<平成18年8月>
久しぶりの甲子園。 夏休みも大詰め とあって、家族連れの子供たちの多いこと!! どの子も、阪神球団の ご贔屓の選手のユニフォームを着て、応援バットを打ち鳴らし、声を張り上げての応援に 余念がない。 出場各選手の ヒッティングマーチもよく知っているし、掛け声のタイミングや リズムの取り方も 完璧である。実に、慣れたものである。 特別に 大阪の某高校のチアリーダーたち 50〜60人が、応援演技を披露したりもして、なかなかの盛り上がりを見せていた。 今日は、阪神にとっては、負けられない試合であった。 のに、 阪神1点リードの9回表。 中日攻撃で 「後、一球!!」 コール までいっておきながら、代打・井上に まんまと、6号ホームランを打たれ、同点となり、 そして、 延長戦にもつれ込んで、結局、<3対3>のままで、ドロー という結果に終わってしまった。 あ〜〜〜〜〜〜〜〜あ の、大きく、深い、悲鳴とため息と共に、 【まだまだ諦めない阪神団の、諦めない戦い】は 本日は、終止符!を打ったのである。 試合の間、八月も終盤となって、時折、吹き渡る涼風が心地良かった。 何より、阪神チーム団の 懸命な戦いぶりを、目の当たりに出来たし、 応援団の熱い熱い応援にも接したし 更には、 場内スクリーンに、大きく映し出された私の娘の映像も見られたし・・・・ 共に、一喜一憂しながら、時の経つのを忘れた数時間だった。 ただ、 今年度から、『球場内には カン・ビンの持ち込み禁止』 が、ずっと、しっかり、徹底されていて、ビールは、『朝日スーパードライ≠U00円也の 紙コップ入り』に決められている。 ーー銘柄が一種類に限定されていて、私などには、結構、不満に思えるのだがーー
今日は ロイヤルの先生に 我が家に来て頂いて 実習の講習を受ける日である。 「パン作り」をお願いしてあった。 10:30ごろに始まって、12:30ごろには、全てのメニューが仕上がって、先生含めて、計八名が、テーブルを囲んで、試食の昼食タイムとなる。 <本日のメニュー> ○・チーズパン ○・豚バラ肉の 冷野菜巻き ○・海老シューマイ ○・肉詰め南瓜のスープ煮 ○・開口笑 ○・ゴマそーめん ○・梅ご飯 レシピに書き込みながら それぞれが 自分の料理のレパートリーとなるように、しっかり、吸収していく。 試食タイムには、作ってもらったばかりの、数々のお料理を、お腹を空かせた皆で、美味しく、楽しく、食べる幸せな時間を共有する。 勿論、飲める者は、ワインも一緒に・・・・・・・。 先生が帰られた後も、あれやこれやと、尽きることなく、話の花は咲き続けるのである。
庭のチェリーの葉に しがみつくように残っている蝉の抜け殻を見て、思わず、 八ヶ岳の別荘の壁に点々と残っていた抜け殻を思い出した。 この半分位の大きさしか無くて、オーナーが「こちらの蝉は 皆、小柄なの・・・・・」なんて、言ってた台詞と共に・・・・・・。 次の瞬間、 ふと、チェリーの幹を見てみると、驚いたことに、まるで、べっこうのような樹液(?)が、あちこちに固まりを成して、ベッタリと くっついているのである。 今年、初めてたったの数粒≠ニは言え、甘い実を付けたチェリーの木が、どう言う成長現象を呈しているのか、舐ってみたら、あま〜い味がするのでは????などと、ついつい思ってしまった
ピンセットを持参しての、作品製作。 「まだまだ、暑いので 日持ちを考えて、生花は、避けました。」と、 アレンジメントの先生の弁。 随分、多種類・多色 の プリザーブドフラワーが出回って、それを素材として使えるようになった。 華奢なものなので、飾っている内にほこりがたまっても、払い落とせないようでは困る というので、フタ付きのケースが、選ばれている。 でも、やっぱり、フタ無し で、飾っている方が、美しく見えるなぁ・・・・・・。
小泉川沿いの畑で、思わず足を止めて覗き込みたくなるほど、多くの冬瓜が実っている一画がある。 今日は、カメラ持参で、その見事な冬瓜たち≠撮影。 直径は20センチ以上もありそうだが、、収穫は、どういう時になるのだろうか? そして、そのすぐ傍には、これまた鈴生りの実をつけたビワの木が・・・・・・・。 ーーー余程、上手に面倒を見ている達人の成せる技か!!ーーー
「年々、暑くなりますね。」という、京都市内の駐車場の、ふくよかな体型のおばさんの言葉が、日々、思い起こされる。 涼しさ=@というか、涼しげ≠求めて、在宅中での工夫を考えてみる。 視覚的に・・・・・の一助として、今夏が、お初の、マイ・ルームアクセサリーの登場! <3月、西九州地方への旅行時、 <持ち合わせのグッズあれこれと一緒に。 買っていた有田焼の金魚と亀。 透明ガラスの水槽に、実際に、水を張って 一匹・3〜4p > ご満悦!> 少〜し、涼しさを感じるのは、やっぱり、気のせいか!!・・??・・
お盆のお参りでお寺に行った。 お寺の若奥さんに教えてもらって、前庭の、大きな(?)【さるのこしかけ】を見た。 まじまじと見たのは、初めてなので、思わず、パチリ。 広辞苑で調べてみたら、説明の最後には、「木材を腐朽させる害菌」とあった。 「厚くて堅い。上面は褐色、同心円状の紋を備え、下面は白色。」だそうである。 お寺参りの後は、京都の夏にはつきものの、[鱧料理」で昼食。 今回は、三条さかい萬≠ノ予約を入れていた。 個室も、洋席に改築されていて、ゆっくり、くつろげ、「鱧シャブ」の後の、最後の 「鱧おじや」まで、美味しく頂けて、良かった。
「WAX」と「木彫オイル」塗りの 仕上げだけを残していた「フォーエンツォロレン城と女の子」のレリーフが、完成した。 玄関のアーチ型ニーチに掛けるレリーフである。 女の子の背景として、「山々」と、「木々」と、「教会」 でも 良かったのだが、その、「教会」の部分に、昨年末、私が 旅行で行ってきたドイツの「フォーエンツォロレン城」を、配そう という先生のアイディアで、HPや、アルバムの写真を もう一度、じっくり、見つめ直し 取り入れられて このお城のデザインとなったのである。 樹氷に囲まれた、とても、静寂感のある、印象的な山の上のお城で、私の大のお気に入り≠フ場所であったのを、先生は話を聞かれて、ご存知なのであった。 ニーチの高さを考えて、縦50pの作品となった。 この作品を見ると、私の中で、懐かしい、大きな世界が広がる思いである。
今日のメニュー。 「中華料理」のコースで、結構、どれも、美味しかった。 写真の上に マウス ポインターを置くと、料理名が表示されます。 隣の席に 生後7・8ヶ月位の子供がママと一緒に来ていて、試食タイムで、 「かき揚丼」の海老を ほんの少し食べて、蕁麻疹を出したのには、驚き!であった。 今日日の子供はアレルギー体質が多い とは、聞いていたが゛・・・。
姉宅のベランダから、毎年、8月8日に打ち上げられる、近くの弁天さん主催の花火がよく見える。 姉宅のベランダの観賞席は、風通しもよく、住宅の屋根の上のはるか上に打ち上げられる花火は、誠によく見えて、ド・ドーン!! ド・ド・ドーン!!と響きわたる音と共に、真夏の風物詩そのもの という感じで 私たち一族を楽しませてくれる。 晩食付きで招待を受ける。 今年は、台風の関係で、延期になるかも・・・・・という可能性もあったので、弁天さんへ問い合わせの電話もしていたのだが、つながらないまま、定刻を迎えてしまった。 定刻 PM 7:00。 ーーーー耳を澄ませて気配を窺っていたが、何の音沙汰もないーーーー。 どうやら、延期の匂いが・・・・・・・・である。 大津の花火大会も延期 という情報も得ていたので、仕方ないか・・!・・!・・である。 即、「食事会の部」に切り替えて、計8名がワイワイ パクパクの巻き と なった。 その台風8号は、後日、中国上陸後、多大な被害をもたらした と ニュースで報道されていた。 私たちの場合は、見られなくて残念!という思いは、勿論、あるが、殆ど差し障りはない。 が、スケールの大きい、有名な花火大会が、天候の関係で変更になるのは、致し方のないこととは言え、付いて回る個々人の都合や事情を・・・・・・・・と、思いを巡らせると、う〜〜〜〜〜〜んである。 こんな風に見えて欲しかったのだが・・・・・。
三年前の四月。高校の同窓会での久しぶりの同席をきっかけに、高校・大学時代の友人関係が復活した。 同窓会の日、あれやこれや と、積もる話をしているうちに、その友人所有の八ヶ岳の別荘に おじゃまさせてもらうことに すんなりと、話がまとまってしまった。 勿論、「避暑」が、目的となる時期に である。 ーーー(^・^)ーーー 今年で、三回目。 真夏の暑い最中に寄せてもらった。 高校時代のもう一人の友人も一緒に。 一切の騒音はなく、誰に邪魔されることもない 別世界! 伸びやかな木々の緑に囲まれ、鶯の鳴き声が 終日、聞こえてくる快適空間! 涼風が吹き渡り、澄んだ空気の美味しさを実感する数日間! まさしく命の洗濯≠ニいうところ。 ご夫婦で、手をかけてられる広やかな庭があり、大輪のダリヤや、百合や、数多の植物が、元気よく育ち、別荘滞在中の居心地の良さを倍加してくれていた。 別荘を後にしてからは、 八ヶ岳山麓に広がる富士見高原・「百合の里」 →「薮内 正幸美術館」 友人と別れた後は、二日目より合流していた夫と一緒に →「清里」 →「萌木の村」 →「清泉寮」・パン ジャム工房 →「KEEPファーム」 で <ーー八ヶ岳のホテル泊ーー> 次の日 「八ヶ岳大橋」 →「松原湖」 →上田市・「飯島商店」 →上田市・「かつての同僚宅」 で <ーーー長野県松代のホテル泊ーーー> 次の日 信濃美術館・「ヘアーデザイン展」 & 「東山 魁夷館」 →「善光寺・参道」 →「鬼無里街道」 →「白馬」 →「青木湖」 →「大王わさび園」 と巡り、 「豊科I・C」から、高速に乗って、京都まで 帰宅 とあいなった。 この間、 あちこちの、「道の駅」を 覗いて、お土産物買い。 山梨県の丁度、食べごろの白桃≠竍プラム≠はじめ、よく行く北海道とは、また、一味・二味違うものも、しっかりゲットして、自動車内に日傘をさして、陰を作りながらのドライブであった。 【 総走行距離 1151キロメートル 5日間の避暑旅行。】 写真の上にマウスポインターを置いて下さい。写真の説明が表示されます。 |
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