15<H18年12月>

        お煮しめ作り           H18・12・31

 ここ10数年来、ずっ〜と、姉妹三人一緒に、姉宅で、お煮しめ作りをしている。

 朝から、夕方までかけて、それぞれの娘が参加することもあったりして、実に、賑やかに、楽しみながら、協力し合って、ことが、進んでいく。

 大体、姉が、買い揃えておいてくれた材料を
  煮たり、焼いたり、蒸したり、ゆがいたり、・・・・・・・
  切ったり、刻んだり、つぶしたり、丸めたり、・・・・・・
  分けたり、合わせたり、通したり、剥いたり・・・・・・

 勿論、昼食のテーブルを囲むし、ティータイムもとる。
  が、
 夕食の「年越のそば」を皆で食べるまでには、すっかり、ことは、仕上がり、それぞれ持参のお重箱に、それぞれの家庭用のお煮しめが、しっかり、詰められている状態となる。2007年1月1日の、祝い膳用として、それぞれの家庭の卓上に、置かれる運びとなるのである。

                


    ーーーーー今年も、美味しそうな、お煮しめが仕上がった。ーーーーー

   お正月用アレンジメント            H18・12・29
     
               

      15pくらいの高さの竹筒を使用する。
  
  筒の下部の両サイドに、円を描くような形で、取っ手とも、アクセサリーとも見え    る約1p幅の青竹の両端が 差し込まれている。 
  その円の中を中心として、花々を活けこんでいくわけてである。

  「シンピジューム・オンシジューム・デンファレなど、ランも多用して、お正月らしく、豪華に・・・・・・」という、先生の狙いが説明された。

 松≠竅A千両≠竅A笹≠竅A南天≠飾ると、途端に、お正月の雰囲気が漂い始める。

 ランの向きを大事にして、仕上げに 紙粘土使用で始めて作ったモチ花≠竅A水引≠竍風くるまのピック≠飾ると、見事な正月用アレンジメント作品の完成!!!となった。
 三方見の出来上がりで、我が家では、玄関の出窓に置く予定。

      ☆マザーリーフの成長鉢植        H18・12・26

          

 先日、マザーリーフの鉢植えが、待合室に置いてある医院に行った。
 カメラ持参で、ドクター夫人にわけを説明して 写真を撮らせてもらう。

 「頂き物なんですよ。」とお聞きした。
 すでに、芽の出ている一枚の葉が、茎の根元に植えられている状態である。
 よ〜く、事情を知っている人が、ちゃ〜んと、近辺にもいらっしゃる!!ということである。
 
  誠に、不思議な「葉」である。
  PCで、検索してみた。
  「幸せの葉っぱ」とも呼ばれ、
        「葉から芽」が語源でセイロンベンケイソウ≠ェ正式名。

  亜熱帯植物で、日本では、小笠原諸島・南西諸島に生息している そうである。
  ちなみに、私は、仙台の空港の売店で、葉っぱ一枚500円也 で、ゲットした。

 結構、丈夫な植物らしいので、今後の、成長、繁殖 が、期待持てそう!! である。

  我が家での、【X'mas Party】 シーズン お終い   H18・12・25

 今年は12月の早めの日から、クリスマスグッズの飾り付けを始めていたので、ずっと、ゆったりとした気分でX’mas・アレコレ≠楽しむことが出来たように思える。

 「早くしないと・・・!!・・・!!・・・」の思いで、義務感のようになってしまうと、辛いものがあるのだが、今年は X’mas・song CDも 何度も、聞きながら 楽しめたし 満足である。
 ま、要するには、「まずは、時間的な余裕を持って、ことを進めて行くべし。」の心境である。
     
            

 X’mas Party を場として、懇意な、多くの友人・知人と交流を暖め、愛しむことも出来た。
 勿論、親族とも、恒例の我が家でのイベントとして、賑やかに「カンパ〜イ!!・・・」が、出来た。
        −−−−嬉しい限りである。ーーーー

            
 
 各パーティーで、友人・知人達の、その人ならでは の話を聞いて、大いに笑わせてもらい、楽しませてもらうことが、殆どであるが、時として、深刻に、肯く思いで聞く話もあるし、また、「人間・万歳! 人生 万歳!」の思いに駆られたりする話もある。
 ーーー なかなか、楽しく、参考になる要素を含んでいる時間である。ーーー
 前向きな話が聞けた時は、わが身を振り返り、わが身に置き換え・・・・・で、刺激となる。
  開眼の思い≠ノ通じることもある。
                   
      
 昨年は、ドイツのクリスマス市を巡るツアーに参加していた時期である。
 今年は、我が家で、ここ二週間の間に いろんなスタイルでのX’mas Partyをエンジョイした。

 今日、最後の来客を迎えて、今年度の我が家での、X’mas Party シーズンは、お終いとなった。

                 
 
     私のHPに しょっちゅう訪れてくれている人もいる。
     我が家に来る前に、HPを開いて、予習をして来てくれる人もいる。

   ーーーー今後も引き続き、関係を温めていきたいものである。ーーーー
 
    X’masの飾りつけ           H18・12・12   

 ほぼ、完成の感じになってきた。
 X’mas song を流して、楽しみながら、飾ろう!と心がけている。

 グッズは、盛りだくさんたまった。
 昨年、ドイツのクリスマス市を巡ってゲットしてきた物は、今年は、大事に飾ろう とか、十数年来、国の内外で、買い集めたものが、活かせるのはこの限られた期間だけなので、あれこれ、迷いながらの作業になってしまう。

 何人もの来客があるので、楽しんでもらわねば・・・・・の、思いも強い。

         
         <私の部屋の出窓 >                 <玄関の出窓>

    ☆吉例顔見世興行            H18・12・11

        十八代目中村勘三郎襲名披露

 人気のある興行内容のため、南座窓口でのチケット販売は、なかったらしい。
良き友のお陰で「桟敷席」をゲットしていた私たち三姉妹は、今年も 靴を脱いで 
ゆったりした座席から、「夜の部」を観賞。

 ◎人生ドラマをご堪能≠ナ 「俊寛」(しゅんかん)
 ◎楽しみな勘三郎の口上≠ナ 「襲名披露口上」(しゅうめいひろうこうじょう)
 ◎ご存知中村屋当たり役≠ナ 「京鹿子娘道成寺」
                           (きょうかのこむすめどうじょうじ)
 ◎上方和事芸の面白み≠ナ 「雁(かり)のたより」
 ◎花形役者が勢ぞろい≠ナ 「乗合船恵方萬歳」(のりあいぶねえほうまんざい)
  と、
  PM4:00〜PM9:20頃まで、顔見世の華やかな世界に、どっぷりと、つかっていた。

                  
     ☆X’masアレンジメント               H18・12・8

              

  テーブルの真ん中に置くことを考えて、四方見スタイルで作成。
  X’masカラーの、赤とグリーンの素材を中心として組み合わせ、最後に金色を
 散らす。
 若い先生の感性が、完成作品に、光る。
    
      −−− X’mas用は 毎年、華やかで美しい。ーーーー

     マザーリーフの植え替え                H18・12・7

 先日、いつもお世話になっている近所の医院に インフルエンザのワクチンを接種しに行った時に、思いがけずに、マザーリーフの鉢植えを見た。
 院長夫人の紹介で、それと、知ったのだが、なかなか、葉の具合の良い感じの鉢植えであった。
 次回、行く時には、カメラ持参で・・・!!・・・・!!と、強く思っている。

 成長後の姿が、分かったので、余計に 大事に育ててみたくなった。

今はまだ、3p弱の状態。一枚の葉に、5本の根が育って、植え替えをしたばかり。

      

 ☆由紀さおり・安田祥子 童謡コンサート2000回記念 ☆   H18・12・6

       

       【Songs With Your Life Concert】
             〜日本の名曲100選〜

 情緒豊かな言葉でつづられている童謡や唱歌の数々を主に、流行歌やポップスも交えての、3時間余のコンサートであった。

    ーーー実に、堪能した3時間余 であったと思うーーー。

 忘れかけていた、心に迫る、懐かしい歌々に触れて、「いいものはいいなぁ・・・・・」の思いしきり・・の巻き であった。
   期待していた通り、「トルコ行進曲」が、圧巻!

        四人で、「越前カニツアー」         H18・12・1〜2

 今年もこのシーズン到来。
 もう4回目にもなるので、要領は、全員がわきまえている。
 それぞれの任務分担も問題なし。
 
 メンバー制の宿泊施設には、予約可能になる日に、即、予約Telを入れてもらって、念願通り、別邸スタイルの、一戸立ちが 借りられることに成っていた。 ♪ ♪

 気楽なおばさん四人組みは、一台の車に乗り合わせて、京都を後にする。
一人がドライバー役を務めてくれるので、四人組は、四人だけの世界に浸って「命の洗濯」に はまり込む。

 日本海の白波を写真に収めたりしながら、お昼には、毎年のことながら、決めたおすし屋さんに上がりこんで、「上にぎり」と、「赤だし」を注文して、舌鼓!
 
 途中、大きな魚介専門店にも立ち寄って、思い思いのショッピングと、明朝のご飯に間に合いそうな美味しそうなものを仕入れておく。
  そして、一路、夕食用の越前カニを買い込みに、馴染みになったカニ屋へと
 ひた走る。
 そこで 越前カニの証である、黄色いタグ付きの大きいカニを、4匹ゲット。
 ゆで二杯・生二杯である。
       (生2杯は 焼きガニにする算段。← 大好評!!)

 宿に着いてからは、お箱≠ナのお点前を頂いたり、木目込み人形制作をしたり、
自炊形態で カニ三昧の夕食を楽しんだり・・・・で、あっという間に夜となってしまう。

 入浴したり、テレビを見たり、お喋りしたり・・・・・。

 二日目は、雨が しょぼ降ったり止んだり・・の中、昨日と同じカニ屋へ もう一度寄って、家用の越前カニや、その他、カレイ・タコ・さば・ハタハタ・うに・etc・・・・を買う。
そして トランクいっぱいの荷物と共に、PCで検索しておいてくれた『越前塗りの郷′ゥ物・買い物』に と 出向いた。

 高速に乗って、京都に帰ってきたのが、夕方の 5:00 頃。
 それぞれのおみやげを持って、解散!

    ーーーーー本当に、美味しくて、満足な、幸せな時間だったーーーーー