 が 1月23日~3月7日の期間開催。
   日本最大級の温室で 約2.000種 20.000株。ガーデンスタイルで、世界からの 珍品・希少種なども含めて、
  多様なランが展示。


  元気な 美しいランばかりで、本当に、素晴らしい。カトレヤ種が多く、全日本蘭協会理事長の、
 斎藤正博氏の二百数十輪の花をつける受賞作品は、圧巻!!!!

  
 take out した「上ニギリ と鳴門巻き」       「煮魚定食」              「゜炭焼きあなご」
  南淡路ロイヤルホテルの635室からの眺め。   岩でくつろいでいる“海鵜”     一昨夏に ハモを食べに行った「沼島」が
    鳴門大橋も、くっきり、見える。
                                         すぐ目の前に。

  二日間とも、快晴で、気持ちよかった。まずは、何より。
 この時期、寒いかも・・・・・・と、いう思いもあったが、幸いにして、心配無用。
 思いがけずも、シンピジウムの鉢植えが、買えてしまったし、 
 早くも、灘黒岩の水仙郷でも、満開の多くの梅も見たから、やはり、この辺り 暖かいのか ・・・・?・・・・?

  ガイドブック・地図を片手に、カーナビにも、助けられての ゆったりした寛ぎ旅行を満喫。

  ただ、最後に、立ち寄って、おみやげ購入のしめくくり としたかった「ハイウェイ・OASIS」に、
 ハイウェイへの入り口の関係で、行けなかったのが、やっぱり、残念!!!


  「淡路花博2010 花みどりフェア」には、また、淡路島に・・・・ と思っているので、その時には、
 ぜひともリベンジを・・・・の思いを残して、今回、走行距離400km弱の、一泊旅行 は、終了 の巻き。

   次回「淡路花博」時には、今回の経験を活かし 作戦を練って・・・・・・・・・・・・ (^・^) ・・・・・・・・・