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      ☆ 京都ホテルオークラで〖 レディースコース・ランチ  ☆    H20・10・29


  












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                            ( 計 7 枚が、3秒ごとに スライドします。)
                                     
      ( 三種類のアイスと、コーヒーの写真は 撮り忘れ!!  ・・・・(^^)/・・・・ )


  今月から、短時間だけ 勤務し始めた娘に、「初月給で・・・・・・・・」 と、嬉しい招待を受けた。
 都合を合わせ、予約を入れてもらって、かつての、京都ホテル2Fの「BELCANT」へ。

  10月限定の、イタリアンのレディースコースで、
「コース料理の後の、デザートは、12種類の中から、お好きなものを お好きなだけ、食べ放題。」
 とある。この点が、大いに気に入って、大いにお楽しみ で、選んだ、ランチなのである。

   それぞれのお料理を 美味しく食べたあと、「お好きなのを、お選びください。」と、
  にこやかな笑顔と共に、12種類のデザートたちが、ワゴンに乗って 私たちのテーブルの横に
  運び込まれて来た。

  「う~~~~ん」という感じの私たちに、
 「およろしければ、12種類それぞれをカットして、全種類を お持ちしましょうか?」という、
 心を読んだような、サービス満点の提案 を 受けた。

   かくして、12種類のデザートを 全て、美味しくいただいて、
  なお、その上に、私は、「洋酒の香りの よくしみこんだアップルパイと コーヒーを。
  そして、娘は、チョコレートアイスと、マンコー゜風味のチーズケーキと コーヒーを 追加注文して
  全てを、たいらげて、大いに 満足・満足・・・・・・ 晩御飯は、控えねば・・・・・・の、気持ちで
  レストランを後にしたのであった。


              ☆ より深く彫る ☆         H20・10・27

                 

   先週の月曜日に、クラフトの教室で、先生に、「それぞれの部分を もっと、深く彫ると、
  より、鮮明な幾何学模様が出来て、美しくなる。」とアドバイスされて後、ラインや、窪みの部分を、
  もう一度、上から なぞった。一度目を はみ出さないように 結構、時間をかけて、 
  細心の注意をしながら。

    今日、「よくなった。これで、この面は、仕上がった とみてよい。」と、合格宣告を受けた。

      帰宅して、早速、カメラを持ち出して、記念撮影。
   一週間前の19日の写真と、見比べて、確かに・確かに・・・・の気持ち。
 
                  ----(^・^)ーーーー

    蓋以外の部分、BOXの 正面や、側面に、素材の許す範囲での、“デザインと彫り”で、
  もう ひと工夫、加えるつもり。
   
   

              ☆ 琵琶湖 ☆              H20・10・24

      
     湖面に ものすごい数の水どり。 向かいは沖ノ島。           琵琶湖大橋を渡って、堅田へ。

     用事があって、滋賀県の今津まで行った。
   時として、霧雨が降ったが、多くの時間帯は、降らず、照らず という感じで 琵琶湖周辺を
  走りながら、紅葉しかけている木々を眺めたり、久しぶりの湖を眺めながら、ドライブを楽しんだ。

    今津での、用件も、思いがけない展開はあったものの、あっさり、目的達成の運びとなった。

   ウイークデーとあって、道路は混むこともなく、湖岸のホテルのランチバイキングも、空いていて、
  美味しくて、何事も、気分よく、ことの運んだ日 だった。

   帰途に見た、湖面の、目を疑うほどの多くの数の水どりたちに、またまた、カメラを取り出して、
  パチリパチリ  パチリパチリ。
    
             ーーーーおそらく、何万羽もいることだろうーーーー


             ☆ 柿ジャム ☆               H20・10・22

                 

   庭の柿が、大分、色づいてきて、甘さを増してきた。
  ジャム作りに、凝っていた夫が、早速、数個の柿を、ジャムに仕上げた。

   初めての、“柿ジャム”だったが、パソコンで検索してみると、ちゃんと、レシピまで、出ているし、
  食べてみると、パンに馴染んで、とても、美味しい。
   当然のことだけれど、しっかり、柿の味がする。

        ーーーーイチゴ・甘夏柑・もも・イチジク・に次いで、第五作目ーーーーー

                ☆  完成!! ☆            H20・10・20

                

        今日、二度目のニス塗りをして、とうとう、「カサブランカの額絵」が、完成した。
      入門して、まだ、間がないころから、大いに、食指を動かしていたデザインである。

        五年目に入って、やっと、許可が出て、取り組んで、作品として、仕上がった。
      大分、難儀した部分もあり、多くの時間と、根気を要した。
   
         玄関の、ニーチのサイズに合わせての、特・注の額絵なので 
         その分、吊るしてみると、ピッタリ 収まって
        何度も、じっと、見いっては、フムフム・・・・・の 心境となる

      ☆ 吊るし柿のセット完成!! ☆       H20・10・19

             

       二日かかって、買い物かご一杯分の渋柿の皮をむき、ひもにつるし、干せる状態に。

      今、二階のベランダの軒下で
さんさんと、陽光を浴びている。
    ラッキーなことに、快晴の日が続いているので、干し柿つくりには、最高の日より具合である。

    水分が蒸発していって、一粒ずつは、より、小さくなって 食べられるようになる頃には、
   かなり、可愛くなっているだろう と、思える。
    が、あの、甘くて、独特の味わいをかみしめられるのは、大きな、魅力!!


          ☆ 出展用 蓋付きBOX ☆       H20・10・19

               

  来年、2009年の、多分5月に開催されるだろう、第二回目のクラフトの教室展に向けての作品。
 CDが入る高さの、蓋付きBOXとなる。デザインは、それぞれだが、全員が、制作する。

   蓋の部分のデザインを あれやこれやと、大分、迷ったが、結果、初めての、幾何学模様に、
  挑戦してみることにした。
  
    ここまで出来たが、まだ、彫りが やや、浅いので、全体的に、もう少し、深める積もりである。

          ☆ 渋柿狩り ☆              H20・10・17

              

           

    去年の出来栄えが、大いに、気に入り、大いに、満足している夫が、
   今年も、“吊るし柿作り”を と 望んでいたので、渋柿を得るための、努力をした。

    結構、入手困難な代物だが、M夫人の口利きで、思いがけない近場で、
   「御自由にどーぞ。」と言ってもらっていた。

   予約を入れておいて貰って、今日、三人で柿狩りに出向いた。
    高齢の女性に対応してもらって、農家のお庭の一隅に、
 それこそ、小ぶりな実だが、枝もたわわに・・・・・という状態の、大きな渋柿の木まで案内してもらった。

   準備していった、高枝ばさみや、剪定ばさみや 花ばさみで、「すごいなー!!・・!!・・」とか、
  感動しながら、 しっかり、狩らして頂いた。
   枝で、すでに、熟している柿もあり、それらは、その場で皮をむいて食べると、
  すっかり、渋味がとれていて、まことに、甘くて、美味しい、熟し柿の味が、口内に広がった。

    買い物かごに いっぱいの量の柿を 狩って来た。

   帰り際のあいさつには、勿論、「来年もよろしく・・・・・」の言葉を 忘れなかったが、
  「私が、生きておりましたら・・・・・・・」などと、やや、心細い返事がかえってきた。

   持ち帰った渋柿たちが そのまま、買い物かごの中で、柔らかくなる前に、全部、皮をむき、
  吊るせるように、 ロープに引っ掛けて、天日に干せる状態にするまで、一仕事・二仕事 の巻き 
  である。


        ☆ 三条大橋 → MOUVIX ☆         H20・10・16

  東山通りの仁王門前のお寺に お墓参りに行った。

    その後、映画・「最後の初恋」 を見るのに、、新京極通りのMOUVIXまでの移動手段を
    いい天気でもあるし、徒歩 で行くことに決める。
    三条通りを西に向いて、久しぶりの、この界隈を ウォーキング気分で ゆっくりめに歩いて行く。 
   三条大橋から、堤防に腰かけて、快晴の下で、デートを楽しんでいるペアーたちが、眺め渡せるし、
  川面には、多くの“まがも”たちが くつろいでいるし、
  歩道沿いの電柱には、22日に催される“時代まつり”の、旗がはためいているし・・・・・・で、
  なかなか、平和な光景を、目にすることができた。

               
   よく空いている映画館で、冷たい紅茶を飲みながら、お気に入りの、リチャード・ギアーの、
  女性を見つめる、何とも、やさしい眼差しを 見過ごさないようにしながら、
  しかし、ストーリー的には、かなりの無理がある・・・・などと、冷静な目も、持ち合わせて 見てきた。
   先日、やはり、MOUVIXで見た 「幸せの一ページ」にも、ストーリー的な無理を 
  強く 感じたものだが・・・・・・・・・・・・。

             ☆ ロイヤルクッキング ☆         H20・10・12

  

            

                ーーー 知人宅での、クッキング日ーーー

   ○ 八宝菜  ○ 酢豚  ○ 鶏のピリ辛い焼き  ○ しらたきとホーレンソーのくるみ和え
   ○ パウンドケーキ

             これに、栗の渋皮煮 と、栗ごはん が、加わったメニュー。
 
         気楽に、親切に、楽しく、教えてもらいながら、

                “食欲の秋  “味覚の秋” を 満喫する日

               ☆ 良い感じ ☆             H20・10・11

 

   秋色が濃くなってきて、我が家の庭の柿も、良い感じに色づいてきた。

   ここ数年来、不作の年が続いていたが、今年は、結構、数の方も良い感じで、
  そこそこの 収穫(?)が 望めそうである

    特別な手入れを するわけでもなく、
    大きな実になるように、 余分な数の実を 摘果するわけでもなく、
 自然発生的に、食べても美味しく感じられるように、健気に、一人前になってくれている〖柿〗である。

  今でこそ、葉っぱは、虫に食われて、美しくないし、これからは、ハラハラ  ハラハラ ・・・と
 落葉していって、何度もの 庭掃除の止む無きに 追い込まれるのだが、
  初夏の、新緑の頃には、まことに、美しい、つやつやとした葉で、見る目を楽しませてくれたのである。
 また、花が咲いて、小さな可愛い実をつける頃には、期待に、大いに、胸ふくらむ思いをさせても
 くれていた〖柿〗でもある。

 これから、一か月くらいの間は、小粒だが、結構、甘い柿の実を、楽しめそう…・(^・^)・・・・

   (我が家の庭の柿を見て、自分の家の庭に、買ってきて柿を植えた友もいる・・・。)

            ☆ ロイヤルSコース ☆           H20・10・9


            
       ○ 肉団子のオイスターソースがけ     ○ 練りゴマおやき
       ○ チャイニーズカレー
       ○ ザーサイサラダ
  
           なかなか、デラックスなメニューだった。

 ずっと担当してられた、「おばあさんの知恵袋」の異名を持つF先生は、今日でおしまい。
  ずいぶん、沢山のことを 楽しく、美味しく、教えてもらった。
  次回からの、Sコースは、U先生が担当されるそうな。

      今日は、うっかり、カメラを持っていくのを忘れてしまった。
          ので、
    帰宅してから レシピの写真をカメラで撮って・・・・・・とか、思っていたけれど、
    ここ暫く、ご一緒しているAさんが、たまたま、持ちあわせている ということで、
    ご自分のカメラで、今日のお料理を撮影して、メールで、送信してくださった。

   送信してもらったメールの添付写真を、この、「くーさんのホームページ」まで、
  もってくるのに、単純コピ・ペでは、すんなりとは いかないので、
  多少、アレコレ・・・の 場面も・・・・・であった。

    写真を触りながら、何度も、今日の調理実習の内容を思い出し、美味しかった味を
  思い出し・・・・・で、楽しかった。
   最後には、思うように出来上がって、ま・ん・ぞ・く。




             ☆ オペラ 「カルメン」観賞 ☆         H20・10・5
          

                   
  
        
関西二期会の「第69回・オペラ定期公演会」である。

 今までに、数回、「カルメン」を観賞してきた。大いに、気に入っているオペラである。

  「仏人の作者のメリメが スペインを初めて旅行したのは 1830年のこと。
パリで金持ちの女性と恋に落ちたが、実らなかった。その痛手をいやすための旅だった。
  生涯、独身を通しながら、不倫相手の夫と決闘し 負傷するなど 盛んな女性関係でも 知られている。
怪しげな魅力にあふれるカルメンに 夢中になりながら、自分のものに出来なかったホセ。
 作者・メリメは その姿を自分に 重ね合わせたのかもしれない。」

 
    などと、かつての、記事を読み返してみると、単なる、作りごと では、すまされない
   作者の生きざま
 までが、迫力をもって、迫ってくる。

    人の命にまで関わっていく、愛憎のもつれ を オペラ で、表現するには、
  当然のことながら 大きな無理が 立ちはだかる。

      ま、聴きなれた音楽を、生のオーケストラの演奏で 満喫できたのは、
   良かった・よかった! というところか


     ☆ フラワーアレンジメント 「パラレル・ガーデンスタイル」 ☆   H20・10・3

               

     10月に入って、すっかり、秋めいた気温の日が多くなった。

   今のところ、“秋晴れ” というより、“秋雨模様” の日が多いのは、極めて残念。
   少し肌寒い目の、いい時候 を、大いに、楽しみたい と思っているのに!!である。

   でも、今月からの、アレンジメントのレッスンは、<生花>使用 となった。
  けいとうや、トウガラシや、リューカデンドロや、黒稲穂  etc を、いけこんで゜いくと、
  やっぱり、生花には 生花独特の持ち味があって、いいものだなぁ・・・・と思えてくる。
  ボリュームがあるし、色彩も、微妙で 豊かである。

    水やりや、ちょっとした手入れが、必要になるし、一定、日が経てば、枯れて来て、
   全て、 処分しなければならないのだが・・・・・・・。

   今回、初めての、黒米の稲穂が加わって、秋の気配を ひと際強く、
  漂わせているような 気がする。