201 < 2022(R4)年・7月 >

      ☆ 七月大歌舞伎 ☆         2022・7・22

              

    

         < 夜の部
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      一、「堀川波の鼓(ほりかわなみのつづみ)」  ・・・・・・近松門左衛門 作

            小倉彦九郎     仁左衛門(代役:勘九郎)
            おゆら        孝太郎
            宮地源右衛門     勘九郎(代役:隼人)
           お藤           壱太郎
           文六          千之助
           角蔵          寿治郎
            浄心寺の僧覚念   松之助

            磯部床右衛門     亀鶴
            お種          扇雀
 
     < お種は 江戸にいる夫が恋しいと 妹のお藤に 話している。
           時折、響く鼓の音が お種の肌寂しさを 増幅させる。
          それはまた、やがて ・・
・・・・・・

      二、「祇園恋づくし(ぎおんこいづくし)」   ・・・・・・・ 小幡欣治 作
                中村鴈治郎 松本幸四郎 二役早替り。
     
   大津屋次郎八/大津屋女房おつぎ   鴈治郎
               持丸屋太兵衛   勘九郎
            持丸屋女房おげん    壱太郎
              おつぎ妹おその   虎之介
                  手代文七   隼人
              岩本楼女将お筆   七之助
        指物師留五郎/芸妓染香   幸四郎

     <茶道具を扱う大津屋に 数日前から 逗留しているのは、江戸の指物師留五郎。
   伊勢参拝に でかけて、大津屋の主人、次郎八から 祇園祭を見物するように誘われて

   ・・・・・・・・・・>

        

     大阪松竹座での公演
     片岡仁左衛門 目的で 夜の部を観賞
          16:30 ~ 19:55

   「初日より 休演しておりました 片岡仁左衛門は、7月14日(木)より
   出演いたします。」  という 人気役者の動向を、嬉しく受け止めて、
   久しぶりの松竹座へ いそいそ・・・・・・。

 
      館内満席状態の中、もちろん、マスク着用・飲食不可  の制約を受けながら、
    それでも、楽し気な 雰囲気に包まれながらの、3時間半余。

   ストーリー自体は、よくある展開。
    恋しい思いをしていた主人公は、酒のうえの過ちで 不義の仲となってしまい
   処断を迫られて 自分の犯した過ちゆえに 自害。  
    最後、悲痛な 思いで 彦九郎が お種の身体に 羽織を掛ける。

          という  第一話  と

    祇園祭を背景に、上方と江戸の 言葉や文化の違いを にぎやかに描いた 
   『祇園恋づくし』の  第二話で
    鴈治郎と幸四郎の 息の合ったかけ合いと、2役早替りの 面白さも加わっての 
   熱演 が、目をひく 展開。

      久しぶりの大阪松竹座で、本当に 久しぶりの 歌舞伎鑑賞 が出来て
     豊かな気持ちになれて、良かった・よかった  というところ。

        ☆  ☆             2022・7・14

    

    七月の土用の丑の日を 間近に 控えて 今日のランチは 姉宅の近くの料理屋さんから 
   お取り寄せの 「うな重」。  姉の配慮・好意 である。

       「丑の日に 「う」の付く食べ物で 無病息災を祈願する風習から、特に 体調を 
    崩しやすい 夏の土用の丑の日に、栄養豊富なウナギを 食べるようになった」・・・とは 
    スマホ 情報。

     ここ数年、料理屋さんなどとは ご縁のない生活を してきていた分、出来立てのうな重は
    まことに 美味!!!  
         余計に、美味しく 感じられて、 幸せ・・・・しあわせ ・・・
   
     いかにも 美味しそうな匂いを 発散させながら 上品な さっぱり味の「肝吸い」と
    絶妙のコンビネーションで 昼時のお腹を 堪能 させてくれた。



     ☆ 「 祇園祭・山鉾巡行 」 の観賞 ☆       2022・7・17

   


     

 

    
      御池通の北側・高倉通の角に建つ、マンションの10階から、祇園祭・山鉾巡行を
     友人と一緒に 眺め下ろし観覧をした。

      御池通の 南北の両サイドに設置された 有料の観覧席も 汗を拭きながらの
    観客たちがビッシリ!!

     また、御池通に面している 数多のマンションや 事務所 ホテル etc の 
   窓という窓に 体を乗り出して 観覧している  沢山の人々の姿が 見え隠れしている。

    好天の青空の下、3年ぶりの巡行は まことに 豪華絢爛で 素晴らしく、
   独特の 音色の コンコン・チキチン�♬ コンチキチン♪ ♬ の お囃子と共に、
   見ていて 飽きない 世界を展開。

    ゴブラン織りや、西陣織等の 細かな 図柄・デザインまでは よく見えない、のが
   残念だが、日本三大祭りの 1つに挙げられるだけの雰囲気は、十分に伝わってくる。

       部屋のベランダから、身を乗り出して 写真を撮り、
      コンコン・チキチン コンチキチン (^^♪ ・・・・・と、拍子をとりながら
      暑くなれば クーラーのよく効いている 部屋の中に入り、
      冷たい飲み物や、好物の あれやこれや  を 口にする。

     まことに、贅沢な、得難い 観賞スタイルを、満喫。

     部屋のオーナーは、小学校時代の同級生。
  
            ーーー  持つべきは 良き友人 ! の  巻 ---


       ☆ 「小倉神社」方面への 散歩コース      2022・7・13

   
   正一位 小倉大明神               社殿        御神木・もみの木
    
      手水舎

       
         干支の動物の石像                参道

    暑くなって,朝のウォーキング時に、考えられる対策を 講じる必要に 迫られてきた。
     
        ウォーキングする時間帯を、出来るだけ 早くすること  と、
 
        太陽光の当たらないコースを 選んで、歩くこと  である。

    限りは あるが、出来る範囲で 努力!! の巻。
     
     いつもの、小泉川沿いの コースは、景観がよく 芝生エリアもあるし、歩行者の足に、
    やさしいアスファルト道が 殆ど で 自動車の通行はないし 休憩の出来るベンチは
    あるし で、とても、ウォーキングに適している と 思える お気に入りのコース。  
         大空を 眺め渡すこともできる コース。

            が、太陽に 照りつけられる範囲が 「 大 」
   
     で 、夏場に よく、ウォーキングに 選ぶのが  「小倉神社」に向かうコースである。
    「小倉神社」は、天王山の北側 小倉山の麓の、久保川に沿った奥まった谷間に
    建立されている。    --- 718年の創建----
   
     道々、バスや 自動車が 通る区間もあるが、多くは、両サイドが 竹林。
     住宅エリアがあり、保育所があって、生活の声が、響いてくることも。

    参道から、犬の散歩も禁止で、人通りは ほぼ、なく、鬱蒼とした樹木の作り出す
   ひんやり感は 心地よく、感じられる。。 2~3度は、涼しいと思えるが。
 
      広い境内には こじんまりとはしているが、竜王神社 ・ 稲荷神社 ・ 若宮神社 ・
   天満宮 ・ 熊野神社 etc  の 創建もあり、静清 厳粛 な ムードが漂っている。
   
      ま、どちらのコースを行くかは 適当に、判断して、
     雨天だったり、何か 事情があったりしない限りは、極力 歩くように 努力を
     続けていく 積り   で   ある。



         ☆ 七夕飾り  ☆        2022・7・7

 

      七月七日の 「七夕の日」用に、11歳児と8歳児が、工夫し、考え合って、
    七夕飾りを 作成した。

      笹竹は、手ごろなのが、スーパーで 売っているので、買ってきて それを、中心とし
     もう少し、賑やかな枝ぶりになるように 家の近辺で、調達したものを、加える。


        手持ちの 材料を活かして、長方形の短冊を作る。こよりで吊り下げる。
      簡単に、作れて、カラフルで、一挙に 七夕飾りらしくなる   
      それに、どんな、願い事や、決意を、書くか 二人の 思案のしどころ・・・・・。


      ハート型 や、星型 や、網飾り や、思いつく、好きな形の吊るし物を 作って
     こよりを通して、笹竹に ぶらさげる。

       子供や 家族の幸せを 望み 願って 古来より 伝承されている 七夕まつり を 
      楽しみ、真摯な気分を、味わいたいものである。


           ☆  めっけもの  ☆    2022・7・1
    
       
            「ハロウィン」の吊飾り             Xmasの吊飾り
  
      先日、大阪の「ファミリー・セール」に出かけた。
     コロナで セールが実施されなかったり 行くことが 躊躇されて 行かなかったりで 、
    今回、久しぶりの 「ファミリーセール」参加  となった。

        ーーーーー 今回、 結構な人出で 賑やかなムード -------

     ひと昔以前と比べると、お店の数が、うんと、減ってはいるが、お目当てのお店が、
    数店舗 健在なのは
 嬉しいかぎり。

      あちこち、物色している内に、 輸入雑貨店で 無造作に 段ボール箱に 
    投げ込まれているかの  ような感じで、電池のスイッチを入れると、
   キラキラ・・キラキラ・・キラキラ・・光る、Xmasバージョン と ハロウィンバージョンの
   飾り物が あるのを、見つけた。  
         好きなのを 3個チョイスするようになっている。。

        季節外れの 飾り物だが、その時期が来れば、それなりに、魅力を
       発揮してくれるだろう と、十分に 期待 出来る代物たちである。

    帰宅して スイッチ ON にして  じっくり、眺めてみると、なかなかの 3点である。
    大きいのでも、高さが 13~4cmで 邪魔にならないサイズである。

     あっても、なくても いいものだとは 思うが、何となく、満足感を感じさせてくれて
    良かった・・・よかった・・  の巻。