<2009年 4月 >
「 スラムドッグ$ミリオネア 」という、何とも、乱暴なタイトルの映画を 「MOVIX」で観賞。 「クイズ・ミリオネア」に出場した18才の 無学なスラム育ちの青年が、次々にクイズを正解し、 結果、ミリオネアになるのだが、その間、彼の生い立ちを語らせる、(そして、それこそが、正解の元と なっている訳だが)、不審を抱いた警察の手による拷問もどきの取り調べが 同時展開していく。 えげつなくも、はげしくも、やりきれなくもあって、現実との合致は? の、思いが、やはり、胸をよぎる。 多くの賞を受賞している作品なのだから、それなりの観方が必要なのだろうとも思うが、 どうも、重すぎ・誇張しすぎ のきらいが感じられて、落ち着けなかった。
どの、花の茎の長さも、外から見て、一定の同じ長さに揃っていることを必要とする 「ラウンド」型である。つまり、球形の 上半分の、4/1を 花で 形造るということである。 外周は 円を描くラインに 揃っていることが原則。 色とりどりの花達が とても、美しいこの時期、花が 連続して作るラインは、 なかなか、やさしく ステキで、アレンジメントらしい作品となった。
目を疑うほど、チェリーの花が 沢山 咲いている。 「ナポレオン」と、「佐藤錦」と、二本が並んでいるのだが、今年は、二本の木とも、上出来!!である。 「今までで、一番、花の数は多いね。」と、庭に下りて、夫と二人で 顔を見合わせる。 二人とも、次に 続けたい言葉は同じ。 「何で、実が、ならないのか・・・・・・!!・・・・」 この花の数だけ、赤くて 大きくて、可愛くて 美味しいチェリーが、実ってくれたら、 どんなにか、嬉しいのに・・・・・・。 それとも、今年こそ、たわわな、チェリーの実に 会うことが出来るのか・・?・・?・・?・・ やっぱり、多大に 期待!!!!・・・・・・・(^・^)・・・・・・・
今日は、京都市内の師匠宅で、人形制作。 師匠作の 真多呂人形の 純正の作品が 何体も、特注のケースの中に、並べられている。 今日は、このコーナーをクローズアップ。 人形一体ずつを 見つめて見る。 着物や帯の 色・柄。 身に付けている 持ち物や小物。 顔やポーズの 表情。 そして、その一体が醸し出す 雰囲気。 勿論、木目込みのテクニックの巧みさにも、さすが!!と、称賛の思い 頻り である。 何年もやって来られた 確かなる素晴らしさ は、何物にも代えがたい と 心底 思い、 しばし、見とれておく。その間に、多少なりとも、私の英気が 刺激される気がする。 親しく、教えてもらって 自作を進行させ、ご馳走にもなって、居心地良く 時を過ごさせてもらった。 今日は、つやつやした、多肉の葉を付けている「金のなる木」!!の植わっている鉢を おみやげに頂いて お持ち帰り となり、ご機嫌!!
5月1・2・3日と開催の 教室展に向けての課題作「 ふた付きBOX 」 と、並行する形で、この、 自由作品「くずかご」も制作していた。 課題作品の 「蓋付きBOX」のデザインは、幾何学模様である。 自由作品の 「 くずかご 」の方のデザインは、四面とも、種類の異なる花柄である。 【ゼラニウム】の面・【パンジー】の面・【ノバラ】の面・【マーガレット】の面 となる。 相次いで完成の運びとなった。 やっと、完成して、「やっぱり、くずは・・・・・・」の思いがよぎる。 「 入れては いけない!」 のか 「 入れる気にならないのか??・・??・・」 ・・・・・・・(^・^)・・・・・ 幾何学模様は、繰り返しの部分が多く、きちっとした直線や、きちっとした曲線に気をつける。 花がらは それぞれ、表情や、向きを大事にして、規則的にならないように気をつける。 何れの特徴も、それ「らしさ」であって、出来上がりには、その「らしさ」が、大きくものをいう。
、 我が家のチェリーが、花を着け始めた。まことに、美しい、チェリーの花である。 今年は、実がつくように と、友人のアドバイスを取り入れて見よう と、夫と話し合っている。 功を成すか 今年も、大いなる期待を寄せているのだが。 今頃、無数の蕾をつけている、“こでまり”と、すっかり、成長した“山椒の木” 春は、植物たちの、息吹き、生命力の感じられる、エネルギッシュさ が 素晴らしい と つくづく 思う。
ウォーキング途上の、小泉川沿いに 毎年 翻る“鯉のぼりたち”を、今日、発見。 まだ、立てられたばかりと 見えて、近辺の住民の方々が、鯉のぼりを見上げて、ガヤガヤ・・・・・。 悠然と翻る鯉のぼりを 写真に収めて、歩を進めていくと、真っ赤に近い新芽が、つややかで、 眩しいくらいの垣根の連続 の、場面に出くわす。 この赤が 新緑に変わっていく と 思うと、やや、不思議な感じがしてしまう・・・・・・の だが。 さくらは、今日は、頻りと、“道草を 喰った。” 胃の中を、浄化しているのか?・・?・・ 誰に教えてもらったわけでもないのに、これもまた、不思議な思いが・・・・・・・・・・。
新しくオープンした「美々卯」へ、早々に、案内してもらった。 ここは、やっぱり、「ウドンスキ」で。 「美々卯」も久しぶりだし、他所で「ウドンスキ」を食べるのも、随分、久しぶり。 姉夫婦が、吟味して、「これなら・・・・・」ということで、私たち夫婦も誘ってもらったのだが、 さすがに、具も 盛り沢山あって美味しいし、“うどん”も、こしがあって、とても、美味しい。 大きなはまぐりも入った。 極め付きは、蓋付きの別容器に入って持って来られた、生きている“車エビ”。 店員が、「このトングで、鍋に入れて・・・・・・・・・」と、調理の方法を教えてくれる。 それぞれの具材が、良い“だし”も 出し合い、なかなかNICE!な、お味。 熱燗と共に、ご機嫌な夕飯となり、姉夫婦に多謝多謝!!の巻き。 立ち寄った姉宅で ティータイムを過ごしたが、姉作の 押し花のティーマットが、 可愛く お洒落で、パチリ。
3月の20日過ぎには、すずなりの蕾をつけていた娘宅の椿の花を、切り花用にして、我が家に 持って来てもらっていたのが、数日前。 それが、いよいよ、咲き始めた。 見事な大きさで咲くので、目を奪われる。 真っ赤な花弁と、真っ黄色の花芯の 色のコントラストも、鮮やかだし、 姿・形も、華やかだし 雰囲気に 品もあるし、 和菓子になったり、いろんなものの、デザインとして、よく、使われるのだろう。
“ジャム作り用” の ような感じの、新鮮で小粒のイチゴを見つけて、6パックを買う。 甘さを控える分量のお砂糖をまぶして、 ロイヤル鍋で、グツグツ・・・・・・グツグツ・・・・・・・グツグツ・・・・・ ・・グツグツ・・・・・・・・。 「えっ?!・・?!・・?!・・・・」「たった、これだけの出来上がり?!・・?!・・?!・・・・」という感じの 出来上がりの分量。 でも、素晴らしく、ピュアーな味のする、美味しいイチゴジャムの完成 となった。
ーーーーーー 満開のさくら達ーーーーーー 水仙 雪柳 チューリップ < 温室の中 > 昨年は、4月3日に「姫路城」に。そして、4月8日に、「京都府立植物園」と「半らぎの道」の、 さくら鑑賞に出向いた。何処も、素晴らしい、満開の美しいさくら達であって、本当に、満足の思いを かみしめたものである。 今年も、また、素晴らしいさくら達に出会いたいと、お花見の、計画をたてた。 同行者や、開花予報や、天気予報や、レストランへの予約の関係もあって、今年は、4月2日。 去年と、比べると、今年のさくら達は、やや、物足りなさを感じてしまうが、今年の、大きな、 特徴か? とも思えて、空気の澄んだ園内をゆっくり、散策した。 勿論、美しく咲いているさくらの木も、何本もあって、見ごたえもあるし、写真にも、おさめたいという 気持ちも沸くし、はんなりとして、これはこれで、とても、GOOD!!ではあった。 1:00過ぎに予約をしておいた、仏料理レストランの「特別コース」も、心地よいサービスを 受けながら、ワインと共に、皆で、楽しく、食せて、幸せ・幸せ の、巻き。
気温が低く、風が強く吹いて、まだまだ寒い日も、多くあるが、店頭には、タケノコが、並びはじめ、 我が家の庭の山椒の木も、若い葉をたくさんつけ出した。 タケノコの大好きな私は、今年、四回目となるタケノコを 買ってきた。 大分、太くなっているのが、手に入る。 そして、「今なら、どの葉をとっても、柔らかくて、美味しい。」と、夫の言う、我が家の山椒の葉も、 健気に、食べごろを呈しているのが、増えているのである。 タケノコを天ぷらにして、つやつやの山椒の葉を添えて、パチリ。 タケノコご飯に、つやつやの山椒の葉を添えて、パチリ。 口に入れると、特有の香りがわぁっと広がる。 ーーーーこれから、しばら〜くの間、楽しめる食材ーーーー |