<2009年 4月 >

     ☆  SLUMDOG MILLIONAIRE 」 観賞 ☆      H21・4・27

  「 スラムドッグ$ミリオネア 」という、何とも、乱暴なタイトルの映画を 「MOVIX」で観賞。
 
 「クイズ・ミリオネア」に出場した18才の 無学なスラム育ちの青年が、次々にクイズを正解し、
 結果、ミリオネアになるのだが、その間、彼の生い立ちを語らせる
(そして、それこそが、正解の元と
 なっている訳だが)、不審を抱いた警察の手による拷問もどきの取り調べが 同時展開していく。

  えげつなくも、はげしくも、やりきれなくもあって、現実との合致は? の、思いが、やはり、胸をよぎる。

   多くの賞を受賞している作品なのだから、それなりの観方が必要なのだろうとも思うが、
 どうも、重すぎ・誇張しすぎ のきらいが感じられて、落ち着けなかった。


         ☆ アレンジメント 「ラウンド・片面の三方見」 ☆   H21・4・23

      

      どの、花の茎の長さも、外から見て、一定の同じ長さに揃っていることを必要とする
     「ラウンド」型である。つまり、球形の 上半分の、4/1を 花で 形造るということである。

      外周は 円を描くラインに 揃っていることが原則。

      色とりどりの花達が とても、美しいこの時期花が 連続して作るラインは
     なかなか、やさしく ステキで、アレンジメントらしい作品となった。

         ☆  すごーい!! ☆          H21・4・16



   目を疑うほど、チェリーの花が 沢山 咲いている。
  「ナポレオン」と、「佐藤錦」と、二本が並んでいるのだが、今年は、二本の木とも、上出来!!である。

   「今までで、一番、花の数は多いね。」と、庭に下りて、夫と二人で 顔を見合わせる。
  二人とも、次に 続けたい言葉は同じ

       「何で、実が、ならないのか・・・・・・!!・・・・」

   この花の数だけ、赤くて 大きくて、可愛くて 美味しいチェリーが、実ってくれたら、
        どんなにか、嬉しいのに・・・・・・。


   それとも、今年こそ、たわわな、チェリーの実に 会うことが出来るのか・・?・・?・・?・・

        やっぱり、多大に 期待!!!!・・・・・・・(^・^)・・・・・・・

           ☆ 「木目込み人形」 ☆              H21・4・14

                   

      

  今日は、京都市内の師匠宅で、人形制作。
  師匠作の 真多呂人形の 純正の作品が 何体も、特注のケースの中に、並べられている。

    今日は、このコーナーをクローズアップ。
      人形一体ずつを 見つめて見る。

    着物や帯の 色・柄。  身に付けている 持ち物や小物。  顔やポーズの 表情

      そして、その一体が醸し出す 雰囲気。

  勿論、木目込みのテクニックの巧みさにも、さすが!!と、称賛の思い 頻り である。
  何年もやって来られた 確かなる素晴らしさ は、何物にも代えがたい と 心底 思い、
 しばし、見とれておく。その間に、多少なりとも、私の英気が 刺激される気がする。

   親しく、教えてもらって 自作を進行させ、ご馳走にもなって、居心地良く 時を過ごさせてもらった。
  今日は、つやつやした、多肉の葉を付けている「金のなる木」!!の植わっている鉢を
  おみやげに頂いて お持ち帰り となり、ご機嫌!!


   ☆ 「 くず 」を、入れてはいけない 「 くずかご 」の完成!      H21・4・12

   5月1・2・3日と開催の 教室展に向けての課題作「 ふた付きBOX 」 と、並行する形で、この、
  自由作品「くずかご」も制作していた。


   課題作品の 「蓋付きBOX」のデザインは、幾何学模様である。
   自由作品の 「 くずかご 」の方のデザインは、四面とも、種類の異なる花柄である

     【ゼラニウム】の面・【パンジー】の面・【ノバラ】の面・【マーガレット】の面 となる。

            
   相次いで完成の運びとなった。
    やっと、完成して、「やっぱり、くずは・・・・・・」の思いがよぎる。
    「 入れては いけない!」 のか 「 入れる気にならないのか??・・??・・」

                ・・・・・・・(^・^)・・・・・

   幾何学模様は、繰り返しの部分が多く、きちっとした直線や、きちっとした曲線に気をつける。
  花がらは それぞれ、表情や、向きを大事にして、規則的にならないように気をつける。
  何れの特徴もそれ「らしさ」であって、出来上がりには、その「らしさ」が、大きくものをいう。

          今年も この季節!             H21・4・11
  
 、          
   我が家のチェリーが、花を着け始めた。まことに、美しい、チェリーの花である。
  今年は、実がつくように と、友人のアドバイスを取り入れて見よう と、夫と話し合っている。

   功を成すか 今年も、大いなる期待を寄せているのだが。

                  
        

   今頃、無数の蕾をつけている、“こでまり”と、すっかり、成長した“山椒の木”

   春は、植物たちの、息吹き、生命力の感じられる、エネルギッシュさ が 素晴らしい と
  つくづく 思う。

  

          ☆ 季節の移ろい ☆           H21・4・6



   ウォーキング途上の、小泉川沿いに 毎年 翻る“鯉のぼりたち”を今日、発見。
 まだ立てられたばかりと 見えて、近辺の住民の方々が、鯉のぼりを見上げて、ガヤガヤ・・・・・。

  悠然と翻る鯉のぼりを 写真に収めて、歩を進めていくと、真っ赤に近い新芽が、つややかで、
 眩しいくらいの垣根の連続 の、場面に出くわす。
  この赤が 新緑に変わっていく と 思うと、やや、不思議な感じがしてしまう・・・・・・の だが。


  さくらは、今日は、頻りと、“道草を 喰った。” 胃の中を、浄化しているのか?・・?・・
 誰に教えてもらったわけでもないのに、これもまた、不思議な思いが・・・・・・・・・・。

             ☆美々卯の 具沢山“ ウドンスキ ”          H21・4・4

 
  
   新しくオープンした「美々卯」へ、早々に、案内してもらった。
  ここは、やっぱり、「ウドンスキ」で。
  「美々卯」も久しぶりだし、他所で「ウドンスキ」を食べるのも、随分、久しぶり。

  姉夫婦が、吟味して、「これなら・・・・・」ということで、私たち夫婦も誘ってもらったのだが、
 さすがに、具も 盛り沢山あって美味しいし、“うどん”も、こしがあって、とても、美味しい。

  大きなはまぐりも入った。

  極め付きは、蓋付きの別容器に入って持って来られた、生きている“車エビ”。
  店員が、「このトングで、鍋に入れて・・・・・・・・・」と、調理の方法を教えてくれる。

   それぞれの具材が、良い“だし”も 出し合い、なかなかNICE!な、お味。
  熱燗と共に、ご機嫌な夕飯となり、姉夫婦に多謝多謝!!の巻き。


        

       立ち寄った姉宅で ティータイムを過ごしたが姉作の 押し花のティーマットが、
     可愛く お洒落で、パチリ。

    

            ☆ 今年も、大きな椿の花が・・・・・ ☆   H21・4・3

            

    3月の20日過ぎには、すずなりの蕾をつけていた娘宅の椿の花を、切り花用にして、我が家に 
   持って来てもらっていたのが、数日前。

     それが、いよいよ、咲き始めた。
    見事な大きさで咲くので、目を奪われる。


     真っ赤な花弁と、真っ黄色の花芯の 色のコントラストも、鮮やかだし、
   姿・形も、華やかだし  雰囲気に 品もあるし、
   和菓子になったり、いろんなものの、デザインとして、よく、使われるのだろう。


       ☆ 「 いちごジャム 」 作り ☆         H19・4・3



    “ジャム作り用” の ような感じの、新鮮で小粒のイチゴを見つけて、6パックを買う。
   甘さを控える分量のお砂糖をまぶして、
   ロイヤル鍋で、グツグツ・・・・・・グツグツ・・・・・・・グツグツ・・・・・ ・・グツグツ・・・・・・・・。

  「えっ?!・・?!・・?!・・・・」「たった、これだけの出来上がり?!・・?!・・?!・・・・」という感じの 出来上がりの分量。

     でも、素晴らしく、ピュアーな味のする、美味しいイチゴジャムの完成 となった。

     ☆ 「京都府立植物園」にお花見 ☆             H19・4・2

 
                   ーーーーーー 満開のさくら達ーーーーーー

 
         水仙                    雪柳               チューリップ
             < 温室の中 >
      
   
         

  昨年は、4月3日に「姫路城」に。そして、4月8日に、「京都府立植物園」と「半らぎの道」の、
 さくら鑑賞に出向いた。何処も、素晴らしい、満開の美しいさくら達であって、本当に、満足の思いを
 かみしめたものである。

  今年も、また、素晴らしいさくら達に出会いたいと、お花見の、計画をたてた。
  同行者や、開花予報や、天気予報や、レストランへの予約の関係もあって、今年は、4月2日。
 
   去年と、比べると、今年のさくら達は、やや、物足りなさを感じてしまうが、今年の、大きな、
  特徴か? とも思えて、空気の澄んだ園内をゆっくり、散策した。
   勿論、美しく咲いているさくらの木も、何本もあって、見ごたえもあるし、写真にも、おさめたいという
  気持ちも沸くし、はんなりとして、これはこれで、とても、GOOD!!ではあった。

   1:00過ぎに予約をしておいた、仏料理レストランの「特別コース」も、心地よいサービスを
  受けながら、ワインと共に、皆で、楽しく、食せて、幸せ・幸せ の、巻き。
  


     ☆ 「 タケノコ 」のシーズン到来 ☆              H19・4・1
 
          
  
   気温が低く、風が強く吹いて、まだまだ寒い日も、多くあるが、店頭には、タケノコが、並びはじめ、
  我が家の庭の山椒の木も、若い葉をたくさんつけ出した。

   タケノコの大好きな私は、今年、四回目となるタケノコを 買ってきた。
  大分、太くなっているのが、手に入る。
   そして、「今なら、どの葉をとっても、柔らかくて、美味しい。」と、夫の言う、我が家の山椒の葉も、
  健気に、食べごろを呈しているのが、増えているのである。
  

   タケノコを天ぷらにして、つやつやの山椒の葉を添えて、パチリ。
   タケノコご飯に、つやつやの山椒の葉を添えて、パチリ。

             口に入れると、特有の香りがわぁっと広がる。

         ーーーーこれから、しばら〜くの間、楽しめる食材ーーーー