165  <令和1年・7月 >
                                                              (2019)

          ☆ 朝顔の花 第1号・三輪 ☆      R1・7・23

 

    昨年の夏の終わりに 採っておいた朝顔の種を  6月2日に蒔いたところ
   6日には 早くも 双葉が出てきて ビックリ!!  と このホームページの
   【 雑感165 】の【 6月10日(ここ) 】に記載した。   


    その後 その双葉が グングン成長し また 他の種からも  多くの芽が出、 
  双葉が出来、 蔓が伸びて 葉が茂った。

   そして 1か月と約2週間後の今日 きれいな 濃い 青紫色の花が 三輪 
  開花した。去年 と 同様の 鮮やかな 青紫色である。
    いろんな 色や いろんな 大きさの花が咲いたら 楽しいだろうナ と 昨年 
  他所からの種も採って 残しておいたから その内 ちょっと 色が違う花 とか 
  ちょっと 大きさが 違う花 とかが  咲きだすだろう・・・ と ひそかに 期待し
  楽しみにしているのだが・・・・・・・・・・・。

   元々は 長女宅の8歳児が 昨年 小学校1年生の時に 学校からもらってきた
  一株の苗を 我が家で 面倒をみていた分である。 
  
    きれいな花が 思いがけずも 沢山 咲いて すっかり 朝顔党に染まった感じ が
   今夏にも 継続中 というところ。



    ☆ 混声合唱団・京都木曜会「第61回演奏会」       R1・7・21

      13時30分開場 14時開演  八幡市文化センター大ホール

                   
 

 

  『 歌声の帆を掲げて 』    
     第1ステージ 「現代アメリカの宗教曲」
       ・Ave Verum
       ・Let My Love be Heard       Jake Runstad作曲
   

       ・A Lullaby
       ・Let All The World In Every Corner Sing   Ryan Murphy作曲

    第2ステージ
       ・混声合唱曲集「かなしみはあたらしい」 谷川俊太郎作詩 信長貴富作曲
  

    第3ステージ 「アタラシイウタ」~音楽を通してみんなが幸せを~
       ・アプローズ 覚和歌子作詩 横山潤子作曲
       ・世界の約束 谷川俊太郎作詩 松下耕作曲

    第4ステージ 新しい冒険が僕らを待っている
       ・序曲-パイレーツオブカリビアンとバックドラフト
       ・会いたかった
       ・喝采
       ・DESIRE
       ・どんなときも
       ・キャンディーズメドレー
       ・いつでも夢を
       ・大都会
       ・パラダイス銀河(ダンス)
       ・宙船/ヘッドライトテールライト
       ・ワンピースメドレー

    
      座席数 1220座席 の 大ホールは 満席。

   ほぼ 毎年 鑑賞に行ってる 暑い盛りの「コンサート」。
   学生時代の友人が 長年 所属していて 毎年 案内してくれるのだが 
  今年は 京都木曜会 第61回目のコンサート ということで その息の長さからくる
  聴き応え 見応え は  相当なものである と 実感。
      ---- 70数人が 舞台上で 熱唱ーーーーー

    無心で 歌い 振りを合わせ 心底 合唱に 溶け込んでいる風情は 
   気持ちのいいもの。
    聴衆も 年季の入っている人たちが 多く 落ち着いた雰囲気。
   特に 毎年 一番 最後に展開する 聴衆共々の オリジナルソングの
   京都木曜会のテーマソング 「歌声を世界に」 手話コーラス は 圧巻で 素晴らしく
   胸に 響く 大合唱 である。



        ☆ 「 七月大歌舞伎 」 鑑賞 ☆      R1・7・15    
     
      大阪松竹座     七月大歌舞伎 (7/3~7/27)のチラシ。   夜の部の 「弥栄芝居賑
  
   不慣れな 大阪の街を 出来るだけ スムーズに かつ 楽に 移動できるように 
  かつての 経験の 記憶や メモを 参考に 人込みに揉まれながら 久しぶりの
  大阪松竹座へ。
 1階・6列24番席で 鑑賞
       
   【 夜の部
 】                               
       
 演目       
       

       一、  【芦屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)】
                 <葛の葉>

       二、    < 関西・歌舞伎を愛する会 結成四十周年記念>
            【弥栄芝居賑(いやさかえしばいのにぎわい)
                 <道頓堀芝居前の場>

       三、 上州土産百両首(じょうしゅうみやげひゃくりょうくび)


  演目 【一番目】・【三番目】は 初めて。
    陰陽師の安倍保名に 命を救われた白狐が 保名の許嫁である 葛の葉姫に
  化けて夫婦となり 童子と言う子を 設けて・・・・・・  の 【一番目】

   【二番目】は
    「 関西・歌舞伎を育てる ➡ 歌舞伎を愛する会 」の 結成40周年記念
         で
    浪花の名所 芝居街道頓堀に 歌舞伎の幹部俳優たちが 一堂に並んで
   「関西・歌舞伎を愛する会 結成40周年を寿ぎ 歌舞伎の 末長い 繁栄を祈念し
   これを 祝う と言う 演しもの。

     仁左衛門 ・蔵・雀・孝太郎・菊之助・梅枝・萬太郎・壱太郎・人・橋之助
   中村福之助・猿弥・竹三郎・進之介・彌十郎・翫・鴈治郎・秀太郎 等々。
      仁左衛門を 筆頭に 最高齢88歳の役者も含めて 20人弱が 歌舞伎らしい
     華やいだ雰囲気の中で ご挨拶。
     
   【三番目】は
     スリの子分の正太郎は ある日 ドジだけど 愛嬌のある 幼馴染みの牙次郎と
    再会。スリの性で 思わず 牙次朗の財布をすった 正太郎だったけれど 
    家に帰ってから 自分の財布もすられていることが 分かり ・・・・・・・・

      二幕ものの 悲しい結末を辿る 皮肉な運命の中に描かれた、篤い男の友情が
     胸に響く 演し物。

     PM 4:30~8:30 の 長くはない時間の 今日の出し物。
  見応えは しっかり あった と言う感じ。
      

    イヤホーンガイド を借りることで 舞台の 展開や 事情が とてもよく 分かる。
    台詞の先取りもあったりして 私達には もう 随分 以前から なくてはならない
   存在である。
    借り料金700円 と イヤホーンの返却時に 返してくれる 保証金1,000円の
   計1,700円は 財布とは別に お釣りなしで ちゃ~んと 準備していく。
     今回も 勿論 会場入り口で 三人とも 借用し しっかり 恩恵に授かった。 

   2階メインロビーでは 関西・歌舞伎を愛する会の 結成四十周年を記念して、
  これまでの公演を振り返る チラシギャラリーも開催され 客席3階ロビーには
  「上方歌舞伎・思い出の名優」も展示され 関西歌舞伎色満点の 賑やかで 豪華な
  雰囲気であった。

       ☆ 木目込み人形の台 ☆         R1・7・10

 

                  

     ピーターラビット柄の「キーラック」完成後 木目込み人形用の台の制作に
    取り掛かっていた。   その“ 彫り ”が 大体 完成。
     
     玄関の出窓に かつて 制作した花台の上に 夫作の壺を置いたものと  
    それより 小ぶりな台の上に 木目込み人形を 置いたものとを 並べて 飾ろうと
    思ったのが きっかけである。

     先生と 相談して 二点の台のデザインを 似たような感じのものにして 
    バランスや まとまり感のある コーナーに仕上がるように 工夫・留意。

     作品が 小さい分 やり易くて 5月から とりかかって 早くも
   完全ではないが ほぼ “彫り”の 完成の域に。

    この後 ・・組み立て・・色塗り・・ニス塗り・・を 経て 出窓に 設置 の運び。


      ☆ 満開の「アガパンサス」エリア ☆     R1・7・6

 

 

      白色のアガパンサスの花は 数は 少ないが 真っ白で 高貴である。

     多くは 青紫色の花。
     花火のような 放射状の 涼やかな 美しい 花は 日を追って 数が増え 
    一帯が 爽快感に満ちる。
 
      このエリアを歩く時は 花のすぐ側を 通れる道を選ぶ。
    花の性質は 大変 丈夫で 育てやすいため、公園や 花壇の植え込みなどに
   よく植えられる ・・ と 検索。

     花言葉は 
         
誠実な愛 ・ 恋の季節 ・ 恋の便り ・ 恋の訪れ ・ 愛しい人
          知的な装い ・ 実直 ・・優しい気持ち


       ☆ 木目込みハート ☆      R1・7・2

  

    先月末に 師匠宅で 制作した時に 手掛け始めたもの。
  約5cm×5cmの 小さなサイズで 何に付けても 邪魔にはならないと思える
  大きさ の アクセサリー。

    持ち合わせの  黒色のベルベット地 と えんじ色のベルベット地 と 
  金色の布 と 銀色の布 の 四色の布地を ハート部に 木目込み 更に その
  合わせ目に 色んな色に 染められているリリアン(?)を 上から 木目込んで 
  吊るし用のひもの部分にまで 共通に したものである。

   最初に 木目込み易いように 合わせ目の溝を 彫刻刀で 幅広く 削っておいたので
  部厚めの ベルベット地も 何とか 収まって 仕上がった。

   一応 思ったように 完成して 満足・まんぞく の心境。
  今のところ BAGなどに ぶら下げたりせずに 先月 仕上げた キーラック にでも 
  飾っておこうかな ・・  と思っている。