<17年11月>
基本的には、〔ロイヤルクッキングの先輩と後輩〕で、 そしてまた、〔木目込み人形の師匠と弟子〕の関係だった四人組が、一台の自動車に 乗り込んで、ツアーが始まる。 四人の関係は、いつの頃からか、気の置けないおばさん四人組みとなり、まことに スムースに プランが成立し、実施の運びとなる。 【越前蟹】は、文句なしに美味しい。 越前の、顔なじみになっている魚問屋で、ブランドタグ付きの一本くらい足欠けの 大き〜い蟹を (今回は、茹でを一匹・生を二匹 で計三匹) 先ずはゲットする。 その上に、何となく暗黙の約束事のように、結構大きくて、蟹みそいっぱいの せいこかにを、一人一匹ずつ、おまけに付けてもらう。 その他、海老だの、水魚だの、サービスしてくれるものは、素直に頂いておく。 明日の帰途にはまた、この店に立ち寄って、それぞれが、お土産用の越前蟹を、 しっかり買い込むのも、承知の上で である。 会員制の宿泊施設の中の、ログハウスを一軒借り切って、私たち四人の 充実した、楽しい、時間が流れていく。 夕食までに、数時間木目込み人形≠制作する。 師匠が二人いるので、教えてもらい、手伝ってもらい・・・・・・・・。 適当な長さに髪を切り揃えて、完全に仕上がった私の作品。 新しく作り始めた次の人形。人間用の振袖の生地のハギレを すでに買っていて、 それを利用する。 ここまで出来ている。 自炊形態で、蟹三昧の夕食。 食べやすい形にまで さばいて貰っているので、 そのままで食べるもよし・・・・・焼いて食べるもよし・・・・・・・ 鍋にして食べるもよし・・・・・・の、テーブルを囲む。 ーー私の気に入りは、焼き蟹。ーー えび・いか・初めての水魚etc・・etc・・ 最高の美味である。 ーーー 至福のひと時。ーーー 夜間は大粒のあられが音を立てて降ったりして、荒れ模様であった。 翌日は、道具持参の箱点前で、お薄≠一服 頂いてからチェックアウト。 青空がのぞく時もあり、その時間帯を狙って、日本海バックに『芝政』で、 パターゴルフに挑戦する。 二人のおばさんが初体験で 珍プレー 好プレーに、笑いと歓声が絶えない。 お土産の蟹を待つ家族の元に帰宅したのは、どっぷりと、暗くなってからであった。
1月・6月・11月 と、今年、三度目の北海道行き。 北海道大好き夫婦である。 伊丹・新千歳空港のANA便の往復チケットと、札幌駅前の『センチュリー・ロイヤル・ ホテル』の、三連泊券(今回は、ホテルの朝食券付き!)がセットになっていて、 後は、全日自由行動の、格安ツアーを利用する。 16日は、丁度、来京していたブッシュ大統領か゛伊丹空港からスタートされる日のため、 「警戒態勢がものものしく、チェックが厳しいので出来るだけ早めに・・・・・」などと、旅行 業者から聞かされていたが、どうってことはなく、飛び立った。 大体、1時間30分で、新千歳空港に着陸する。 そこから、JRに乗車して、30分くらいで札幌駅に到着。 歩いて行って、ホテルにチェック・イン。 今年は三度とも、『センチュリー・ロイヤル・ホテル』に宿泊したことになる。 居心地は、なかなか良いホテルである。 今回は1530室。 テレビも二台置かれている、結構、広いルームである。 二日目には、6:00起き、6:35ホテルスタートで、JRに乗り 帯広へ。 (ホテルの朝食が7:00からのため、折角の朝食チケットが利用出来ず、何とも残念。) 帯広駅前で、予約しておいたレンタカーを借り受けて、池田ワイン城 → 糠平湖 → 然別湖 → 新得 → 帯広 と回る計画を持っていたが、冬季に さしかかっているの で、道路が封鎖されていて、不可の所もあった。 場外市場 ・ サッボロファクトリー ・ 初日のホワイトイルミネーション ・ JRタワー ・サッポロ・ビール園 ・ 駅周辺のあちこち・・・・・・・。 大通りのホワイトイルミネーション見物時には、突然、NHKテレビのインタビューを 受けた一幕もあったりして、面白く、印象に残る二人旅が出来て、楽しかった。 ・・・・・・『命の洗濯』が出来た4日間だった。・・・・・・
私のH・Pと、娘のH・Pが、かぶってしまい、二進も三進も行かない状態に陥ってしまう。 手の打ちようも分からず、そのままて゛、私と夫は、16日から北海道旅行に行くことに・・・・・・。
関西二期会の公演。 舞台装置の工夫も、とても好きで、出来るだけ欠かさないように、定期公演会には、 尼崎のアルカイックホールまで、姉妹で出かけることにしている。 チケットは、姉が 毎回、手配してくれる。 今回は、珍しく、日本語での上演で 字幕がない。 意外に 歌詞が聞き取りにくく、目は、字を追わなくてよかったが、耳に、結構、神経を 集中させる必要があった。 第二幕の『女、女、女の歌』の七重唱や、マキシムの美女達による『カンカン踊り』や、 『メリー・ウイドウ・ワルツ』など、心楽しく受け止められて、帰途の足取りは、 軽やかだった。 ーーオペラ鑑賞は、私の、ストレス発散の、一助である。ーー
2年前に友人からもらった水仙が、今年も育ちつつある。 株が、随分増えたようで 多くの新芽が、息づいている。 一見、しおらしいが、実は強〜い花を 沢山咲かせて欲しいと願っている。 左上の【戻る】ボタンで戻ります。 <先週の土曜日に習得してきたばかりの、サムネイル表示 第一号写真>
テアトル梅田≠ナ、朝一番10:30〜の上演を目指して行ったが、 水曜日の女性優待曜日でもあって、70席は満席! 『ヴェニスの商人』の初映画化とあって人気も沸騰しているらしい。 ヴェニスの、運河や、ドゥカーレ宮殿や、レアルト橋や・・・・・、数年前に 旅したときの風景も思い出されて感慨深く、睡眠不足も忘れて、懸命に スクリーンに 見入ってしまった。 高利貸しシャイロックの言動に引きこまれて行った二時間の世界。 偏見・哀しみ・復讐・信頼・愛・・・・様々な思いが、余韻として残る。 ーー原作を、読み直してみよう などと、帰途には思っていたのだがーー
入塾しているパソコン塾の、卒業生からの呼びかけがあり、通い慣れた 教室に雨の中、出向いてみた。 初日≠ニあって、塾長先生も来られていて、話が弾む。 計6人の、人生のベテラン揃いで、「求めよ。さらば、与えられん。 叩けよ。さらば、開かれん。」の精神で参加した私は、結構、お土産を 持って帰ることの出来た二時間半であった と、思っている。 写真関係、H・P関係に、堪能な先輩方のようである。
劇団民芸の奈良岡朋子と、無名塾主宰の仲代達矢が主演。 ユダヤの老婦人デイジーと、その運転手になった初老の黒人ホークとの、 25年にわたる心の交流を描いた美しい感動作である。 ブロードウェイて゛4年間のロングラン 1987年度ピュリッツァ賞受賞 映画版では、1989年度のアカデミー賞最優秀作品賞受賞など、 数多くの賞に輝いたアルフレッド・ウーリー原作の不朽の名作。 ーー森ノ宮の、ピロティーホールで観賞。ーー
|
---|