< H20年10月 >
湖面に ものすごい数の水どり。 向かいは沖ノ島。 琵琶湖大橋を渡って、堅田へ。 用事があって、滋賀県の今津まで行った。 時として、霧雨が降ったが、多くの時間帯は、降らず、照らず という感じで 琵琶湖周辺を 走りながら、紅葉しかけている木々を眺めたり、久しぶりの湖を眺めながら、ドライブを楽しんだ。 今津での、用件も、思いがけない展開はあったものの、あっさり、目的達成の運びとなった。 ウイークデーとあって、道路は混むこともなく、湖岸のホテルのランチバイキングも、空いていて、 美味しくて、何事も、気分よく、ことの運んだ日 だった。 帰途に見た、湖面の、目を疑うほどの多くの数の水どりたちに、またまた、カメラを取り出して、 パチリパチリ パチリパチリ。 ーーーーおそらく、何万羽もいることだろうーーーー
庭の柿が、大分、色づいてきて、甘さを増してきた。 ジャム作りに、凝っていた夫が、早速、数個の柿を、ジャムに仕上げた。 初めての、“柿ジャム”だったが、パソコンで検索してみると、ちゃんと、レシピまで、出ているし、 食べてみると、パンに馴染んで、とても、美味しい。 当然のことだけれど、しっかり、柿の味がする。 ーーーーイチゴ・甘夏柑・もも・イチジク・に次いで、第五作目ーーーーー
今日、二度目のニス塗りをして、とうとう、「カサブランカの額絵」が、完成した。 入門して、まだ、間がないころから、大いに、食指を動かしていたデザインである。 五年目に入って、やっと、許可が出て、取り組んで、作品として、仕上がった。 大分、難儀した部分もあり、多くの時間と、根気を要した。 玄関の、ニーチのサイズに合わせての、特・注の額絵なので その分、吊るしてみると、ピッタリ 収まって 何度も、じっと、見いっては、フムフム・・・・・の 心境となる
二日かかって、買い物かご一杯分の渋柿の皮をむき、ひもにつるし、干せる状態に。 今、二階のベランダの軒下で、さんさんと、陽光を浴びている。 ラッキーなことに、快晴の日が続いているので、干し柿つくりには、最高の日より具合である。 水分が蒸発していって、一粒ずつは、より、小さくなって 食べられるようになる頃には、 かなり、可愛くなっているだろう と、思える。 が、あの、甘くて、独特の味わいをかみしめられるのは、大きな、魅力!!
来年、2009年の、多分5月に開催されるだろう、第二回目のクラフトの教室展に向けての作品。 CDが入る高さの、蓋付きBOXとなる。デザインは、それぞれだが、全員が、制作する。 蓋の部分のデザインを あれやこれやと、大分、迷ったが、結果、初めての、幾何学模様に、 挑戦してみることにした。 ここまで出来たが、まだ、彫りが やや、浅いので、全体的に、もう少し、深める積もりである。
去年の出来栄えが、大いに、気に入り、大いに、満足している夫が、 今年も、“吊るし柿作り”を と 望んでいたので、渋柿を得るための、努力をした。 結構、入手困難な代物だが、M夫人の口利きで、思いがけない近場で、 「御自由にどーぞ。」と言ってもらっていた。 予約を入れておいて貰って、今日、三人で柿狩りに出向いた。 高齢の女性に対応してもらって、農家のお庭の一隅に、 それこそ、小ぶりな実だが、枝もたわわに・・・・・という状態の、大きな渋柿の木まで案内してもらった。 準備していった、高枝ばさみや、剪定ばさみや 花ばさみで、「すごいなー!!・・!!・・」とか、 感動しながら、 しっかり、狩らして頂いた。 枝で、すでに、熟している柿もあり、それらは、その場で皮をむいて食べると、 すっかり、渋味がとれていて、まことに、甘くて、美味しい、熟し柿の味が、口内に広がった。 買い物かごに いっぱいの量の柿を 狩って来た。 帰り際のあいさつには、勿論、「来年もよろしく・・・・・」の言葉を 忘れなかったが、 「私が、生きておりましたら・・・・・・・」などと、やや、心細い返事がかえってきた。 持ち帰った渋柿たちが そのまま、買い物かごの中で、柔らかくなる前に、全部、皮をむき、 吊るせるように、 ロープに引っ掛けて、天日に干せる状態にするまで、一仕事・二仕事 の巻き である。
東山通りの仁王門前のお寺に お墓参りに行った。 その後、映画・「最後の初恋」 を見るのに、、新京極通りのMOUVIXまでの移動手段を いい天気でもあるし、徒歩 で行くことに決める。 三条通りを西に向いて、久しぶりの、この界隈を ウォーキング気分で ゆっくりめに歩いて行く。 三条大橋から、堤防に腰かけて、快晴の下で、デートを楽しんでいるペアーたちが、眺め渡せるし、 川面には、多くの“まがも”たちが くつろいでいるし、 歩道沿いの電柱には、22日に催される“時代まつり”の、旗がはためいているし・・・・・・で、 なかなか、平和な光景を、目にすることができた。 よく空いている映画館で、冷たい紅茶を飲みながら、お気に入りの、リチャード・ギアーの、 女性を見つめる、何とも、やさしい眼差しを 見過ごさないようにしながら、 しかし、ストーリー的には、かなりの無理がある・・・・などと、冷静な目も、持ち合わせて 見てきた。 先日、やはり、MOUVIXで見た 「幸せの一ページ」にも、ストーリー的な無理を 強く 感じたものだが・・・・・・・・・・・・。
ーーー 知人宅での、クッキング日ーーー ○ 八宝菜 ○ 酢豚 ○ 鶏のピリ辛い焼き ○ しらたきとホーレンソーのくるみ和え ○ パウンドケーキ これに、栗の渋皮煮 と、栗ごはん が、加わったメニュー。 気楽に、親切に、楽しく、教えてもらいながら、 “食欲の秋” “味覚の秋” を 満喫する日
秋色が濃くなってきて、我が家の庭の柿も、良い感じに色づいてきた。 ここ数年来、不作の年が続いていたが、今年は、結構、数の方も良い感じで、 そこそこの 収穫(?)が 望めそうである 特別な手入れを するわけでもなく、 大きな実になるように、 余分な数の実を 摘果するわけでもなく、 自然発生的に、食べても美味しく感じられるように、健気に、一人前になってくれている〖柿〗である。 今でこそ、葉っぱは、虫に食われて、美しくないし、これからは、ハラハラ ハラハラ ・・・と 落葉していって、何度もの 庭掃除の止む無きに 追い込まれるのだが、 初夏の、新緑の頃には、まことに、美しい、つやつやとした葉で、見る目を楽しませてくれたのである。 また、花が咲いて、小さな可愛い実をつける頃には、期待に、大いに、胸ふくらむ思いをさせても くれていた〖柿〗でもある。 これから、一か月くらいの間は、小粒だが、結構、甘い柿の実を、楽しめそう…・(^・^)・・・・ (我が家の庭の柿を見て、自分の家の庭に、買ってきて柿を植えた友もいる・・・。)
○ チャイニーズカレー ○ ザーサイサラダ なかなか、デラックスなメニューだった。 ずっと担当してられた、「おばあさんの知恵袋」の異名を持つF先生は、今日でおしまい。 ずいぶん、沢山のことを 楽しく、美味しく、教えてもらった。 次回からの、Sコースは、U先生が担当されるそうな。 今日は、うっかり、カメラを持っていくのを忘れてしまった。 ので、 帰宅してから レシピの写真をカメラで撮って・・・・・・とか、思っていたけれど、 ここ暫く、ご一緒しているAさんが、たまたま、持ちあわせている ということで、 ご自分のカメラで、今日のお料理を撮影して、メールで、送信してくださった。 送信してもらったメールの添付写真を、この、「くーさんのホームページ」まで、 もってくるのに、単純コピ・ペでは、すんなりとは いかないので、 多少、アレコレ・・・の 場面も・・・・・であった。 写真を触りながら、何度も、今日の調理実習の内容を思い出し、美味しかった味を 思い出し・・・・・で、楽しかった。 最後には、思うように出来上がって、ま・ん・ぞ・く。
関西二期会の「第69回・オペラ定期公演会」である。 今までに、数回、「カルメン」を観賞してきた。大いに、気に入っているオペラである。 「仏人の作者のメリメが スペインを初めて旅行したのは 1830年のこと。 パリで金持ちの女性と恋に落ちたが、実らなかった。その痛手をいやすための旅だった。 生涯、独身を通しながら、不倫相手の夫と決闘し 負傷するなど 盛んな女性関係でも 知られている。 怪しげな魅力にあふれるカルメンに 夢中になりながら、自分のものに出来なかったホセ。 作者・メリメは その姿を自分に 重ね合わせたのかもしれない。」 などと、かつての、記事を読み返してみると、単なる、作りごと では、すまされない 作者の生きざま までが、迫力をもって、迫ってくる。 人の命にまで関わっていく、愛憎のもつれ を オペラ で、表現するには、 当然のことながら 大きな無理が 立ちはだかる。 ま、聴きなれた音楽を、生のオーケストラの演奏で 満喫できたのは、 良かった・よかった! というところか。
10月に入って、すっかり、秋めいた気温の日が多くなった。 今のところ、“秋晴れ” というより、“秋雨模様” の日が多いのは、極めて残念。 少し肌寒い目の、いい時候 を、大いに、楽しみたい と思っているのに!!である。 でも、今月からの、アレンジメントのレッスンは、<生花>使用 となった。 けいとうや、トウガラシや、リューカデンドロや、黒稲穂 etc を、いけこんで゜いくと、 やっぱり、生花には 生花独特の持ち味があって、いいものだなぁ・・・・と思えてくる。 ボリュームがあるし、色彩も、微妙で 豊かである。 水やりや、ちょっとした手入れが、必要になるし、一定、日が経てば、枯れて来て、 全て、 処分しなければならないのだが・・・・・・・。 今回、初めての、黒米の稲穂が加わって、秋の気配を ひと際強く、 漂わせているような 気がする。 |