133 < 平成28年11月>

            ☆ 越前~山中温泉 方面へ ☆               H・28・11・23~24

    ―― 「一泊旅行」が 可能になったので 行きたかった「越前」へ 行くことに  ーー

          
 往路 時折、時雨れて 大きな「虹」が前方に見え隠れ・・・。  マキノの「メタセコイヤ」の並木道。  まっすぐな 2.4kmの道の両側の       
                                                  約500本の 円錐型のメタセコイヤが、美しく色づいている。


     
       越前     日本海は 時化模様。  すごい 白波が寄せている。                   「セイコかに丼」のランチ。

       
    「鶴仙渓」 数多くの奇岩が見られる景勝地。南北に長い山中温泉街の東側を並行。    草月流
家元の勅使河原宏明デザインの、
                                                            竜がうねっているような形の「あやとり橋」

           
 鶴仙渓の一番上流に架かる総檜造りの橋の      5Fがロビーになる 「ロイヤルホテル河鹿荘」。  ロビーには クリスマスツリーが。
        「こおろぎ橋」へは 途中まで。
                
         
 「栢野の大杉」 (かやののおおすぎ)
          菅原神社の境内の 樹齢2300年の御神木。国の天然記念物 にも指定.。 幹の周囲は11m、高さ54m.
の巨木


    
現存する天守閣で 最古の建築様式の「丸岡城」   天守閣より外を眺める。              後の丸岡城主・仙千代登場の手紙の
                                               「火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」の石碑が縁で出来た  
                                                           日本一短い手紙文の 「一筆啓上賞」

   家をスタートして しばらくは 時々 時雨れて 車のワイパーを動かしていたが 【大きな虹】を 楽しんだ後は
  ずぅっ~~~~~~~~と 快晴。

      紅葉盛んな山々を 遠くに 近くに 眺めながらのドライブは NICE!!

   どこに行っても見かけるようになった「道の駅」の 特に 地場の新鮮な作物・製品は 一見の価値あり で 
  私のお気に入り。 数か所の「道の駅」に立ち寄り 野菜や 大きな 吊るし柿用の渋柿も GET. 
  思いがけずも 近くに 工房があるので・・・・・と 人形用に使える シルクの端切れも見つけて GET。
  
   今回 「越前カニ事情」の偵察を 大きな目的にしていたのだが 今まで 目にも入らなかった 
  「極」や 「二重蟹」の存在も知ったりして  フムフム ・・・ ふむふむ ・・・・・・ の巻。

     車の後ろに 「さくら」も乗せての 11月二回目の 一泊旅行は 得たもの いろいろ。

    秋晴れの下の 走行 約 520km は 紅葉した木々・山々と くっきりとした青空 の コントラストが
   美しく 日本海の 荒波 とともに 強く 印象に残った。



               ☆ 渋柿狩り ☆             H28・11・12

 

     「よろしかったら どーぞ!!」 と 親切に 声を掛けてもらって 柿狩りグッズと共に 車で すぐの
    Uさん宅に寄せてもらう。  今日は 秋晴れで 興味深々の 2才児と5才児も 同行。

     柿の木を見上げて しげしげと見回してみると  今回で 数回目になるのだが 今年の “成りよう”は 
     まったく すごい!!!!!の 一言。
     小粒ではあるが 鈴なり以上(?)の 実の出来具合に 見惚れてしまう。

    脚立使用 高枝切り用ハサミ使用 ノコギリ使用 手バサミ使用・・・・・・での 奮闘 小一時間 で 
   どっさり の収穫となった。

    持ち帰って 一個ずつ T字型に枝を切って 皮をむいて 数個ずつ ロープに差し込んで それを
   雨のかからない 風通しの良い場所に 吊り下げる。
   時々 ブランデーを吹きかけて 渋が抜け 甘く 美味しくなるのを 楽しみに・・・・・の 展開となる。



            ☆  磨多呂の木目込み人形 完成  ☆        H28・11・4

       

                   
         
     “総しぼり”地の振袖を着た木目込み人形が 完成。
     手には 扇子を持ち パールをつなげた髪飾りをつけて なかなか 上等(?)の“お人形さん”である。
     身長は 26センチ。  愛おしい限りである。

       これで 何体目になるのか  今回も 気に入った作品として  仕上がって まんぞく・満足。

      着物地や 帯地は 買ったり 頂いたりしているが 人形の大きさが 30センチに満たないのが 
    殆どなので たくさんの 端切れが 手元に 残る。
      端切れは また 違う 作品に うまく 活かして 使いこなしていくように あれこれ 考える。

      この時期に 完成した人形が 来年度の 私の年賀状に登場して あちこちの 知人・友人に
     届く ・・・・・・ と  いうことに。
    
                       ・・・・・・・・・ (*^-^*) ・・・・・・・・・・



             ☆ ステンドグラス展示会 ☆                 H28・11・3

           
STAINED ATELIER B.O.O 生徒作品展    会場;「国指定重要文化財の中央公会堂
     

    

       三日間の会期で開催された「STAINED ATELIER B.O.O 生徒作品展」。
     
姉の作品も 数点 展示された。
  

     やっぱり 光を通す ランプ・シェード が 圧巻。  
     存在感があり 美しい と 思う。

    会場となっているのが 「国指定重要文化財」という 場所柄 一本の釘を打つことも 勿論
   カーテンを開けることもままならない と聞いたが ステンドグラスの作品には 是非 明かり・光が 当たって
   欲しいもの と 思う。

     輝きが 一段と 増して 色使いが 鮮明に 浮かび上がるからである。

     華やかで 豪華な 雰囲気で 細やかに 細工された作品が 多く並んで 目を引いていた。


             ☆ 「天橋立」一泊旅行 ☆             H28・11・1~2

     
         天橋立                「丹後ちりりめん歴史館」 その昔 美智子妃への 結納白生地も ここで 織られた
    
     手打ち「出石皿そば」 のランチ       一泊した「丹後宮津ロイヤルホテル」(755室     赤レンガ倉庫エリアを散策
    
           軍艦                    案内図                  映画にもなった「岸壁の母」
 

  
  
       赤レンガ博物館                 パーク内の赤レンガの建物      道の駅 京丹波「味夢の里」でランチ・黒豆づくし

     諸般の事情で 一泊の余裕が 出来たので どこか 近場で 魅力ポイントの考えられる所・・・・・・という
    条件で 考えて 「天橋立」界隈 と まだ 「カニ」 とは いかないが 海の幸を求めて 「舞鶴」方面 とに
    行き先を 定めていた。  ホテルにも予約を入れていた。
    


     が   一日目は 雨が 降ったり 止んだりで 「橋立」散策には不向きな天候。
     「ちりめん歴史館」 と 数か所の「道の駅」を めぐって 早めに ホテルにチェックイン。
     温泉にゆっくりつかって 魚をメインの夕飯に 地酒を少し注文して・・・・・・・・のスタイル。


    二日目は 舞鶴の市場に寄って 普段 手に入り難い海の幸を!!と 思っていたのに 何と 水曜日は
   定休日 で 残念でした! の巻。
  ランチも この界隈で 海の幸を と思っていたのに ✖ 。

    で   「赤レンガ博物館」・「舞鶴引き揚げ記念館」・「引き揚げ桟橋」・「「赤レンガパーク」 etc・・・を
   回って 秋晴れを体感。

    最後は 昨日 下見をしておいた 「道の駅」で 買い物をして 帰宅の途に。

       走行距離 約 300キロほどの 気楽な 旅行だった。