11   <平成18年8月>

   【阪神VS中日】を甲子園球場で観戦          H18・8・30

 久しぶりの甲子園。
 
 夏休みも大詰め とあって、家族連れの子供たちの多いこと!! 
 
 どの子も、阪神球団の ご贔屓の選手のユニフォームを着て、応援バットを打ち鳴らし、声を張り上げての応援に 余念がない。
 
 出場各選手の ヒッティングマーチもよく知っているし、掛け声のタイミングや リズムの取り方も 完璧である。実に、慣れたものである。

 特別に 大阪の某高校のチアリーダーたち 50〜60人が、応援演技を披露したりもして、なかなかの盛り上がりを見せていた。

          

  今日は、阪神にとっては、負けられない試合であった。
        のに、
  阪神1点リードの9回表。
  中日攻撃で 「後、一球!!」 コール までいっておきながら、代打・井上に まんまと、6号ホームランを打たれ、同点となり、
        そして、
 延長戦にもつれ込んで、結局、<3対3>のままで、ドロー という結果に終わってしまった。
 あ〜〜〜〜〜〜〜〜あ の、大きく、深い、悲鳴とため息と共に、
 【まだまだ諦めない阪神団の、諦めない戦い】は 本日は、終止符!を打ったのである。

 試合の間、八月も終盤となって、時折、吹き渡る涼風が心地良かった。
  
  何より、阪神チーム団の 懸命な戦いぶりを、目の当たりに出来たし、
  応援団の熱い熱い応援にも接したし
 更には、
  場内スクリーンに、大きく映し出された私の娘の映像も見られたし・・・・
  
     共に、一喜一憂しながら、時の経つのを忘れた数時間だった。

                       

ただ、
今年度から、『球場内には カン・ビンの持ち込み禁止』 が、ずっと、しっかり、徹底されていて、ビールは、『朝日スーパードライ≠U00円也の 紙コップ入り』に決められている。
 
ーー銘柄が一種類に限定されていて、私などには、結構、不満に思えるのだがーー



     料理実習講習会                    H18・8・25

 今日は ロイヤルの先生に 我が家に来て頂いて 実習の講習を受ける日である。
 「パン作り」をお願いしてあった。
 
 10:30ごろに始まって、12:30ごろには、全てのメニューが仕上がって、先生含めて、計八名が、テーブルを囲んで、試食の昼食タイムとなる。

     <本日のメニュー>
         ○・チーズパン
         ○・豚バラ肉の 冷野菜巻き
         ○・海老シューマイ
         ○・肉詰め南瓜のスープ煮
         ○・開口笑
         ○・ゴマそーめん
         ○・梅ご飯



         

          

 レシピに書き込みながら それぞれが 自分の料理のレパートリーとなるように、しっかり、吸収していく。

 試食タイムには、作ってもらったばかりの、数々のお料理を、お腹を空かせた皆で、美味しく、楽しく、食べる幸せな時間を共有する。
 勿論、飲める者は、ワインも一緒に・・・・・・・。

 先生が帰られた後も、あれやこれやと、尽きることなく、話の花は咲き続けるのである。

    ☆蝉の抜け殻を見ていたら・・・・               H18・8・24

    

 庭のチェリーの葉に しがみつくように残っている蝉の抜け殻を見て、思わず、
 八ヶ岳の別荘の壁に点々と残っていた抜け殻を思い出した。
 この半分位の大きさしか無くて、オーナーが「こちらの蝉は 皆、小柄なの・・・・・」なんて、言ってた台詞と共に・・・・・・。

  次の瞬間、
      ふと、チェリーの幹を見てみると、驚いたことに、まるで、べっこうのような樹液(?)が、あちこちに固まりを成して、ベッタリと くっついているのである。
 
   今年、初めてたったの数粒≠ニは言え、甘い実を付けたチェリーの木が、どう言う成長現象を呈しているのか、舐ってみたら、あま〜い味がするのでは????などと、ついつい思ってしまった

    プリザーブドフラワー           H18・8・23 

  

    ピンセットを持参しての、作品製作。

   「まだまだ、暑いので 日持ちを考えて、生花は、避けました。」と、
 アレンジメントの先生の弁。

  随分、多種類・多色 の プリザーブドフラワーが出回って、それを素材として使えるようになった。

 華奢なものなので、飾っている内にほこりがたまっても、払い落とせないようでは困る というので、フタ付きのケースが、選ばれている。

    でも、やっぱり、フタ無し で、飾っている方が、美しく見えるなぁ・・・・・・。


        ☆鈴生りの冬瓜           H18・8・22

  小泉川沿いの畑で、思わず足を止めて覗き込みたくなるほど、多くの冬瓜が実っている一画がある。
  今日は、カメラ持参で、その見事な冬瓜たち≠撮影。

  直径は20センチ以上もありそうだが、、収穫は、どういう時になるのだろうか?
                                                      
    
  
 そして、そのすぐ傍には、これまた鈴生りの実をつけたビワの木が・・・・・・・。
     ーーー余程、上手に面倒を見ている達人の成せる技か!!ーーー

          

         ☆暑い!!               H18・8・17

 「年々、暑くなりますね。」という、京都市内の駐車場の、ふくよかな体型のおばさんの言葉が、日々、思い起こされる。

 涼しさ=@というか、涼しげ≠求めて、在宅中での工夫を考えてみる。
 
 視覚的に・・・・・の一助として、今夏が、お初の、マイ・ルームアクセサリーの登場!

 

<3月、西九州地方への旅行時、    <持ち合わせのグッズあれこれと一緒に。
買っていた有田焼の金魚と亀。      透明ガラスの水槽に、実際に、水を張って
一匹・3〜4p >               ご満悦!>

      少〜し、涼しさを感じるのは、やっぱり、気のせいか!!・・??・・

【さるのこしかけ】と【鱧料理】          H18・8・15

 お盆のお参りでお寺に行った。
 お寺の若奥さんに教えてもらって、前庭の、大きな(?)【さるのこしかけ】を見た。
 まじまじと見たのは、初めてなので、思わず、パチリ。
 
 広辞苑で調べてみたら、説明の最後には、「木材を腐朽させる害菌」とあった。

   
   「厚くて堅い。上面は褐色、同心円状の紋を備え、下面は白色。」だそうである。

          


 お寺参りの後は、京都の夏にはつきものの、[鱧料理」で昼食。
 今回は、三条さかい萬≠ノ予約を入れていた。
 
 個室も、洋席に改築されていて、ゆっくり、くつろげ、「鱧シャブ」の後の、最後の
「鱧おじや」まで、美味しく頂けて、良かった。

   

   


         ☆クラフト レリーフ完成            H18・8・11

 「WAX」と「木彫オイル」塗りの 仕上げだけを残していた「フォーエンツォロレン城と女の子」のレリーフが、完成した。
 玄関のアーチ型ニーチに掛けるレリーフである。

 女の子の背景として、「山々」と、「木々」と、「教会」 でも 良かったのだが、その、「教会」の部分に、昨年末、私が 旅行で行ってきたドイツの「フォーエンツォロレン城」を、配そう という先生のアイディアで、HPや、アルバムの写真を  もう一度、じっくり、見つめ直し 取り入れられて このお城のデザインとなったのである。

 樹氷に囲まれた、とても、静寂感のある、印象的な山の上のお城で、私の大のお気に入り≠フ場所であったのを、先生は話を聞かれて、ご存知なのであった。

                
                   
        

          ニーチの高さを考えて、縦50pの作品となった。
 
  この作品を見ると、私の中で、懐かしい、大きな世界が広がる思いである。

          ☆料理教室                 H18・8・9

        今日のメニュー。
    「中華料理」のコースで、結構、どれも、美味しかった。
            写真の上に マウス ポインターを置くと、料理名が表示されます。

 中華風かき揚丼 ・ ナスのひき肉はさみ焼き ・ チンゲン菜の淡雪あんかけ ・ 変わりまんじゅう

 隣の席に 生後7・8ヶ月位の子供がママと一緒に来ていて、試食タイムで、 「かき揚丼」の海老を ほんの少し食べて、蕁麻疹を出したのには、驚き!であった。
 今日日の子供はアレルギー体質が多い とは、聞いていたが゛・・・。

          ☆花火観賞日                H18・8・8

 姉宅のベランダから、毎年、8月8日に打ち上げられる、近くの弁天さん主催の花火がよく見える。
 姉宅のベランダの観賞席は、風通しもよく、住宅の屋根の上のはるか上に打ち上げられる花火は、誠によく見えて、ド・ドーン!! ド・ド・ドーン!!と響きわたる音と共に、真夏の風物詩そのもの という感じで 私たち一族を楽しませてくれる。
 
  晩食付きで招待を受ける。

 今年は、台風の関係で、延期になるかも・・・・・という可能性もあったので、弁天さんへ問い合わせの電話もしていたのだが、つながらないまま、定刻を迎えてしまった。

  定刻 PM 7:00。 
   ーーーー耳を澄ませて気配を窺っていたが、何の音沙汰もないーーーー。
   どうやら、延期の匂いが・・・・・・・・である。
 大津の花火大会も延期 という情報も得ていたので、仕方ないか・・!・・!・・である。

 即、「食事会の部」に切り替えて、計8名がワイワイ パクパクの巻き と なった。

 その台風8号は、後日、中国上陸後、多大な被害をもたらした と ニュースで報道されていた。
  
 私たちの場合は、見られなくて残念!という思いは、勿論、あるが、殆ど差し障りはない。
 が、スケールの大きい、有名な花火大会が、天候の関係で変更になるのは、致し方のないこととは言え、付いて回る個々人の都合や事情を・・・・・・・・と、思いを巡らせると、う〜〜〜〜〜〜んである。

      こんな風に見えて欲しかったのだが・・・・・。

    ☆「八ヶ岳・長野」方面へ☆        H18・8・1〜5

 三年前の四月。高校の同窓会での久しぶりの同席をきっかけに、高校・大学時代の友人関係が復活した。
 同窓会の日、あれやこれや と、積もる話をしているうちに、その友人所有の八ヶ岳の別荘に おじゃまさせてもらうことに すんなりと、話がまとまってしまった。
 勿論、「避暑」が、目的となる時期に である。 ーーー(^・^)ーーー
 
 今年で、三回目。
 
 真夏の暑い最中に寄せてもらった。
 高校時代のもう一人の友人も一緒に。

  一切の騒音はなく、誰に邪魔されることもない 別世界!
  伸びやかな木々の緑に囲まれ、鶯の鳴き声が 終日、聞こえてくる快適空間!
  涼風が吹き渡り、澄んだ空気の美味しさを実感する数日間!

           まさしく命の洗濯≠ニいうところ。

 ご夫婦で、手をかけてられる広やかな庭があり、大輪のダリヤや、百合や、数多の植物が、元気よく育ち、別荘滞在中の居心地の良さを倍加してくれていた。

             
 



            

   別荘を後にしてからは、
    八ヶ岳山麓に広がる富士見高原・「百合の里」 →「薮内 正幸美術館」
 
   友人と別れた後は、二日目より合流していた夫と一緒に
      →「清里」 →「萌木の村」 →「清泉寮」・パン ジャム工房 
      →「KEEPファーム」 
                   
                で            <ーー八ヶ岳のホテル泊ーー>

   次の日
       「八ヶ岳大橋」 →「松原湖」 →上田市・「飯島商店」
       →上田市・「かつての同僚宅」
      
                で       <ーーー長野県松代のホテル泊ーーー>
 
   次の日
       信濃美術館・「ヘアーデザイン展」 & 「東山 魁夷館」 
       →「善光寺・参道」 →「鬼無里街道」 →「白馬」 →「青木湖」
       →「大王わさび園」 

    と巡り、
       「豊科I・C」から、高速に乗って、京都まで 帰宅 とあいなった。
   
    この間、 あちこちの、「道の駅」を 覗いて、お土産物買い。
  
 山梨県の丁度、食べごろの白桃≠竍プラム≠はじめ、よく行く北海道とは、また、一味・二味違うものも、しっかりゲットして、自動車内に日傘をさして、陰を作りながらのドライブであった。
     
      【 総走行距離 1151キロメートル 5日間の避暑旅行。】

            写真の上にマウスポインターを置いて下さい。写真の説明が表示されます。

丁度、見ごろだった百合の里。  国内唯一の、本格的な野外バレエ団・シャンブルウエスト。自然とのコラボレーション・観客との交流 をねらって避暑地の清里高原で、17 回目の公演が、行われる。  本番前のリハーサル。・・・無料・・・

八ヶ岳高原大橋からの雄大な風景。松原湖。湖畔には、樹齢700年のとちの木≠竅A唐松の木≠ェ、どっしりと根を張っている。大正時代創業のジャム・ゼリー店・添加物無しの純粋製品が 私のお気に入り。
                                                     
 探し求めていった 東山 魁夷美術館  信濃美術館では、ヘアーデザイン展≠ェ開催中。 善光寺の参道。

鬼無里(きなさ)から、雪渓の残る北アルプス地方を眺める。素晴らしい眺望。青木湖。空気や湖水が澄んでいて、とても 美しい色彩を呈している。大王わさび園°ュ烈な太陽光線を避けて、隅々まで、カバーが、かけられている。