<平成20年01月>
受注作品の 唐草柄の「掛け時計」が、完成した。 電池をはめ込むと、機嫌良く、時を刻んでいる。 最初に、この材料を受け取ったのは、昨年の10月の終わり頃。 X’mas と、お正月を挟んで、少々、時間が、掛かり過ぎたきらいもある が、 出来栄えは、満足・満足 と言ったところ。 ーーーーー相手方にも、喜んでもらえると、いいのだがーーーーーー
人間用の 訪問着の端切れの 使用可能な部分を、うま~く、使用して、人形に木目込む。 長年、踊りもされていた師匠は、着物にも通じてられて、端切れを 人形用の 一着の着物に、 ちゃ~んと、仕立て直していかれる。 柄を合わせ、柄の位置を考え、アドバイスしたり、手助けしたり。 今日は、朝から、M夫人宅でのおけいこ日。 M夫人のおもてなしを受けながら、ぬくぬくとした和室で、いつものように、おしゃべりにも 花を咲かせながら 夕方までには、すっかり、完成!の運び とあいなった。
毎年、一月の第三日曜日は、「お餅つきの日」に、決めてある。 小学校時代の、三年間続きの担任だった先生宅で、教え子たちが寄り集まって来て、 釜に火をくべ、蒸籠に入れたもち米を蒸し、杵と臼で、搗きあげて、美味しいお餅に 仕上げるのである。 昨年の五月に 庭で摘んで さっと、ゆがき、冷凍保存しておいたヨモギも、豪快に混ぜて、 ぜいたくな、ヨモギ餅・・・お饅頭屋で、買って来た四キロのあんこも、しっかり入れて、・・・・実に、 美味しい「こ餅」が次々に仕上がっていく。 計八臼分を搗いたか・・・・もう少し多かったか・・・・・・・ もち米13キロ分である。 かつての教え子たちも、年を重ねているので、手や 腕や 腰や 背中 が、痛かったり、 力が入れられなかったり、で、入れ替わり立ち替わりの 選手交代となる。 ---搗く役ーーー臼取り役ーーー丸め役ーーー釜の番役ーーー 勿論、教え子より、もっと、年を重ねてられる先生も、選手の一人 として、杵をふりあげて 搗き手 もされる。 計、14名がいた中で、今年の五月に「卆寿」を迎えられる先生の杵の音が 「バシッ!!!」と、一番、力強く、立派 という次第。 「餅を搗くのは、力ではない。」 と、毎回、おっしゃる。 昼頃には、全て、搗きあがって、“昼食タイム”となる。 みんなで囲炉裏を囲んで、搗きたてのおもちと、メンバーの一人が、ゲットして来てくれた明石の 数々の魚の干物を焼きながらの団欒が展開する。 先生のお手製のおかずのアレコレや、カクテルされた梅酒も、好評で、場を賑わしてくれる。 庭で、私がひん抜いた大根も、“下ろし餅”となつて、舌鼓の対象となる。 火をくべながら、暖も取り、好きなものを 好きなスタイルで 好きなだけ 食べて、飲んで 先生と教え子たちは、何十年も昔に思いを馳せながら、幸せな時間を共有するのである。
日曜の朝、 まだ、実が、残っている柿の木の枝で、数羽のめじろが、実を啄んでいるのを発見! 知人宅での集いに参加するために、徒歩で、小泉川の橋を渡り終えた所でのことである。 我が家から、5~6分も離れた所か・・・。 思わず、立ち止まり、しばしの間、可愛い仕草に見入ってしまった。 そして、 カメラを持って来ているのを思い出して、大急ぎで、パチリ・パチリ・パチリ・・・・・・・。 曇天の日で メジロの目の周りの色までは、写しきれなかったが、姿は、うま~く、捉える事が出来た。
今年度、第一回目のフラワーアレンジメントのレッスンである。 まだまだ、お正月用の生花が、勢いもよく、美しいので、1月は、アート・バージョンで、 予約を入れていた。 X’masの卓上用のアレンジメントにも使った♡型のリースを使用しての、今日の、「バレンタイン・ アレンジメント」である。 リースに、素材をどんな風に置いていってもよい ということなので、素材を 万遍無く ハート型に配置して行くというやり方は、あえて、やめて、グルーピング方式をとることに 決めた。 結果、ま、何とか、お洒落(?)な感じに仕上がって、 “良かった・良かった” で あったのだが。 持ち帰って、私の部屋に、吊るしておいたら、 やって来た娘が見て、「あっ!! カワイイ!!!」と、感想を・・・・・・・。 でも、 「欲しい!!!。」とは、言わなかったなぁ・・・・・・・(^・^)・・・・・・・・
この、4日来、風邪からくるお腹の調子の関係で、“おりんご”と、“おかゆ”と、“おうどん”をだけ、 少量ずつ、食べていたのだが、昨日あたりから、ほぼ、“回復” という感じになってきた。 長野県に、敬愛する友人がいて、過日、送ってくれていたりんごを 毎日のように、良く噛んで 食べて過ごしていた。 食欲がなくても、美味しく食べられた、その“りんご”を、今日は、改めて、しげしげと、見つめ直し、 HPに取り上げることにした。 りんごは、一個ずつ、丁寧に 包装して セロテープでとめて、クッション袋に入れてある。 包装紙の真ん中には、〖 完熟・「冠雪ふじ」 〗 の文字が 大きく 書かれている。 結構、このネーミングにも、気を魅かれた。 そして、包装紙の四辺には、2~3行ずつ、ぐるりと、りんごの説明が なされているのである。 初めて、目を通して見た。 ーーーーなかなか、興味深い!ーーーー これも、ついでに、載せてみることにした。 ○ 「冠雪ふじ物語」・・真冬には多い所では、50~80cmもの積雪がある信州のりんご畑。周りの 山の頂きを白く飾る冠雪が、本格的な冬の訪れを知らせてくれます。そして、この雪は、○○店契約 産地生産者のみなさんが、丹精込めて育てた「冠雪ふじ」収穫の合図でもあります。 ○ 「2週間の差が蜜入りりんごを一層おいしくします。」・・信州では、通常11月上旬から、 サンふじの収穫が始まります。11月になれば霜が何回も降り、味には申し分のない完熟ふじが 出来るのですが、「冠雪ふじ」はさらに、2週間以上、樹の上で熟すのを待ちます。 ○ 「土つくりにもこだわっています。」・・昨今、化学肥料による土への悪影響が叫ばれていますが、 「冠雪ふじ」の栽培者の畑では15年も前から有機質主体の肥料を使用しています。土にやさしい =りんごにやさしい=人にやさしい、コクのある「冠雪ふじ」の味をご賞味ください。 ○ 「蜜入りにこだわっています。」・・信州の山々が、ほんのり赤く色づく頃、朝晩の冷え込みによって りんごに蜜がはいってきます。じっくり熟した「冠雪ふじ」の蜜入りは、県の基準に照らしても、 最高のランクのものになっています。 と ある。 ーーーー美味しさは、別格!!!であるーーーー
「年明けコンサート」で、極力、聴きに行くことにしている。 シュトラウスの場合が、多いのだが 私は、シュトラウスの曲が好きである。 会場は、京都コンサートホール。 今日の座席は、二階席前列の、前の方で、舞台が、見下ろせ、見渡せる位置。 「マナー違反かな?」とか、思いながら、演奏の始まる前の光景だけ、パチリ! パチリ! 指揮 広上 淳一 管弦楽 京都市交響楽団 モーツアルト : 交響曲第32 ト長調 K.318 : オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットのための協奏交響曲 変ホ長調 J.シュトラウス : 「こうもり」序曲 : アンネン・ポルカ : ワルツ「ウイーンの森の物語」 : 新ピチカート・ポルカ : ワルツ「美しき青きドナウ」 アンコール曲 : 「ラデッキー行進曲」 他 モーツアルトの二曲目は、それぞれの楽器の、首席奏者の演奏が入って、ステキだった。 指揮者自身が、演奏する という、場面もあって、なかなか、親近感の持てるコンサートで、 最後は、定番で終わったが、それなりに、満足した2時間余りの、今日の、コンサートであった。 夫も私も、数日前からの「腸炎」のため、どこへも立ち寄らずに、そのまま、帰宅。 ーーーーー 少し、残念!!ーーーーー
行けて良し 行けなくて良し。 あって良し 無くて良し。 買えて良し 買えなくて良し。 とは、言うものの、極力、行ける算段をし、あることを承知の上で、今年も、開店直後の高島屋へ。 少~し、思案したが、値上がりし続ける リヤドロ2体の福袋をゲット!!!!した。 これが、買えれは、私としては、満足。 30分程だけの、滞在時間。 すぐ、待ち合わせの場所へ移動。 ----ま、無駄遣いをしなくて、良し とするかーーーーー
2008年・(平成20年)・1月1日 一族郎党、健康でいられますように!!! 三姉妹に、それぞれの 来られる娘が加わって、12月31日に、姉宅で、朝から一緒に 作り上げた「お節料理」の数々。 ーーーーー 40数種類に及ぶーーーーー 1日は、我が家で、私の娘夫婦と、計4名で、、祝膳を囲む。 明2日は、姉宅で、三姉妹の家族全員で、祝膳を囲む予定。 |