135  < H29年1月 >

         ☆  「箕面茶寮」で 「ふぐのコース」を堪能 ☆          H29・1・24

   
       ーーーー 姉宅の庭の 「つくばい」へと 流れ落ちる水が 氷っている.ーーーーー  
                       とても 寒い日。
    
    でも その少し横の方に ゆずの木と並んだ まだ 小さな梅の木の花が 一輪・二輪 と  ほこらんでいる


      気温が低く とても 寒いが 今日は 予約の通っている 馴染みの「みのお茶寮」へ 「ふぐのコース」を
     楽しみに行く日。

        
      真新しい暖簾の掛かった表玄関     引き戸を入ったら 玄関の一辺に           いつものお部屋に通してもらう。
                                           ずら~~っと晩白柚。
      床の間には見事な仏手柑の鉢植え。

     「濁り酒」 & 「湯引き」                      「てっさ」          「やきふぐ」オーナー自ら炭火で焼いてくれる。

         「焼フグ」                    「八寸」                           「ふぐのから揚げ」

               「てっちり鍋」                                   話題に上った北海道産の子持ちシシャモを
                                                                   炭火で焼いてもらう。

           
                  「雑炊」                        「 デザート」

                    


  玄関に並んでいた巨大晩白柚を一個お買い上げ。 重さ 3,2kg ・ 高さ 22cm ・ 周囲 75cm。   すご~~~~~~~い!
 
出資した妹が  皮をむいて 皆に 分配してくれた。    瑞々しくて 美味しい。  一気には 食べきれないボリューム。

                    

    皆 フグが 大好き。  調理されて 趣を凝らした器に盛られた 様々なスタイルの「ふぐ」を 心ゆくまで
  賞味する。 
    白身魚の 見た目の美しさ や 数多の食材の 意外な組み合わせ や 味付け や ・・・・や に
  目を見張り 大切に 味わう。


   飛び入りの 「北海道産の子持ちシシャモ」も まったりと 美味しく 日本酒との相性も 抜群!! だった。 
   

       「京都中央市場」に 「大鱧」と 「フグ」 を買いに行く ☆            H29・1・20

 
        「てっさ」用は                      「テッピ」用は                   「水炊き」用は 
        かたまりの状態で。           湯がいて切ればいい 表皮のみの状態で。   鍋に放り込めばいい ぶつ切りの状態で。                                 

 

    懇意にしてもらっている 中央市場の鮮魚店に出向いた。
   「大鱧」を買うのが 主たる目的だったが この時期 やっぱり 新鮮な「フグ」も 目に飛び込んでくる。
        で
   折角だし・・・・ と
   泳いでいる大きなふぐを さばいてもらうことに・・・・・・・・・。  これはこれで 大きな お楽しみ。
   初めて ふぐの 小さな心臓を 見せてもらった。
     白身の きれいな 魚である。

    肉厚で 1メートルほどもある「大鱧」も 見てる前で さばかれ 細やかな骨切りが なされていく・・・・・・・。
    「大鱧」は 大分 以前に この鮮魚店のオーナーに教えてもらった。
    存在も 勿論 知らなかったが 食べ方も 美味しさも ここで 初めて 知った「おさかな」。

          小麦粉・パン粉 の 衣をつけて フライにする。 
          そして 自家製タルタルソースを たっぷり目にかけて アツアツを食べる  

               のが 一番 !! (*^-^*)

       アツアツを とは いかない にしても 2歳児 5歳児 も お気に入りの模様で 大人たちと一緒に
       ぱくぱく パクパク。

           その日のおかずの 「メーン」 となるのである。


             ☆すごい雪の日の 歌舞伎鑑賞  ☆         H29・1・15



         寒波襲来中の日の早朝  今季一番の積雪を見る。   ~~ すご~~い!! ~~
         
     日差しのある瞬間もあるのだが 大粒の雪が チラチラ・・・・ちらちら・・・・ 舞っているときも多く 
    庭や 2Fの窓からの界隈の雪景色を  寒さ堪えて パチリ パチリ ・・とやる。

    大雪警報がずっ~~~~~と出ていて
    次第に 午後からの大阪行きの約束や 晩になってしまう 帰り路などのことが 

      どうなる?? と 不安となって  頭に浮かんだりも したのだが・・・・・・・・・・・・・・・

       
    午後3:00を過ぎて
        戎橋 松竹座 界隈は 青空の下 人波で ごった返し 活気にあふれ 賑やか・にぎやか・

          

       

          


     


    今日は 
        「大阪松竹座新築開場二十周年記念・壽初春大歌舞伎」                               

           中村橋之助改め 八代目 中村芝翫襲名披露
                中村国生改め  四代目中村橋之助  
                中村宗生改め  三代目中村福之助  襲名披露
                中村宜生改め  四代目中村歌之助  
                                        の 鑑賞。  

          演目
                                
             (一)、鶴亀(つるかめ)
            (二)、八代目中村芝翫  
                四代目中村橋之助 
                三代目中村福之助  
                四代目中村歌之助
                          襲名披露口上
            (三)、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
            (四)、雁のたより(かりのたより)

 
      (一)から (三)まで 今回の主人公四名を 中心にした出し物で 
           格調高く典雅な舞踊劇  と
           裃姿の俳優16名が そろって舞台に並んでの  襲名披露の挨拶  と

            「富樫」に 一行が義経主従と見破りながらも 関所の通行を許させた 義経を救いたい一心の 
         「弁慶」の 必死なまでの 心情表現の作品 と。

          最後は  随所に 上方らしさを味わうことができた作品。
                                             の 四出し物。

        

          帰途
           地下鉄と阪急電車利用で 長岡京市まで。
           迎えの車に乗り込んで PM10:00頃には 帰宅。
          
                     ホット 深呼吸 の 帰宅!!
  だった。

           ☆ 第25回 京信 ニューイヤーコンサート ☆         H29・1・9

                                        
   コンサートが 14:00~なので 先に ランチを楽しむことに。今日は 姪っ子も同行の三人連れ。

    創業百余年という「開晴亭」で フレンチを。
        コンサートホールとは 目と鼻の先 という感じなので 数日前から 予約を入れていた。
       北山通りに面してはいるが 少し 奥まった所に位置していて アプローチは なかなか いい感じ。
      初めて 利用したが 静かに 落ち着いた雰囲気のレストラン。
       好評の 一口カレーも  ホントに 一口なのだが 真ん中が窪んだトレイも しっかり 温められていて
     やや 甘口ではあるが 確かに 美味しかったと 思う。

     

   


 


    
                                     
                      
              年の初めは華やかに
                      ~ オペラアリアとバレエ音楽 ~

                                   京都コンサート・大ホール  PM2:00~
              
                          指揮  角田 鋼亮
                        独唱  市原 愛
                        演奏  京都市交響楽団

           < 曲目>
               一部
                 モーツァルト : 歌劇「フィガロの結婚」序曲
                 モーツァルト : 歌劇「フィガロの結婚」から「恋とはどんなものかしら」
                 プッチーニ  : 歌劇「ラ・ボエーム」から「私が街を歩けば」
                 グルック    : 歌劇「オルフェとエウリディーチェ」から「精霊の踊り」        
                 ヘンデル   : 歌劇「リナルド」から「私を泣かせてください」
                 J.シュトラウス2世 : シャンペン・ポルカ
                 J.シュトラウス2世 : ワルツ「春の声」    

               二部     
                 ファリャ : バレエ組曲「三角帽子」
                        第一番
                        第二番

                   
               アンコール  :  ヨハン シュトラウス 「ラデッキー行進曲」



     「新春コンサート」とあって 今回も 演奏者たちは 思い思いのステージ衣装で とても 華やか。
 
      生の声 ・ 生の演奏 ・ 生の音  は  やはり 迫力があって  胸に響き 
   素晴らしい と しみじみ つくづく
 実感。
    バレー曲には あまり 馴染みがなかったが 躍動感が伝わって来たように思う。
    アンコールで 「ラデッツキー行進曲」 が 聞け 手拍子も合わせられて 締めくくりが 出来た感じ。




           帰途、気にかかっていた雨も止んで 空には 大きな虹が・・・・・・・!!・・・・・・・

                      

     
             ☆  新年 ☆           H29・1・1 & 2
 
            2017 ・ 平成29 年 の スタート 

       今年も 一族郎党 元気で 仲良く 楽しい 日々が 過ごせますように!!
    <一日・我が家で祝い膳 >                       
                                                       
     

      
                                                 
           <二日・ 姉宅で祝い膳 >    

       

    12月31日に姉宅に集まって 三姉妹合同の おせち料理作りが 朝から夕方まで展開。 
   
    夕刻には それぞれの組み重に 思い思いに 出来たてのおせち料理の数々を 詰め合わせて
   各家庭用の 祝い膳用の出来あがり の運び。

    みんな一緒に 年越しそばを食べて お正月の打ち合わせをして 解散  ーーーーー

   一日は それぞれの家庭で祝い膳を囲み そして 二日は 姉宅で 祝い膳を囲む。  段取り通り。