158   < 平成30年12月 >

          ☆  ワインオーナー   ☆     平成30・12・16~17
 
  

     昨年は 大雪に見舞われて 途中から 引き返したが 今年は 快晴で 
   名残の紅葉を 愛でながら 楽しく ドライブ。
 
    二時間ほどで 「丹後王国」に到着。

   主たる目的は ワインオーナーの引き渡し会 に参加して 
   今年度収穫のぶどうで作られたワイン つまり 丹後ヌーボー の 受け取り である。

  

     大きな虹を見ながら 海岸線を カニを求めて・・・・・。  
   第二の目的は 遠ざかっている美味しいカニをゲットする・・・・・・
   
      ピンクのタグは柴山港。 緑色は 香住港の水揚げのカニの証し。

   

  宿泊には 丹後宮津ロイヤルホテルを 利用。フロントには Xmasの大きな飾りが!
 今回は 860号室。  部屋の窓からも 天橋立が よく 見える。


   

    二日目も 快晴で 気持ちがよい。
  由良川のほとりの 「安寿と厨子王」の石碑を見て 文学に 思いを馳せる場面も。

   「海鮮市場」・「道の駅 味夢の郷」を経て 帰宅。 
   300キロ弱 の 買い物一泊旅行。



       顔見世 」・夜の部 鑑賞 ☆           H30・12・7

     耐震化を含む改修工事のため 2016年1月から 3年近くも 休館していた
    「 南座 」そのものにも 大いに
 関心を持っていた。
     新開場の幕開けは 11月と12月の、2カ月連続の「吉例顔見世興行」 ということで
    早くから チケットを手に入れて 期待。
   3年ぶりとなる南座での 顔見世鑑賞は 演目 「白波五人男 」が入っている 
   12月上演の 夜の部を 選んでいた。

                
  


  
 
    晩ご飯を買い イヤホンガイドを借りて 指定席 (今回は 1階・1列目)に
   腰を落ち着け そこで 立ち上がって 場内をキョロキョロ!!

           が 

     外観を維持し 耐震補強を実施。
     舞台空間は 従来のまま。
     新たに 観客用のエレベーターが設けられて バリアフリー対応が 進められた。

         で

        肌に感じる というか 目に飛び込んでくる というか 
       目を見張るような 変化は 特には無し  という感じ。

                

    PM 4:50 開演 で PM 9:55終演 の 長丁場である。
   最後の最終まで 観ていたら 家に帰るのが うんと 遅くなってしまうので 
   最後の 「 三社祭 」はパスすることに 決めていた。
    平成最後の 吉例顔見世興行の 締めくくりにの演目に なるわけだが 
    甘んじて受け入れることに。

     それぞれの演目の魅力を 最前列の座席で 感じ取りながらの鑑賞。

      「 義経千本桜 」の 片岡仁左衛門の熱演も 眩しかったが 今回 お目当ての 
    「弁天娘女男白波・・ べんてんむすめめおのしらなみ 」が 華やかで 圧巻。

     白浪五人男が、手に手に番傘を持って 花道にずらりとそろい、気持の良い
    渡りせりふ。 本舞台に並んでの、ひとりひとりの自己紹介、七五調の名せりふ 
    と 錦絵さながらの雰囲気の中での展開は 息をのむ思い。 
    
     座席そのものは 広くなったわけではないけれども やっぱり 顔見世は
    南座でみたいもの! と 強く 思った次第。


        ☆ レモン ☆       H30・12・6

            

     友人宅の庭で出来た 大ーきなレモンの実を 五個 もらった。
    有効活用を考えて 一個は 教えてもらって 「レモンカード」に。
     「レモンカード」作りは 初めての 試みなので 友人に 紹介してもらった
    レシピを見ながら  その通りにやってみる。
      湯煎に20分程かかったが 出来上がりは 極めて 良好。
   レモンの匂いが 純粋で 「美味しいよ~ お勧め・・・・」 との 友人の言葉通り。
    
         今のところ もっぱら パンに塗って 楽しんでいる。

    他の四個は 薄~く スライスして 蜂蜜漬けに。
   これも 初めての 挑戦。  無農薬の国産レモンを 皮も実も 無駄にすることなく
   しっかり 有効使用。
     今少し 漬けこんで 純粋そのものの ホットレモンを 楽しみたいと 
    期待しているところ。
 ・・・・・・・・ (^^♪ ・・・・・・・・・


         「Xmasランチ」会 ☆        H30・12・5     
            

  

  

           

      小学校時代の 気の合う仲間同志の 「Xmasランチ」会。
    メンバーの内の一人の旅行日程の関係で Xmasとしては やや 早めの日に 
    設定していた。

       出張シェフを予約しての  ミニ同期会 で
     12時に  「 いただきます。 メリークリスマス ♪ 」 の運び。

      オードブルから デザートまで どのメニューも  美味しく そして 美しく
    仕上げられていて シェフこだわりのお洒落な器と共に 好感度は 抜群。

      計 八人のメンバーが 我が家に集って ワイワイ ガヤガヤ パクパク
     モグモグ・・・・・・・ 
       なが~いお付き合いからくる 気楽さや 親しみや 信頼に基づく
     和気あいあい感に 満ちていて 場は にぎやかに 盛り上がる。
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        帰途のバスの時刻に合わせて 5:00 解散。
  
        遠来二名を含んでの 楽しい会合だった。



     ☆  関西二期会 オペラ「 サルタン王物語 」鑑賞 ☆    H30・12・2
     
                     

             2:00開演    兵庫県立芸術文化センターにて。

        プーシキン原作の 元 おとぎ話だそうだが ロシア語歌唱でなく 
      訳詞日本語での上演。


        夜更けに 窓のそばで三人姉妹が糸を紡いでいる。
     そして もしも 自分が王様のお妃さまになることができたなら ・・・ と 
    夢を語り始める。
     長女は 「美味しいご馳走を食べたい」。 次女は 「素敵なドレスを着たい」。
    末娘のミリトリッサは 「王様のために 元気な子を産みたい・・・・・」。

     陰で 娘たちの話を聞いていた国王のサルタンは 末娘が気に入り プロポーズ。
    その夜の内に 宮殿で結婚式を挙げる。
      残された二人の姉と その母ババリハは 末娘を妬んで 
    仕返しを企んで・・・・・・・・・・・・ の 展開。

       記憶に残っている 「 熊蜂の飛行」 の演奏もあり 
      徐々に ストーリーに はまっていく。
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      第4幕で 歓喜に沸く 町中の人々が集まって来て 
    家族の再会をお祝いするシーンまで
                             楽しく 鑑賞。