市の文化協会主催のイベント。 秋のこの展示会に向けて、グループそれぞれの思惑があり、 熱も込められるので、個性豊かな力作が揃う。 ここ一年の、自分の作品を改めて見つめ直し 思いに耽る機会にもなる。 ーー展示会場内のアトリエ全体のコーナーの写真と、私の出品作品の写真ーー
朝から、木目込み人形作り。 先生二人と私≠フ 計三人 という贅沢な環境で 楽しく、教えを請いながら、話しながら、笑いながら、、少しずつ、人形に着物が着せられていく。 今回の作品は、人間用に染められた着物地の端切れ(ハギレ)を、買ってきて、 人形用に使える部分を、見つけては、切り取り、木目込んでいくのである。 なかなか難しいが、やり甲斐を 充分に感じることができる。 昼食は、手料理のおもてなしを受ける。これがまた、素晴らしい。 夕方までかかって、ここまで出来た。これまでと合わせて、 計4日間の成果である。 4日前までは、こういうパーツである。高さ 21cm。
「君に読む物語」・・・ ロードショウをしていた今春から、映画の通≠ノ 薦められていた。米国では、1200万人を涙で包んだそうだ。 夫婦の永遠の愛の物語 「五線譜のラブレター」・・・コール・ポーターの、音楽人生と 彼のミューズで あり続けた妻リンダ・リーとの、運命の絆にスポットを当てた、 感動のミュージカル・ドラマ。 二本立ては、癖にもなるが、やっぱり、いささか、疲れてしまう。 <愛>・<生き様>・<死>・・・・・・。
柿が熟してきて良い柿色になったので、葉っぱに隠れていても、 どこに実が成っているか、はっきり分かるようになった。 今年は、裏作状態で、三個だけの収穫と、思っていたのが、 実は、五個!!成っている というのに、気がついた。 しかも、新しく見つけた柿は、もう食べごろの色になっている。 ーーー 数年前の裏作年に、たった一個だけ成った実を、充分 熟して 美味しくなってから収穫しよう などと、ねばっていたら、先に、ヒヨドリに 食われてしまったことがある。ーーー それを思い出して、脚立を運んできて、早速、収穫の運びに・・・となった。 我が家の今年の柿の 貴重な 五個の内の一個の写真。
夕方の、犬を連れてのウォーキング時に、いつもの川沿いを歩いていると、 「居る!!」と、夫の弾んだ声。見ると、川面に計14羽の鴨たちが 何食わぬ顔つきで行ったり来たり・・・・。 25cmぐらいの大きさだろうか。 可愛いしぐさで、思わず足が止まってしまう。 気にかけてはいたのだが、今日やっと、この目で確認できた。 随分、涼しく というより、今日は、特に、北風が吹いて 結構、 寒く感じられるくらいになったから、どこかから飛んで帰って来たのだろうか。 ーーー何だか、安心したよう な気分ーーー
約120分の59名が参加の同期会である。 京都駅前のホテルで、宴会&二次会を開催し、その晩はそのホテルで 泊まれる者が残って一泊する。 翌朝、朝食をすませて、昨夜の宴会時の半数弱の25名が、京都駅近くの バスターミナルから 嵯峨野駅まで、バスで出て、トロッコ列車に乗車する。 空気は澄んでいて、暑すぎず寒過ぎずの、絶好の行楽日和。 紅葉にはまだ少し早いが、車窓からの爽やかな風が、何とも心地よい。 学生時代にもどって、全員、穏やかな人間関係の中で、幸せそのものという感じ。 全長7.3キロ。所要時間25分間のお楽しみであった。 トロッコ下車後、引き続き、また、バスで亀岡まで出て、 保津川遊船乗り場から、乗船して、保津川くだり。 船頭三名の、力と技が光る。 「日当が結構良い」 と聞いたが、その値打ちは充分あるように思えた。 時々、水しぶきを受けながら、船頭のガイドに、耳を傾けながら あちこち見回して深呼吸をする。 モーターで動けは゛あっという間の16キロだろうが 所要時間1時間40分の 浮世を忘れるゆったりとした気分が最高の 緑の中の川下りであった。 嵐山では、天竜寺の新しいシンボル 法堂天井の【雲龍図】に見入って来た。 「八方睨み」の龍は、迫力満点!圧倒されて、一気に疲れが出てしまった。 全コース参加の私だったが、納得・満足のいく、同期会だった と、 つくづく感じている。 スズメバチの大きな巣
パリーグをあまり観ない私も、プレイオフで、ソフトバンクが三連敗では、 あまりにも・・・・の思いで 夫の横でテレビ観戦。 9回表 4:0 まで見て、こんなことて、あるんや。王監督気の毒に・・・と、思い、 9回裏 4:4 まで見て こんなことて、あるんや。分からんものや・・・と、思い、 10回裏 4:5 まで見て またまた、こんなことて あるんや。 ホンマ、こんなことて あるんや・・・・!!!・・・!!!と、 繰り返し、繰り返し、思った私だった。
やっと、気になっていた映画を観賞しに行くことが出来た。観客は100%女性。 「ヨン様」目当てで、行ったようなものだけれど、でも、「ヨン様」は、やっぱり、 「冬ソナ」につきる という思いが強かった。 京極東宝の後、高島屋へと、移動。 7Fでの「日本伝統工芸展」は、文句無しに素晴らしい。 300を超える出点数で、陶芸・染色・漆芸・金工・木竹工・人形etc・・・の 部門があり、人間国宝の作品も数点展示され、偉才を放っている。 さすが!!の作品≠ホかり である。見とれてしまう。 「いいものを見た・・・・」という思いが、しっかり残る。
お料理の先生のお宅に、寄せてもらうついでに、先生に、天理市の 名所・旧跡を案内して頂いた。 広大な「天理教本部」・数種の鶏たちが息づく深閑とした「石上神宮」・ 歴史を物語る「黒塚古墳展示館」etc・・・・。 天理市には、まだまだ自然が多く残っていて、古き良き香りの馥郁と漂う、 のどかな雰囲気の土地柄を、実感した。 大和国原を見はるかすような「山之辺の道コース」を、これからの季節、 ゆっくりと、ハイキングしてみるのも、魅力的だろうなぁ と、思った。 先生の大邸宅で、講習や、おもてなしを受けた私たちは、楽しく 満ち足りた思いで、その日を過ごせて、幸せだった。
10月10日が最終日になるので、ひょっとしたら、愛知万博のように、多くの 観客が・・?・・?・・などと思いながら、神戸市立博物館に行ったけれど、 それほどでもなくて、イヤホーンガイドに耳を傾けながら、じっくり観賞できた。 【ミネルウァの銀皿】(ヒルデスハイムの宝物)と、【ヴィーナス】(ボッティチェリ) が、特に、印象的であった。 そこから、中華街に行って、気に入りの店に陣取って遅めの昼食。 相席ではあったけれど、いろいろ注文して美味しく頂き、良く冷えたビールも 飲んで、満ち足りた思いで、レジへ行くと、何と何と!!昨日・今日・明日 の 三日間に限り、「阪神優勝祝い」で、二割引!! 気を大いによくして、 そこら辺の写真をパチリ・パチリ・・の巻 であった。
長い間かかっていた木目込み人形の【お雛様&お内裏様】が、やっと完成した。 「木目込み人形」というのは、北区の上賀茂神社が、発祥の地らしく、元々は、 柳の木の一刀彫であった ということである。 来春には、部屋のどこに飾るか 考えておかねば・・・・・・
大学時代の友達と一緒に、「立山・黒部アルペンルート」の旅に出向いた。 宿泊した【弥陀ヶ原ホテル】には、半年以上も前から、予約を入れていた。 鉄道・高原バス・ロープウェイ・トロリーバス・ケーブルカーetcを乗り継ぎ、 黒部ダムで、しぶきに濡れながらも、くっきりかかった美しい虹を見て、 そこから富山方面に、引き返した。黒部湖では、二百段近い階段を下って いって遊覧船にも乗ってきた。 実に、数多くの乗り物に乗れた(?)一日だった。 周囲の秋色濃い景観に感動して、どの乗り物も乗り心地よく、感じられた。
小学校時代の担任の先生が、手術された後、猛烈な勢いで回復。 全快祝いは10月半ばの一泊つきの同窓会≠フ時にする として、 とりあえずは、半快祝い。 ーーー健康は何ものにも変え難いーーー
祇園会館で、珍しくも、二本立ての、入れ替え無し どちらも、なかなか、good!だった。特に、リチャード・ギアの魅力を再認識。
【リヤ王】の、舞台裏を取り上げた演劇で、見応え充分。ベテランは、さすがに、 見せるなぁ・・と思った。 演劇鑑賞の前に、近くの、ホテル インターナショナル≠ナ、夕食を取った時、 あの、大助・花子ファミリーも、すぐ傍の席でお食事中で、ごく自然体で 挨拶を交わしてしまった。 どちらかと言うと、大助さんの方が、感じが良かったのは、気のせいだろうか。
10対0で阪神。あっと言う間の楽勝!! 風船飛ばしが、見事な数!!
夫の陶芸の写真を、目次に入れて、P3 の中身はほぼ完了。
一人で、メモを見ながら、あれこれやってみる。 上手くいくと、心が弾むし、楽しい。 後、三回のH・Pの授業で、何としても、完成の域まで、漕ぎつかねば・・・・。 それにしても、【雑感】のページには、何を取り上げるか で、悩みそう。
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