34     <平成20年7月>

          ☆ 「“ 鱧 ”を食べに、一泊で・・・・・」 ☆          H20・7・29~30

  
       「明石海峡大橋」            淡路島に渡ってからの昼食。「刺身定食」・「煮魚の定食」

  
    土生港から、目的地の「沼島」へ。             10分ほどで、「沼島」に 到着。                    


           食べきれない量の、鱧・はも・ハモ・・・・・・            鱧の卵と 鶏卵で 最後は、おどんぶりに。


   旬の甘~い淡路島玉ねぎが、                            「鳴門大橋」を渡って、徳島入り。
         畑にも、行き交うトラックの荷台にも、いっぱ~い・・・・・・。         

       
     「大塚国際美術館」入口           「システィーナホール」           「最後の晩餐」
           入場料3150円也

  
 
      「ヴィーナスの誕生」              「バウアーの肖像」              「アダムとエヴァ」

    “
本格的なハモを、ゆっくり、堪能したい” ということで、今回は、一泊付きでのプランである。
    暑いさ中夏場にこそ、美味しいハモを求めて、本場・沼島の 伝統ある料理旅館「木村屋」に
   予約を入れていた。
   旅館で、別コースからの参加者が、一名合流して、計、六名が、参加した、私たちの「ハモツアー」。 

   五名が一台の車に乗り合わせて、スタートしてからの食事は、全て、瀬戸内の“海の幸”を選択。
  “新鮮魚のお造り”が、美味しい と思ったのは 勿論だが、“新鮮魚の煮付け”が 
  なかなか、美味しい のには、ちょっと、びっくり。・・・で、とても、気に入った。

    宿での、夕食時の 数々のハモ料理は 言うに及ばず で、地酒と一緒に、ゆっくり、寛ぎながら、
   堪能させてもらった。
    淡路島特産の、甘~い玉ねぎも一緒に ハモ鍋に入れるのだが、とても よくなじんで美味しい。
    ハモ鍋の最後の、雑炊でなく、鱧の卵と、鶏卵を混ぜて、炊いて どんぶりにする という食べ方は、
   誠に 珍しい限り であった。
     ま、鱧の卵が、とても 小粒だから、の、食べ方 か?

   ハモの、お造りも、湯引きも 天ぷらも お吸い物も、茶碗蒸しも ・・・・も ・・・・も ・・・・も、
  たらふく、頂いてしまった。

    ここしばらくは、もう、ハモを食べなくてもよいくらい の量を、食べたと思う。
        ーーーー 第一目的 達成!!!の巻き ーーーーー

    二日目は、ドライブとショッピング。
    そして、四国に渡って、念願の美術館行き。

    平成10 年3月開館。
    約9、000坪の床面積を持つ、世界初の陶板名画美術館。
    原寸大で1、000余点を蔵する。
    「大塚国際美術館」の入場料は 大人一人3150円也。
    陶板名画は 約2000年以上に亘って、そのままの色と形で 残る。

                  などなど・・・・・と 繰り返し思いながら、涼しい館内を、観て回った。

    よく、見知っている作品が 多くあって、フムフム・・・・・の巻き。
    陶板画特有の持ち味が伝わってくる。

     記念に、クリムト・グスタフの、「接吻」の額縁と、KEY RINGを買った。

     八月早々には、信州方面へ 避暑旅行を予定している。
    これも、時期がら 大いに期待しているが、今回の、「ハモツアー」も、美味しくて、楽しくて
    HAPPY! だった。


          「THE SEAGALL・ かもめ 」観賞        H20・7・26


               

     「シアターBRAVA!」の 入り口に 立て掛けられている 大きな看板ボスター。

      〖 チェーホフの 最高傑作 〗 という評価や、 〖 オールスターキャストで新たに上演! 〗 
   と いう“売り”に 心惹かれて
 何日も前に チケットを  ゲット。

 『 芸術に翻弄され、壊れゆく人々の、美しくも愚かな物語  を、
 『 演技対決で、青い火花を散らし合った 』 面々は、  藤原 竜也 ・ 鹿賀 丈史 ・ 美波 ・ 小島 聖 ・
  麻実 れい ・ 中嶋 しゅう ・ 藤木 孝 ・ 藤田 弓子 etc・・・・。

   19世紀末 帝政社会崩壊前夜のロシアを舞台として 繰り広げられた「THE SEAGULL」・
  「かもめ」 の演劇は、しっかり、セリフを受け止めていかないと、なじんでいけない と、感じたのは、
  私だけ だったろうか・・・・?・・・?・・・・。


           ☆  60%(?)出来た 「 カサブランカの額絵 」 ☆     H20・7・21
 

           

    クラフトの教室に入門した当時から、ぜひ、彫ってみたいと思っていた 「カサブランカ」の
  デザインなのだが、なかなか、先生のOKが、出ず、他のデザインと向き合って来ていた。

    私としては、自由作品・第16作目のこの作品で、先生から、「やって見ますか?」と
   打診を受けて 「ハ~~~イ!!」の運びとなった、「カサブランカの額絵」である。

   入門来、5年が経過した、今年の初めごろに、材料を受け取ったのが、スタートの第一歩である。 

   三輪の大きなカサブランカを 18mmの分厚さの桂の木に、彫り込んでいく。
   場所によっては、その分厚さの半分以上を彫り込んでいって、立体感を作り出していく。

   手間も時間もかかるが、だんだん、出来上がってくると、 やっぱり、やってみて、よかった!!!
   と、 しみじみ思えてくる。

    今日で、ほぼ、カサブランカの部分が出来た。
   これからは、周囲の、唐草柄の沈め彫りに とりかかっていくのだが、やる気は十分。

    時間を確保して、きっちり、完成させたい・・・・とは思っているのだが・・・・。


           ☆ 「 合唱会 」 ☆                  H20・7・20
  
                  
                                                      
                          
          
      友人の合唱を聴きに行った。混声合唱団・「 京都木曜会 」である。

     創立50周年記念 ということもあつてか、なかなかの力の入れようで、
    プレトークから始まって、 第三ステージまで 創意工夫も満載で 楽しく、聴き応えのある
    音楽会であった。
    
     現在は 総勢93名 と聞いたが、創立50周年とあって、今までのOBたちや、その関係者たちも
    数多く、会場に来られているようで、会場中が一体となっての盛り上がりようで、
    京都コンサートホールの大ホールは、満席になっての活況ぶりであった。
    

    第二ステージの 混声合唱組曲「 カムイの森で 」は、パーカッションの多彩な音色を盛り込んだ
  合唱が楽しかったし、手話付きの、この合唱団のテーマ曲(?)も 迫力があって
 心に沁み
  私の情操感は、大いに、刺激を受けた。
           
                                 
     いい音楽会だった と、思う。
 
    音楽会終了後は、参加した学友たちとの ミニ同期会も組まれていて、そこで、ゆっくり、
  顔を突き合わせながら、他愛のないおしゃべりや、身につまされる話や、情報交換 etc・・・・・・で、
  もう、一楽しみして、その後、それぞれの帰途に向かった。  


        ☆ アレンジメント・「プリザーブドのスイーツ」 ☆    H20・7・18

              


      まるで、本当の、ケーキのような仕上がりで、思わず、口元が綻んできてしまう。

    直径10センチほどの、白いオアシスは、ラウンドのままで使用。
                  ビンクの方は、半分にカットして、使用。


    ケーキ作りの感覚で、楽しく、デコレーションし、お皿に乗せると 
   このまま、食べないのなら、ラップでカバーをして 冷蔵庫へ・・・・・・の気になってしまう。


            ☆ 「窓掃除」         H20・7・16

              
   
     大阪梅田界隈に買い物に行った。
    昼食に、ヒルトンプラザウェストの6Fの「蔵人」に入った。 
    窓際の席に予約が通っていたので、腰を下ろし、何気なく、よく 見渡せる窓外を見ると、
   向かいのビルの高~い、ところで へばりつくような感じで 二人の男性が窓ガラスふきを
   懸命に・・・・の様子が、目に入った。

     珍しくはない光景だが、たまたま カメラをもっていたので、写真に収めた。
     私たち自身が、6階にいて、景色を眺めているわけで、彼らは、さらに、もっと、高い位置にいて
    仕事に励んでいるわけで、「モチは、モチ屋」 とは言うものの、やっばり、素知らぬ顔の出来ない
    シーンだった。

          ☆ 「篠突く雨」・しのつく雨 ☆         H20・7・15

    「篠を束ねて 突きおろすように 激しく降る雨」
    「篠」とは、細くて 群がり生える 小さい竹。ヤダケ・メダケの類。  と、広辞苑に。

     今日の夕立ちは すごかった。

     一週間ほど前の、丁度、出勤時間帯の雨も すごかった。
 
   今日の、「篠突く雨」には、犬を連れて ウォーキングに出ていた時に遭遇。
   この前の「篠突く雨」には、人と約束している時間があり、バスに乗ろうとして、家をスタート
  したばかりのときに遭遇。

   若いときは、結構、土砂降り・じゃじゃ降り の中を、傘をさして歩くのも 嫌いではなかった。
       が、
   今は、う ~ ~ ~ んである。

   篠突くように降る雨 だから、
   濡れないでおこう とは、思わないようにしよう!と、心がけることにしている。
   濡れないわけは ない!のである。
   
  今日は、家へ、一目散に逃げ帰ったが、この前は、それから が、お出かけ!だった。

    背中まで、ぬれて、涼しいような、それを通り過ごしているような・・・・・・・・で、気色も悪い。
   が、どうしようもない。
   ーーーー家からは遠ざかる一方ーーーー

    バスの中は通勤客も多く、皆、びしょびしょの傘を片手に持っている。
  雨のため、乗降に、時間がかかるし、道路も混んでいて バスはスピードアップできないし、
  阪急電車への乗り継ぎの時間にも、気がもめる。

   そんな、バスの中の、一服の清涼剤が、バスのドライバーの アナウンスと対応 であったと
  私は思う。

   ベテランのドライバーの 誠意をこめた、案内アナウンスの、さわやかな口調や文言が、
  なんとも、気を和ませてくれ、下車も、安全確認の上、バスの停留所だけに、拘らない
  臨機応変な対応があって、これから、出勤していくのであろうビジネスマン&ウイメンも、
  その他の乗客も、気持ちよく、次の行動に移って行けた と、思う。
  
   今日の「篠突く雨」との遭遇で、先週の「篠突く雨」の時のことまで思い出して、HPにも、
  取り上げた次第である。

  
            北海道 余市のチェリー        H20・7・15

             c  

    3年前の北海道旅行の時、余市エリアを、車で通って、フルーツ商と 関係を結んできた。

    その時まで 北海道で、「佐藤錦」が、沢山収穫出来るとは、知らなかったのだが、
   大きなサクランホ山があり、「さくらんぼ狩り」も、展開していて、思わず、嬉しくなってしまった。 
   新発見に心が弾んだものである。

     以来、食べごろのチェリーを 送ってもらっている。
   2Lサイズということで、一粒の直径が、ほぼ、2センチほどあり、甘くて、ジューシー。 
   約束通り、どの粒も、赤~く熟していて、まさしくの食べごろ。

    夫婦とも好きなので 我が家の庭に、チェリーの木を二本植えて、実が成るのを
   毎年、大いに 期待しているのに、結局のところ、まだまだ お金を払って、プロのお世話に
   なっているという次第である。
   

            ☆ ロイヤルSコース ☆           H20・7・4

                

                  時期に合わせて トマトシリーズ。
  
                 ○ 手作り・トマトジャム
               ○ 手作り・ケチャップ
               ○ 手作り・トマトピューレ
               ○ タコとトマトのオリーブ煮
               ○ 鶏肉のフリッター
               ○ シーザースサラダ

    “ トマトジャム” は、ヨーグルトに乗せて試食。
    “トマトケチャツプ”と“トマトピューレ” は、鶏肉のフリッター用のトマトソースの材料として利用。


    丸ごとのトマトが、冷凍保存が可能であることや、それを チヤポンと水につけると、皮が、
   スルッ~~~と 簡単に剝ける ということなども、知った。
   調理するのに、極めて、便利である。

    トマトが 好きでない人には、不向きな 今日のメニュー だったが、私は、純粋で、素朴な、
   味が美味しくて、なかなか、いける と思った。

    今まで、買うもの として 決め込んでいたものが、鍋使用で いとも、簡単に、かつ、美味しく
   出来上がってしまうのには、全く オドロキ!!である。



        明後日には、知人宅での、クッキングを予定している。
      味覚的に、いろいろ、刺激を受け 学習できて、豊かな限りである。