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       「 お正月用アレンジメント 」      H19・12・27

                   


   「X’mas」バージョンとは、がらりと、趣向を変えて、「お正月」バージョンでの
  アレンジメント。

   松が入り、南天が入り、大きな百合が入り、可憐な、しかし、毅然としたオンシジウムが、
  入ったりすると、どんどん、お正月!になっていく。

   盛りだくさんの花々と、金色の 柳や竹やリボンと、可愛いピックが、加わって、豪華に完成。
   今は まだ、蕾の 百合や、グロリオサが、その内に、パーッ~と、開くと、ますます、
   華やかになることだろう。
     ーーーー新年の一日には、丁度、見ごろになっているのかもしれない。ーーーー



          X’mas Party        H19・12・ ~26 

                             

  娘が焼いたケーキ
 
  今日で、今年の我が家の「 X’mas 」シーズンは、終了。
      ーーーーーー 忙しくもあったが、楽しかった ーーーーーー


  数回のパーティーで、何人もの、親しい人たちと、時間を共有し 会話を楽しみ、交流を温めた。
  健康の話や、年金の話、学生時代にもどったり、共通の趣味の世界にひたったり、
 自分のこと、友人のこと、家族のこと・・・・・ いろ~んな事情の話 ・・・・・ etc・・  etc・・
 写真の見せあいもした。

 飲んで、食べて、見て、聞いて、笑って、感心して、喜んで、・・・・て、・・・・・て、・・・・・。

     

 明日からは、後片付けに取り掛かる いや、その前に、年賀状作りを・・・・・・・・と なるか?。


         ☆ X’mas ロイヤル      H19・12・20

   「 X’mas 」を、機会に、先生に、我が家に来て頂いて、料理実習会を開催。
 X’mas Party でもある。
   先生2名も、生徒6名も、レギュラーメンバーばかりで、和気あいあい である。
 勉強になるし楽しいし、美味しい。





           
  <本日のメニュー>
      パエリア・・きのこのポットパイスープ・・ジャンボロールキャベツ・
       きのこのコロッケ・・サワーチーズケーキ

   ベテラン先生たちは、どれにも 一工夫加えて、より、美味しく、見た眼も、より、美味しげに、
  仕上げていかれる。
   ご自分宅の畑から収穫してきたばかりの、新鮮野菜も顔を出す。
   ロールキャベツ用の取り立てキャベツが、何とも、きれいなキャベツ色に、無水調理出来
  たのには、 全員、感動!!
    実に、食欲をそそられる瞬間でもある。

   いつものように、短時間で、手の込んだ、数々の品々が、テーブル上に並ぶ。
   先生二人の、ほっこりされた笑顔と、、6人の生徒の、期待いっぱいの笑顔 が、揃って、
   「 Merry X’mas! いただきま~す! 」となる。

                  

         「吉例顔見世興行」         H19・12・17

  今年も、無事に、桟敷席のチケットをゲット出来て、靴を脱いでの、ぬくぬく、らくらく の、
 芝居見物が出来た。 
      ーーーー嬉しい限り!ーーーー
                 私たち、三姉妹の、年中恒例行事の一つ。

   PM 4:20 ~ PM 10:10 の、「夜の部」を鑑賞。
       第一 「梶原平三誉石切」 (かじわらへいぞうほまれのいしきり)
       第二 「寿曽我対面」 (ことぶきそがのたいめん)
       第三 「京鹿子娘道成寺」 (きょうかのこむすめどうじょうじ)
       第四 「河内山」 (こうちやま)
       第五 上 「三社祭」 (さんじゃまつり)
            下 「俄獅子」 (にわかじし)   

   第二の 「寿曽我対面」の狂言の中での、二代目中村錦之助の襲名披露の口上は
  趣向を凝らした華やかさがあって、印象的だった。
   喜寿 という、坂田藤十郎の 変化に富む、長~い踊りの、第三の「娘道成寺」も 
  なかなか、見ごたえがあったし、
   第四の 仁左衛門の、河内山宗俊も、笑いを誘われる部分もあって、やっぱり、とても、
  ナイスだったし、
   650円也 で借りた、イヤホーンガイドの説明と共に、しっかり、楽しめて、満足・満足。

  結構、長時間に亘ったがみどころ満載の演し物揃いで、帰路の足取りは軽かった。

                       
 

              「第九」             H19・12・14

 京都コンサートホールでの
   ○ A.ウェーベルン 「弦楽四重奏のための緩徐楽章」
   ○ L.V.ベートーヴェン・・「交響曲第九番 ニ単調 ≪合唱付≫ 作品125
                    を、内容とするコンサートに、友人たちと一緒に出向く。

  『京都「第九」をうたう会』のメンバーに所属している、かつての同期生が、出場。
  応援団よろしく、同期生の十数名で会場の一角を占めて、舞台に出てきた、二百三十名ほどの
 合唱団の中にいる、蝶タイスタイルの彼を 目ざとく 見つけ、目立たないように、エールを送る。

  オーケストラと共に、
  “ソプラノ”・“メゾ・ソプラノ”・“テノール”・“バリトン”の各ソリストと共に、
  大合唱団と共に、
 ベートーヴェンの「第九」は展開していく。


  計三百人以上が舞台の上で 演奏し、歌い で、なかなかの迫力だった。
 
  『京都「第九」をうたう会』の合唱団は、
   今回の演奏会のために新しく50数名が、募集され、市民参加、自主運営で進められた
  合唱団で、7月の練習開始以来、230余名の団員が、毎週練習を重ねてきた・・・と、ある。

 音楽を愛好し、歌うことを楽しみながら 合唱して、 というのが、伝わってきて、母体である
 「ミューズ」の一員である彼は、幸せそうに、輝いて見えた。

    また、次回、同期会などで、話が楽しく盛り上がることだろう。



      

        X'masアレンジメント 卓上バージョン    H19・12・8 

    

  土台の型のかごの窪みに、水漏れを防ぐために、セロハンを敷いて その上に、
 オアシスを切り合わせて、はめ込んであるという仕組み。オアシスは、七つのパーツで、
 置かれているので 水やりに、一苦労もの である。

  型のキャンドルや、銀色に染められた柊の葉や、金色のスプレーを 少~し吹きつけた
 大小のバラの花や、バラの花と同じ色の真紅のガーベラ が 黄金ヒバのグリーンと、相まって、
 クリスマスの、雰囲気を醸し出し、華やかである。

   また、今年も、クリスマス・グッズを出して来て 飾りつける日がやって来た。
  初夏に、中欧旅行に行って、新しく、買って来たお気に入りのグッズも、出番を待っている。
   
数回に亘るパーティーも、計画している。

       ーーーー今年も、クリスマスを 大いに 楽しみたい!!!ーーーー

           「越前カニツアー」      H19・12・6 ~ 7


    快晴の日本海        6日の昼御飯。予約を入れた「せいこカニ丼」   毎年行く店で、生・2 ゆで・2 
                         3~4 人分入って、1万円也。         せこカニ・4 をGET。     


      焼きカニ                           7日の昼食は、海岸沿いのお店で、「御造り定食」。

        
       F夫人の作品              M夫人の作品                私の作品

  今年も、「越前カニツアー」実施。ーーー何とも、嬉しい限りである。ーーーー
 M夫人に誘ってもらって、予約済みの、ドームハウス一軒を、借り切っての「一泊・4人の
 おばさんだけの、カニツアー」である。

  同じメンバーで、回を重ねているので、要領は、全員が心得ていて、大いに、盛り上がる。
 「お抹茶」&京都の「和菓子」も、同行しているし、制作の続きをする「木目込み人形」も、勿論、
 荷物の中に、大事に、入れて持参しているし、各々が分担している必要グッズも、多くは、
 きちんと、整っている。

  今回は、快晴のもと、静かな日本海を眺めながらのドライブとなった。ドライバーは、M夫人。

  何日も前に 往路途上の旅館に、「せいこカニ丼」の昼食の予約を入れてあったのも、とても、
 楽しみだった。制約のある時間との関係で、少しだけ、ヤキモキした場面もあったが、
 無事、到着して、座敷に通してもらい、
   「見て、歓声!  食べて、歓声!」 の、昼食タイムと あいなった。

  いつもの、魚屋でカニを買う。
 よく、覚えてもらっているので、親切な対応を受け、カニも、 扱いやすいように、さばいて
 おいてもらって、弾む気持で宿舎へ。


       私たちの時間を満喫する。・・・・・・・至福のひと時である・・・・・・

  次の日、往路で、買っておいた干物や、カニ雑炊や、持参したアレコレで、朝食をゆっくり、
 すませた後、 腹ごなしに、卓球場で「ピ・ン・ポ・ン」に、興じる。
  即、童心にもどり、息をきらせながらも、ピ・ン・ポ・ン・・・・ピ・ン・ポ・ン・・・・・・。
  奇声・・・かけ声・・・・笑い声・・・・が、渦巻く。

  帰路、もう一度、同じ魚屋に立ち寄り、それぞれの家への、お土産用の カニや、カレイや、
 イカや、タコや、あれや、これや・・・・に、サービスにつけてもらった海老や、干物や、あれや、
 これや、・・・を苦心惨澹で自動車に積み込んで、
 これも、また、初めての店に 連れて行ってもらって、
 「さしみ定食」の昼食を済ませ、
      今日は、荒れ模様の日本海を窓越しに眺めながら、京都へ・・・・と、あいなった。


            ☆ ロイヤルSコース          H19・12・5
 

           

           
              今日のメニュー
                 ○ 昆布巻
                 ○ 焼き栗
                 ○ 熨斗鶏
                 ○ イカの青竹巻き
                 ○ 七福なます
                 ○ 黒豆のブランデー風味
                 ○ 筑前煮
                 ○ 伊達巻


     お正月前なので、お煮しめ・正月料理 を意識したメニュー

  「ふき」の炊き方が、大いに参考になった。
  試食時には、「ふき」が、とても、シャキシャキしていて美味しく、イカとの色彩も美しげで、

 私たち姉妹三軒分のお煮しめ作りでは、私の担当の一品の「ふき」なので、この方法で、
 やってみようと、即、決心した次第。

  甘露煮栗を「焼き栗」に変身させる方法・「伊達巻き」の作り方・「昆布巻き」の作り方 ・・・・。
 自分で作る など、思いもよらなかった品々が、含まれていて、刺激的であった。

   HP用に、自分用の試食分を撮影しようと、思ったら、「お正月飾りのついた、見本分を
  写したら如何ですか?」 と、S先生の親切な提言があり、ついつい厚かましくも、撮影まで、
  お願いしてしまった。