68 < 平成23年5月 >

              「 お宮参り 」 ☆         H23・5・31  

 

      娘の娘の、「お宮参り」に、長岡天神に出向いた。

     ウイークデイの午後とあって、人出も少なく、初お出かけのイベント日よりとしては、
    まことに、ラッキー。
    加えて、雨の晴れ間の快晴で、木々の緑は、美しく、五月の陽光は 爽やかで 心地よい。

     本人は、ずっと 眠ったまま、祈祷を受け、
     親と 親の親は、心も新たに、
         この子の、健康と、幸せを 心底 祈った小一時間だった。



       ☆ プッチーニー作 オペラ 「つばめ」 観賞 ☆     H23・5・29

                   

    パリの裕福な銀行家の豪華なサロンでの談笑から、舞台は始まる。
 
    女心の機微を知るプルニエは 銀行家の愛妾のマグダの手相を見て
     彼女は 再び 恋を得るが、その恋は つばめのように しばらく ロマンの里を飛び回った
    あげく、再度、馴れた昔の生活に 戻ってくることになるだろう と、占う。

    その日、マグダは、田舎から出てきた若者のルッジェーロと出会い 恋に落ちる。

    そして

   数ヵ月後 2人はパリを離れ 瀟洒な別荘で愛の巣を営んでいる。

       ・・・・・・・・が・・・・・・・・・。
            ・・・・・・・・・
            ・・・・・・・・・

      パリ・・裕福・・豪華・・サロン・・愛妾・・瀟洒・・別荘・・・・・・・・etc 
      このオペラの舞台は、とても、華やかで、賑やか。
      一般的に、関西二期会のオペラの舞台は、展開するストーリーの関係があるにしても、
    あまり、華やかでない場合が多いのだが この「つばめ」は なかなかなものであった と思う。
     
     ブッチーニー作の 「つばめ」は、私にとっては、初めて観賞するオペラであった。
    日ごろの小ぜわしい生活から、すっかり、離れて ソロも、大合唱も 楽しく観賞した。

   終演後 アルカイックホールを出る頃には、接近して来ていた台風の 強〜い雨風に傘を
  吹き飛ばされそうになりながら、尼崎駅まで歩き、共々、忘れられない思い出となった。


        ☆ 先生宅で 「 蓬摘み & お餅搗き 」 ☆      H23・5・28
      
 

    

    「雨」の予報のもと、予定通り、「蓬摘み」&「一臼だけのお餅搗き」を決行。
   そして、先生のHappy Birthday の お祝いのケーキカットも 決行。

   計8名の元生徒が、今日の誕生日で92歳の元担任の先生宅に集って、傘をさしながら、
   庭のあちこちに生えている蓬を摘み、ついでに、赤く熟れているイチゴも、摘み、
   雨の合間をぬって、摘みたて、湯がきたての蓬を混ぜて、一臼 お餅搗きをする。

    雨にぬれて、緑みどりした木々に囲まれた、とても、静かな 空間の中で、
   昔話に花を咲かせたり、それぞれの体験談に聞き入ったりして、結構、年を重ねた元生徒たちは、
   活き活きとしている。


     摘んだイチゴを あんこと一緒に 蓬餅にくるんでこしらえた“イチゴ蓬だいふく”は
    最高の味!!

     多くの湯がいた蓬は、分けて、それぞれが 自宅の冷凍庫で保存しておいて、また、
   来春に持ち寄って
本格的な、“お餅搗きDAY”が、展開することに。
  

     元気な先生に、元気をもらえる日 を、大切にしたい!!! と 誰もが、思っている。

          ☆ ツタンカーメンのエンドウ豆 ☆      H23・5・21

 
    
       珍しい豆を頂いた。
      紫色のエンドウ豆である。
      外のさやは 紫色 で 中の豆は 普通のエンドウ豆と同じ 緑色。
       そして、
   米と一緒に 炊飯器で炊き、保温状態にしておくと、豆とご飯が だんだんと 赤く染まって行き、
  12時間位で お米もモッチリとして、立派な赤飯!! が 出来上がる のである。

      まことに、珍しいエンドウ豆で、ビックリ。 ーーー初めての代物ーーーー

        PCで検索してみた。

     【 ツタンカーメンの王陵から発掘されたと云われている(真偽のほどは定かでない)エンドウ豆。
   ツタンカーメンのエンドウは、日本で栽培されている種とは異なり、古代エジプト産で、エンドウ豆の
   原種と思われる。
  

     背丈、茎、葉、豆の形、色は、普通種と同じ。
    花の色は、ワインレッドで たとえようもなく美しい。
    さやの色は紫で、花、さやの形は、普通種と同じ  である・・・・・・・・】

 
     美味しさは、“並み” だとは思うが、炊いた時の 変容ぶり や、真偽のほどが、定かでない
   にしても、 その、意外性や話題性 が、楽しい。


          ☆ 日本伝統工芸近畿展 ☆             H23・5・21
              
                  

                 第40回日本伝統工芸近畿展

            平成23年5月18日(水)〜23日(月)   京都高島屋グランドホール

   【 伝統はつねに現在する。伝統はつねに現在し、工芸は美の根源にある。
  こんにち、工芸と 呼ばれている世界は、かつては、わが国の美の領域のすべてなのであった。
   明治維新以来、西欧から導入された美術と わが国伝来の工芸は、それぞれ別個の展開を
  遂げてきたようにみえるけれども、われわれの美の意識は、いまもなお、この伝統工芸の名を負う
  世界に 根ざしていることを自覚する。
   歴史の移り行きに耐え、かつ それと呼び交いながら、われわれの生活の襞に営まれている美の
  生産を、ともども 確かめ合う機会となることを願って、本展を開催する。


   ということで、買い物のついでではあったのだが、随分、久しぶりに 「伝統工芸展」を
  観賞してきた。

 
    高邁なるものは、それなりに、独自・独特の存在感をもって、観る者を 圧倒し、魅了する。

     陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸 の、七部門。
    252点の入選作品  の 展示。


      ☆  さようなら 【 BENZ 】 !!  有り難う 【 BENZ 】!!

 

       5月20日。我が家の愛車のBENZの 車検切れの日 である。
    それを機会に、手放すことに しばらく前から 決めていた。
   
 出先などで、どこかに、何かの、故障でもすれば・・・!! というのが、そもそもの動機となった。

     12年間余 計 8万6千キロメートル余 を 走った。

     気に入りの、ワインレッドカラーで、調子は、ずっ〜と 良かった。
     乗り心地は安定していて 走り心地もよく、なかなかの車だった と思っている。
     遠くは、家族旅行で 北海道まで陸走したことも。
     
     駐車場で、マイカーを見つけるのに、よく、目に付いて、便利でもあった。
  
     ドイツ旅行のツアーに参加した時には、会社見学もあった。

     今までの、歴代の マイカーのなかで、一番、長く、乗っていたこともあって、
    さようなら!!  ありがとう!!  の 気持ちも一入である。

     
                ☆ 今年のチェリー ☆         H23・5・15

            
                          < 4月24日 撮影 >
             
                       < 5月13日 撮影 >

     チェリーの成り行きを見守るべく、花が満開の時 (4/24) に パチリ。

    この満開の花が、どれだけ、実として残り、だんだん大きくなっていって、
   赤〜い色がつき、熟して行って、輝く、甘〜いチェリーとなって、口の中に運ぶことが、
   出来るようになるのだろうか。

   今現在 (5/13) 結構、大きな実も、たくさん、出来ているので、期待は、膨らんでしまう。

   我が家に 居ながらにして、「 チェリー狩り 」 などとなるのは、一体、いつの日のことか。

                ・・・・・楽しみ・・・・・楽しみ・・・・・

           ☆ 新緑の中のバーベキュー   ☆         H23・5・8


    生命の息吹きの感じられる新緑の中で、恒例、姉宅でのバーベキュー。
  
   先ずは、全員、仏前で故人を偲んでから 着火。

    帆立・さざえ・フグ・ロース・ハラミ・三枚肉・ウインナー・とうもろこし・カラフルパブリカ・
   金時いも・玉ねぎ・しいたけ・・・・・・・・etc・・etc・・・  に、私持参の、長岡産たけのこ・・・・・・・
   焼きおにぎりも。

    快晴の昼間 良く冷えた ビールや、ワインや、チューハイ や・・・・を、片手に、
   思い思いの物を 口に運んで、至福のひと時をすごす。

    パチッ! パチパチッ!! と、時折 弾く 炭火から逃げて、座がざわめく。

   本格的な炭焼きは、どれを食べても 一味違って美味しく、食欲が旺盛に・・・・・・・・。


                ☆ 家族に 新メンバーが!!! ☆   H23年 5月早々 

                                
      2011(平成23)年4月12日 PM4:33 に、娘の娘(!)が、誕生した。
      “予定通りの日” に 生まれた、“予告通りの女児” で ある。

            そして

       丁度、一週間、病院でお世話になった後、我が家に、引き上げてきた。

       我が家は、楽しく (!!) も、賑やかになり、忙しくなり、
              そして、平均年齢が、う〜〜〜〜〜んと、若くなった。

          と 同時に、「くーさんのホームページ」の更新が、ままならなくなった。

      桜の時期が済み、鯉のぼりのシーズンが終わり、新緑が、目にしみるようになった昨今、
    HPも また、ボツボツ始めようか・・・・・・・・という、余裕が、少し、出来てきた次第。