191  <2021(R3)・9>

      ☆ 講談社  「 どこ ?」      ☆ R3・9・10

         

 

     

   「どこ?」は、物語の世界に 散りばめられた 様々な探し物を 見つけて いく絵本です。
   絵本といっても、私は造形作家なので、絵を描く代わりに 1シーンずつ ジオラマを 
   制作しています。
    それを1カットずつ  撮影した写真で 構成しているのが、「どこ?」の 特徴です。】 


   【ジオラマの制作は 自宅で。
  発泡スチロールや 粘土、布など、様々な 材料を駆使して、色鉛筆や リンゴといった
  小さなものから、家や 木、山などの 大きなものまで、ひとつひとつ 丁寧に 制作していく。

   1シーン分の ジオラマを作るのに、1~2カ月ほど かかります。
  ジオラマが ひとつできたら 撮影して、またその次のページの ジオラマ制作に入る……
  という 手順で進めているので、1冊の絵本を 作り上げるのに、どうしても 
   2年は かかってしまうんですよ。】
 ・・・・・ 作者 山形明美 の弁 ・・・・・・

   7歳児宅に 何気なく 置いてあった絵本「どこ?」を 手に取って 開けてみて 
  ビックリ!!!!!
  各ページに描かれている 一つずつの 絵 の 巧緻さ に 先ず 引き込まれた。
     ―――――― ジオラマの成せる業なのだろうか?? ―――――――

    そのページの文章が 求めているものを 一つずつ 探し出していくのだが
  何とも 楽しく 愉快。
   7歳児と 一緒に 探し物を 探しながら そこに 描かれている ”二年に一冊”の世界を
  楽しみながら 真剣に 対峙する。  
     「あった!!!!」 「ホンマや !!!」  の  繰り返し で
    時の経つのを ついつい ・・・・ !!

        ☆ 今年の朝顔  ☆     R3・9・3

      咲き始めた日が 遅くて、今年は もう 咲かないのか? ・・ と 思ったりも
     していたのだが 8月6日に 第1号が咲いてから 「ぼつぼつ その気になった・・」 と
    いう感じで 白い朝顔が 多く 咲き続いた。 

     時々、ピンク や 青 が 混じっていて それも 小ぶり だったのだが 
    「おっ?!!  珍しい!!」 と 目をひいた。

  
       
     殆どの花が 大きくは なかったけれど 終盤からは 結構な数が 咲いた。  
                  
                     
             ↑                       ↑
       7歳児が学校から 持ち帰ってきた     近くの 街路樹の根元に植えられた
      鉢植えの朝顔は 色も濃く 大輪で     朝顔も 大輪で 数も 多く 立派。
      立派。

   今年 わが家で 種を蒔いた朝顔たちが 何故 今までのように 大きく いろんな種類で
  咲かなかったのか 分からないままだが 立派な花の種を もらう約束をして また 来年 
  納得のいく花を 咲かせるべく 挑戦してみるつもり。


       ☆ 黄色い彼岸花 ☆         R3・9・1
 
         

   「もう 咲いているよ~~。」 と教えてもらって 次の朝 ウォーキングのコースを 
  小倉神社方向に定めて 行ってみる。

   昨秋来、1年ぶりの 「 黄色い彼岸花観賞コース 」 である。
  住宅街の中のお宅の 道路沿いの玄関先の一角に  しっかり、根を張っているようで
  「おひさしぶり!!!」という感じ。  遠くからでも その存在は 一目瞭然。

   近辺でも 赤色や 白い彼岸花は あちこちに 咲いているのを よく 見かけるが
  黄色い彼岸花は ここ以外では 見かけないので 少し 足をのばし 遠回りしてでも
  パチリ・・ぱちり・・と やりに来る。

   それにしても 今年は とても 早くに 咲き出したようで 今は もう 満開を通り過ぎた 
  という 咲きっぷりである。   黄色は 早く咲くのか??? 

    小泉川沿いの 赤や 白の 彼岸花には 今の所 蕾にも お目にかからない
   と言う 状態 であるのに。

    ---- それにしても もう 9月!!・・ 秋 !! の思い ----