168   < 令和1年 10月 >

         ☆ 紫野高校 旧 3-10 クラス会 ☆    R1・10・30

       グランドプリンスホテル京都・「桃園」で開催。

        

 

 
                    デザートの 「杏仁豆腐」は 撮り忘れ。

  東京・千葉・からの 遠方組が 4人 この会始まって来の 初参加の新顔組が 3人 
  近郊からの参加が 12名  の 計19名。

  
   一年ぶりの会合である。
    会場側の 配慮・好意で 【 3時間 】 と たっぷりの 時間を もらって
   落ち着いて 満喫。

   近況報告を 交わし合い プロの中華料理を 味わい  幹事が用意してくれた 
  新旧おりまぜの 「頭の体操」クイズに 頭をひねり
 気に入りの飲み物を 
  酌み交わし ・・・・・・・・・・・・・

   穏やかで 居心地よく 楽し気な雰囲気に 満ちていて 年齢を 忘れてしまう。
  学生時代の仲間関係のすばらしさ を しみじみ・・

   来年の 約束も 成立して みんな 元気で また
 参加せねば。。 の 思い。。。


       ☆ オペラ「フィガロの結婚」 観賞 ☆   R1・10・27

      オペラ「フィガロの結婚」(全4幕/イタリア語上演・日本語字幕付き)

                
     
        作曲   ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
       指揮   グイード・マリア・グイーダ
       合唱    関西二期会合唱団
        管弦楽  関西フィルハーモニー管弦楽団

        場所   兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
       関西二期会を代表する歌手と、各国で 活躍中の指揮者 グイード・マリア・
     グイーダ による 美しい モーツァルトの 音楽の世界。

              ということで

       たった一日の中で起こる物語なのだが
   

     18世紀半ばの スペイン・セビリア近郊の アルマヴィーヴァ伯爵邸。
    伯爵の お気に入りの 伯爵夫人の侍女 スザンナと 伯爵の 従僕の フィガロとは
    婚礼の準備をしている。

   伯爵は スザンナを ものにしたいがために、「初夜権の復活」を 企み
   フィガロとスザンナは それを阻止しようとする。

   かたや 伯爵夫人は 「伯爵の愛が 冷めてきた」ことを 悲しんで・・・・・
                ・
                ・

   最後に フィガロとスザンナは 無事に 結ばれ
   伯爵は 伯爵夫人に謝罪し、これまでの行いを悔い
      物語はハッピーエンドで 終わるのだが 

       そこに 至るまでの 何とも 楽しい ドタバタ劇
 オペラ。

    3時間余の やや 長めのオペラだったが 
   創設55周年の 関西二期会の出演者の情熱が 伝わってくるような 迫力満点 の
  舞台で 素晴らしいかぎり。

    「アリア」は 勿論だが 「五重唱」・「六重唱」 も 聴き応え満点 で 以前から
   大のお気に入り。



       ☆ 時代まつり観賞 ☆     R1・10・26

    

    

   

  時代まつりの行列は 毎年 10月22日に実施されるのが 今年は 天皇陛下即位に
  伴う「 即位礼正殿の儀 」があるために 10月26日に 延期された。

   数年に 1度しかない土曜日開催の時代まつり ということで 誘い合わせて 
  有人の別宅から 観賞することに。

    御池通りに面しているマンションの 10Fの部屋から 見るもよし。
   2Fのホールの窓から 見るもよし で 数回 祇園祭の山鉾巡行の時にも
   お世話になったが 同様に 見やすいように 思い思いの姿勢で 気楽に 観賞。
  
    京都に都が移されて、 1,100年となったことを 記念し 始まったおまつりで
   その長さは 約2キロメートル。  約2,000人に及ぶ 行列だそうである。

  “ 時代の流れを衣装や祭具で再現し 日本の歴史を 肌で感じられる圧巻の光景 ”
   と パンフに 記されている。

    手元に 各時代の資料を 準備していなく しかも 遠くから眺めているので 
   紹介や説明の声も届き難く いまいち 行列の内容が 分かりきらなかったのが 
   もの足らず 残念。


        次回には ちゃ~~んと 資料を ・・・!!・・  の思いが残る。


      ☆ 「ズーラシアンブラス 音楽の絵本」 鑑賞     R1・10・22

                    

     



   

     『 ズーラシア(ZOORASIA) 』とは、動物園( ZOO )と 広大な自然を 
   イメージしたユーラシア( EURASIA )を かけた造語。

    東京ドーム約10個分の敷地の中に 約100種750点もの動物たちが のびのびと
   暮らしている 横浜市に実存する動物園。
   つまり ユーラシア大陸のように 広大 という意味が込められている・・・ と 
   パンフの説明に。
    ♡トランペット  ・・ インドライオン と ドゥクラング―ル(尾長ざる)
    ♡ トロンボーン ・・ スマトラとら  ♡ ホルン ・・ マレーバク  
    ♡ チューバ ・・ 北極クマ  ♡ 指揮者  ・・ オカピ

    プログラム
         〇 ウイリアムテル序曲
         〇 ディヴェルティメント ニ長調k136より 第一楽章
         〇 エンターティナー
         〇 となりのトトロメドレー
         〇 この素晴らしき世界 
         ○ ユア・マイ・サンシャイン

      二部  ○ 弦うさぎの好きな色
          〇 カッコウワルツ
          〇 静かな湖畔
          〇 オリーブの首飾りと
          〇 ルパン三世のテーマ
          〇 レイルロードファンタジー

  文学の世界には 「絵本」という 素晴らしい 芸術の入り口が用意されている。
  音楽の世界にも 「童謡」という 子供達への 贈り物がある。
     ・
     ・   
   歌詞に頼らない クラシックの世界での 「絵本」たるべく 誕生し 活動しながら
 音楽の素晴らしさを知る 糸口を提供したい との由 である。

    聴衆は 子供連れが多く 長岡京市の文化会館の大ホールは ほぼ 満席 の状態。 
 その子供たちにも  同道した 我が家の8歳児にも 5歳児にも そして 大人にも
 大受け の 二時間弱の コンサートだった。


       ☆ 2019市民文化まつり ☆     R1・10・11

    

    

    

   「美術展」・「手工芸展」 と 「芸能発表」を中心として 
     【2019 年】 令和元年 10月11日(金)~13日(日) に 
     『市民文化まつり』が 開催された。
    長岡京市文化協会の主催によるものである。

     協会に所属している 木彫アトリエ「雅夢」も 勿論 毎年 参加。 

    木彫や 陶芸や 編み物や パッチワークや パンフラワーや 刺繍や 金物工作や 
    また 他室では 書道や 絵画や 写真や 生け花や ・・・・・・・

    舞台では 古典芸能や 音楽や 日舞や 洋舞や ・・・・・・・・

       が 展示・発表 されて  賑わうイベント。

    今年は 生憎 超大型の台風19号の来襲と 相まっての開催期間だったため
    中止の 止むなきに至った部門が あったり 鑑賞時間が 制限されたり で 
    やや 消化不良の面も あったようで 少し 残念。
    
     でも 市民それぞれの 日々の 情熱を傾ける 趣味の世界の 発表の場 として
    大いに 刺激を受け 以後の 活動のエネルギー源 として 吸収するものの
    少なくない イベント であると 思う。

 私の 参加展示作品  「ピーターラビットのキーラック」  と
                            「人形置き台&木目込み人形」




          ☆ 朝顔の種 ☆            R1・10・7

   
   

   

     6月2日に種をまいたら 6月6日には 双葉が芽を出した。
   その後 グングン成長して 7月23日に 三輪の 朝顔が 開花した。
   
   葉っぱだけの時期から 紫色の朝顔の花 白い朝顔の花 水色の朝顔の花・・と
  ひと夏中 ず~~~~~と 花を咲かせ 多い時には 小ぶりな花を合わせると
  20輪以上が 咲き 大いに 目を楽しませてくれていた。
         が、
   さすがに この時期 勢いのある花は 見当たらなくなり “種”が あちこちに
  できているのが 目を引くようになった。

   数ミリから 1センチ位の大きさで 4・5粒の種を 内包している。
   外皮が 緑色のものは まだ 若く熟していない種。 
  茶色くなったものは よく熟し 乾燥しているので 勝手に 弾けて 中身の種が
  飛び散ってしまわない内に そっと ちぎり取る。

   随分たくさんの種が 採れたので 来年まで 紙封筒に保存しておく。
    
        今年で 3色の花の種が 採れている筈なので 
       また 来年 カラフルに 花を たくさん 咲かせて
                            楽しみ 観賞したい もの。。。。。。。 



            ☆ 初秋の景色 ☆       R1・10・2

  
       赤い彼岸花            土手一面の黄色い小花            秋の空
  
    白い彼岸花          ピンクの芙蓉の花        ラグラスのドライフラワー

     “ 猛暑 ” とも “ 酷暑 ” とも いわれた 今夏 だったが 漸く アチコチで
    ふと 秋を感じる場面が 意識されるようになった。


     例年通りの 季節の移ろい の中で 同じ道を通っても 新たな発見があったりして
    心が 弾むこともある。

     今年は 人に教えてもらって ラグラスのドライフラワー造りに 挑戦。

      かつて フラワーアレンジメントの教室に 通っていた時 
    色落ちもせず 種落ちもせず フワフワ感が 何年も持続して 
    他の ドライフラワーと一緒に 器に飾っていたのを 思い出して の 挑戦である。
   
     川岸でも 土手でも  あちこちで 好きなだけ 手に入れることが できる。
   数回 何本かを 束ねて 持ち帰り 教えてもらった通り 輪ゴムで 茎をまとめて
   刈り取った稲穂状態に 針金ハンガーに つるした。
          が  
     いろいろな 思惑が芽生えて
   自分なりに 満足・納得のいく ラグラスを 選び直して 摘んでくることに。

     目下 雨に濡らさないように 直射日光にさらさないように 風通しの良い所を
    選んで 吊り下げている。

     どれくらいの 日時が 要るのか よく 分かっていないが 遠くない時期に
      「これで 良し!!」と 思える時が くるだろう と
        日々 観察を している次第。



          ☆ 「 花摘み姉妹 」 完成         R1・10・1
  
 

       

      色白の ふくよかな お顔の 姉妹である。
    お花を摘んで 花束にして 持ち帰ろうと している場面。
     本当は 摘んだ花を 集めて入れておく 竹で編んだ 可愛い花かごが 
    あったのだが 目下の所 その籠が 行方不明。

      色違いの お揃いの帯が 何とも 可愛い。
     リバーシブルの  厚めの 絹の生地を 使用している。

     着物と帯が やや、地味な仕上がりになったが お顔だちと 合っているような
    雰囲気・・・   ということにして。。。。

       八月に完成した クラフトの「 人形置き台 」に 丁度 合うのでは と
      思っている。