44    < 平成21年5月 >

       ☆ 「ラ・ボエーム」鑑賞 ☆      H21・5・30

  今週は、連日、イベントが詰まっていて、楽しくも、忙しい。
  今日は、何か月も前にチケットをゲットしていた、関西二期会の定例公演会で、尼崎のアルカイック
 ホールまで、出向く。

   プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」・・・パリの とある屋根裏部屋に、まだ、芽の出ない 画家・詩人・
  音楽家・哲学者が、共同生活をしながら、繰り広げて行く人生模様・・・・・・。

  ストーリー的には、単純だが、結構、悲喜こもごもが、ふくまれていて、明日を夢見るボヘミアンたちの 生き様、青春の群像が 伝わってくる。

  プリマドンナの声か゛澄んでいて美しく、悲しげな響きを、よく、醸し出していたと思う。
 人気の、江原啓之氏も、コミカル(?)な動作と共に、熱演で、場内を沸かしていた。
  
   私は、アリアもさることながら、場面のクライマックス時の、異なった歌の、四重唱や、五重唱の
  大フアンである。

   次回は、珍しくも、ベートーベンの「 フィデリオ 」 という予告パンフレットを、入場時に手渡された。
  これもまた、楽しみである。

        誕生月ロイヤルクッキング ☆       H21・5・29





                        

    今日のメニュー 
            〖 ・ カレーパン ・ アスパラカスのポタージュ ・ スモークポークと温野菜
                             ・ ベーコン巻きひき肉のロースト ・ 抹茶水羊羹 〗

   誕生プレゼントのカーラーの花束と共に、二人の先生に来て頂いての、ロイヤルクッキングの日。

     カレーパンのパンは、強力粉をこねるところから始まるし、中に入れるカレーも 
    玉ねぎを炒めるところから始まる。
     パン生地を発酵させて、カレーを包みこんで、油で揚げて 仕上がるわけだが、昼食タイムには、
   他の、全てのメニューと共に、テーブル上に、ちゃ~んと並べられる。
      ーーーーー出来たてのパンの美味しさは、また、格別ーーーーー

    六人の生徒と、二人の先生と、計八人が、出来上がりゆく数々のメニューを真中にして、
   それぞれに、真剣である。
    先生は、“知っ得“の器具を駆使して、健康的で、美味しい料理を 手早く 仕上げるのを
   伝えるべく、腐心される。
    生徒は、今日、実施されるメニューを、自分の料理のレパートリーに加えるべく、その気で、
   先生の手元を見守り、説明に耳を傾ける。
    
   当然のことながら、教室に出向くのと、また、違った、関係・雰囲気の中で、楽しく、吸収できるし、
  また、お二人の先生のおかげで、豪華メニューに、出あえるので、嬉しい限りである。


          ☆ 「 蓬摘み → 餅つき → ケーキカット 」    H21・5・28

                         
                      
      
       「アンネのばら」         芝生と共存する「銀盃草」           種が逞しい「アノマデカ
   今年が一番多く咲いた とのこと。      可愛い蕾が、いっぱい。     我が家のも、ここから、3株ほど、頂いた。


          恒例にしているイベントの日。

     今年、満90才になられる先生のお宅に かつての教え子たちが集まる。今日は、五人。

    庭のあちこちに、生えている蓬を しっかり、摘み集めて、もち米の蒸篭用に使った大鍋の
   お湯でゆがく。
     
    早速、湯がき蓬の一部を使って、蒸されたもち米と合わせて、石臼で、餅つきをする。

    あんこを包みこんで、“蓬入り小餅“に 仕上げる。一升のお米で、50~60個位。

  
     今日の、おもちつきに、杵を振り上げられたのは、先生。
    私は 臼どりをしながら、ばしっ!と、気持ちよく、勢いのある音を聞いて、
    しっかり、元気をもらった気分となるのである・・・・(^・^)・・・・・。

      昼食の一部に、摘みたて蓬と、お饅頭屋で買って行ったあんこ入り、の、搗きたてお餅を、
    皆で 食べる。
     本物のオモチの美味しさ! を、味わいながら、ワイワイ ガヤガヤ パクパク。

   (今日、使わない多くの湯がいた蓬は、ブロックに分けて、冷凍保存にする。
     来年一月の、より多くが集まる、私たち教え子メンバーのお餅つきの時に 使う用である。)

     その後、90才のお誕生日を祝って、ケーキカット。90才分のローソクも用意できている。
    先生は、よく食べ、よくしゃべり、よく動かれて 元気はつらつ で、とても、嬉しそう。
    その周りで、私たちも、満足できて 嬉しくなって、童心を 思い出す・・・・・。

       ーーーー 一年の中で、欠かせないイベントの日ーーーー

          ☆ 「 阪神VS西武 」 観戦          H21・5・27

 
   入口でもらった野球カード            今日のラインナップ          座席は全てグリーンに。

 
       新井選手                  鳥谷選手               葛城選手

 
     今岡選手 関本選手               ゲットしたサインボール。 7番 今岡選手のサインが。

        前から5番目の座席から観戦。
        間近に 練習中のタイガースチームの選手を見、写真をパチリ・パチリ。

   ひょつとしたら・・・・・・と思っていた、一回目の守備に着く選手が フアンサービスのために、
   客席に投げ込むサインボールを、ラッキーにも、ゲットすることも出来た。

   今日は、スタメンで、登場。ファーストの 7番・今岡選手のサインボールである。
   試合球とは、違って、小ぶりだし、真っさら。

     ずっ~~~と冴えないタイガースだったが、今日は、4:1 での、勝ち試合。
  
    新型インフルエンザが、危惧される状況ではあるのだろうが、マスクを着けている人は少なく、
  心配の気持ちも吹っ飛んで、阪急Depで買っていったお弁当を広げ、生ビールを買い、美味しく、
  ゆっくり食した。
   でも、、隣り・近所の席の人たちが、来場する前に、食事はすませてしまう という作戦を
  意識していた次第。


          ☆ ハンドタイトブーケ ☆             H21・5・26

                     

     「 クレープペーパーのハンドタイドブーケ 」で、
   花束を作る時に、クレープペーパーを巻き込みながら ブーケを作っていくアレンジメントである。

    仕上がりは、ボリューム感もアップして、まとまりながら、豪華になっていく という感じである。
   ブーケとして、仕上がるので、プレゼントされた人は 感動もの になると思うが、
   家庭用に持ち帰って 飾る場合は、花の茎が 花器の水につかるスタイルにするため、
   ラップや、リボンは、その部分を切り取ってしまう。
  

    今回、急いでいたので、ブーケスタイルの写真を撮り忘れてしまって、とても、残念。


  〖 チェリー収穫第一号 〗 & 〖 今年度ハイビスカス開花第一号 〗 ☆   H21・5・25


  ついに、収穫第一号を 我が手に。                あちこちに 色づいたチェリーが。



 冬越えしたハイビスカスの開花第一号。 マザーリーフも成長して多くの葉をつけ出した。 「アノマデカ」も株が増えて。

     大いに期待を寄せていた庭のチェリーを、今日、二個収穫した。
       粒も大きく、赤く熟していて、つやつや。それに、完璧に無傷である。

        食べてみると、う~~~ん 美味!!!! 
              そして、 ジューシー!!!
   という感じ。  
         
               ---満足・満足 の巻きーーーー 

     次、収穫出来るのは、何日後になるのか?・・?・・?・・

   一年経過した植物たちの、確かな成長を 実感する時期だと、つくづく思う。

           ☆ 「 観葉植物 」 ☆         H21・5・23

             
             
                〖ミラクル ホワイト〗      〖トラフ アナナス」〗

       誕生日で プレゼントをもらった。観葉植物の鉢植である。

       私の部屋の出窓に置いて、面倒を見、観賞している。 
       どちらも、とても、特徴のある葉で、じっと、見いってしまう。
      
       直射日光は、不要。 与え過ぎず、少な過ぎず の、水やりが、肝要か。


      ☆ 「 久留米豊エンドウ豆 」と「 ウスイエンドウ豆 」        H21・5・18

        
         左側が「うすいエンドウ豆」 右側が、「くるめゆたかエンドウ豆」。
 
     エンドウ豆に、こんなに、大きさに違いがある種類がある ということを知った。

  豆の粒が もっとも大きく、莢の外観が濃緑で 鮮明で 糖含量も多い のが 「久留米豊」
  畑でも、店頭でも、一般的に よく、見かける 小粒目で、しまつたあじのするのが、「ウスイエンドウ」。
   
   見た目が、素晴らしいのは、圧倒的に「久留米豊」。大きくて、つやつや・・・・・。
     でも、
   それぞれに、美味しい。


             ☆ チェリーの実 ☆                 H21・5・17



   庭のサクランボの実が、大分、大きくなってきた。まだ、少しも、赤く熟していないが、とりあえず、
  確実に、成長している。


  咲いた花の数だけ、実るとは、思っていないが、あんなに、沢山の花が、咲いていたのだから
 一定の数は、是非、実ってほしいとは期待している。
   この前、ヒヨドリが、はやくも、実をつつきに来ているのを見つけたので、大急ぎで、
  鳥除けネットを買ってきて、張った。


   黒っぽくなって、見るからに、大きくなるのは、無理そうに見えるのも、結構あるから、
 花が咲いても、実ができても、赤く熟して、美味しいチェリーになるまで、前途多難であることを、
 思い知らされた感じがする。



    ☆ リニューアル甲子園で 「 阪神VS広島 」を 観戦     H21・5・13

 
       表玄関                               新コーナー
 
            阪神百貨店で、買っていった晩御飯
 
     金本選手の表彰式                                       応援しているのに!

    
少~し広くなった座席ーーーライト外野指定席ーーーから、観戦。

    四月度の、MVPの表彰式の後、広島戦が展開。

    重苦しい試合展開の後、あっけない逆転負け。
          ーーーーまさしく、今の、「阪神タイガース」の実態ーーーー

  ☆ 「 世界砂像フェスティバル 」・「 鳥取花回廊 」・「 足立美術館 」   H21・5・11~12

   『 夢あふれる「砂」のファンタジーワールド 』 で、
 「砂像展示ゾーン」には、
  インド、チェコ、オーストラリア、オランダ、中国、ロシア、アメリカ、カナダ、ドイツ、スペインと、
  世界各国からの 砂像アーティストによって造られた 童話の世界が広がっている。
 
    「シンデレラ姫」・「ジャツクと豆の木」・「ガリバー旅行記」・「「オランダ幽霊船の伝説」・
  「ドン・キホーテ」・「ありとキリギリス」・「白雪姫と七人の小人」・・・・・・・etc etc・・・・・

 

 

 

 
 
   全入場者は21万人を突破 と シャトルバスのドライバーから聞いて 会場に着いた。
    
   暑いくらいの陽射しの下、青空バックの砂像を、興味津津の視線で、見学。
   細やかな作業がなされているし、それぞれのテーマは、しっかり、伝わってくる。  
   見応えは 充分。
  
   「グルメ・バザールゾーン」・「ステージイベント」 その他、趣向が凝らされていて、結構、楽しめた。
   風雨に負けず、今月末までの、会期中、持ちこたえるのだろう。

 二日目は 
  まず、「鳥取花回廊」へ。フラワートレインで、園内を周遊。
    昨年、四月に来た時は、まさしく、春爛漫の 百花繚乱の感のある時期。
    今回、五月半ば近くに来てみれば、爽やかな風の行き交う 新緑の中の、花回廊。
     花の種類は、勿論、大きく変わっているだろうけれど、開園十周年 とあって、やはり、
    美しく、整備 工夫 されていて、癒される空間。

 

 

 

  二日目 午後は やっぱり、「足立美術館」へ。

   「庭園もまた、一幅の絵画である。」という、創設者の意図のもとの 50、000坪の日本庭園を
 まずは、観賞して回る。
  新緑の時期の、日本庭園は、誠に美しい。今回、庭園内の茶室「寿楽庵」で、お茶を一服。
  茶菓は、専用菓子の「寿楽」。
  茶室内の茶具は、銀製。
  お茶をたてるために沸かされる茶釜は、招福・延命に効有り とされる純金製。

         ーーーーすごい世界!!ーーーーー


 

  予報通り、雨がぱらつき始め、後は、美術館に入館して、横山大観をはじめとする近代日本画と、
 向き合う。

  今年は 北大路魯山人の没後50年だそうで、記念の、特別展も開催されていた。
 

     心的にも 大いに、満たされて、帰途に着いたのが四時頃。
     途中、夕飯を済ませて、帰宅したのが十時過ぎ。 
     走行距離約700㌔ほどの、一泊二日の小旅行だった。


      ☆ 日本最大の食の祭典! ’09 食博覧会・大阪 ☆       H21・5・7









   阪急京都線・ 【長岡天神】駅発 9:12の特急に乗車。後、堺筋線 → 中央線 と 乗り換えて、
  最後、ニュートラムで、【中埠頭】まで。そして、徒歩約10分で、会場「インデックス大阪」に到着。
  10:30頃。

   1985年より 4年に1度開催されてきた「食・博」。
   今回は、「食を知り、食を楽しむ」をテーマに 7回目の開催だそうで、私としては、5回目・6回目
  7回目と、続けて 計3回目の経験である。
   入場料が 500円安くなる前売りチケットを 早くに 手に入れておき、一時間以上かけて、会場に
  到着 の、運びとなった。

   結構、早目の時間帯だと、思っていたが、すでに、沢山の、入場者が、あちこちに・・・・・・である。

   「食」が、テーマで、どちらを向いても、興味・関心のある 「食」の、展示や、即売や、実演や
  宣伝が、展開している。、その気になれば、あちこちで、いろ~んな種類の試食も、出来る。

   『 「宴」もてなし館 』や、『 世界ときめき館 』や、『 美味ふれあい館 』や、大きな会場が、7箇所あり、
  それぞれが、テーマに沿って、趣向を凝らしたブース・店舗etc で、構成されている。

   今日は、姉・姪・私の三人連れだったのだが、三人がそれぞれ、好きなものを買ってきては、
  一緒に食べたので、「フォアグラ丼」や 解体直後の「中トロ握り」や 「神戸牛の串焼き」や
  「焼き鳥」や 「焼き肉ラム」や 「韓国ちぢみ」や 「韓国マキスシ」や ・・・や ・・・・・や・・・・・や と
  多種類のものを ついつい、調子よく、美味しく 食べてしまった。

   そうそう、しばらく前から 人気沸騰の、本家の「生キャラメル」も、姪経由で、初めて、口にした。
  確かに、とろけるように 口中に広がって、美味しかったし 気もすんだ。

   ビールや、ソフトクリームにも、不自由せず、満腹な一日。

   最後は、時間を合わせて行った「元気はつらつ館」の中で、パワフルで、華麗な、
  中国瀋陽雑技団の公演 「歓迎光臨 驚天飯店」を観賞して、会場を後にした。

     ----  帰りの、電車の中では、 ウトウト  ・・・・・・(^・^)・・・・  ------


        ☆ 恒例「バーベキュー」 ☆            H21・5・5

                            


           
        恒例、姉宅でのバーベキュー。
       連休は、出歩かないで、在宅スタイルをとることを心がける。

    
    今までは、夕方から始めていたのを、今回は、昼前からスタート。
   明るい間に、そして 寒くならない時間帯に 美味しくバーベキューを!! という考えからである。

      結果、大成功  ⇒ ⇒ 姉の納得顔 が、微笑ましく 印象的。

      ワイワイ パクパク がやがや わいわい パクパク がやがや・・・・・で、すぐに、時は、
    経ってしまう。
      でも、次のイベントの打ち合わせは、ちゃ~んと
 出来あがった。

     この時期、暑くなく、寒くなく、緑は限りなく美しく、花は、色とりどりで と、心穏やかである。



          ☆ 第二回 「クラフトの教室展」 ☆      H21・5・1~4

     
          課題作品の箱              私のコーナー
     

                 ーーー三日間に亘ってのクラフトの作品展ーーー

    それぞれが、一回目の作品展以後の作品を中心に、大体、五点を出品。
    今回の作品の展示は
個人のコーナーが、設定されている感じで、五点が、まとめられて
   置かれているので、見やすいように思う。

    私の出展作品は、「屑籠」・「唐草柄の壁掛け時計」・「スリッパラック」・「カサブランカの額絵」の
   新作達四点と 少し以前の作品の「ワゴン車&小物入れ小箱」の計五点。


     総勢30名と聞いたが、一堂に会して展示すると、なかなかなものである と実感。
    経験を重ねた分、作品にも、貫禄が・・・・・・・・である。

  
   展示会場まで、来てもらった人たちと、歓談しながら、何度も 場内を見て回る。
   その度に、どの作品も味わい深く、ステキである と つくずく思う。
  

              ーーーーー 多くの刺激を受ける良い機会ーーーーー