126   <平成28年4月>

          「比内地鶏づくしすき焼き鍋コース」               H28・4・29

  
     いつもの 「みのお茶寮」         オーナー 直筆・文言 のランチョンマット      オーナー作の 置物・飾り物
  
        先付 鶏肝煮付け             造り ささみの焼霜造り             焼き物 手羽先塩焼き (撮り忘れ)
                                                           揚げ物 手羽元のから揚げ

    
  箸休め 赤山独活丸かじり 梅肉・金山寺みそ     鍋   すき焼き鍋 鶏肉・白菜・白葱・菊菜・椎茸・榎木・車麩・焼豆腐・餅・卵
  
                                 御飯 うどん       デザート 桜ロール・マンゴー・キューイ・チヤーベル

      「比内地鶏」の魅力も さることながら コースメニュー内の 「独活(うど)の丸かじり」に 
    大いに 気を惹かれての 予約入れだった。

     レギュラーメンバー四人の 都合を合わせて 今日 12:00過ぎに いつも 通してもらう「桜の間」の椅子に
    腰を落ち着けて 「いただきま~す。 カンパ~イ!」の運び。

      どのお料理も 美味しく それぞれが 盛られている器も 気が利いていて 素敵で NICE!!

     「比内地鶏」の 噛み応えを 楽しみながら 熱燗も少々。

     「独活の丸かじり」は 全員 初めての 体験で 一本丸々は まさか・・・・・の思いだったが 
    箸休めの 独活は 文字通り 一本 丸々 丸かじり! 
    氷入りの桶の中に4本浸けられて 登場。    写真をパチリ・パチリ・・・・・・
    梅肉と 金山寺味噌が 添えられていたが 私は 金山寺味噌の方が お気に入りだった

     なかなか 歯当たりもよく シャキシャキとした食感で 美味。

     鶏肉のすき焼きも 最後に入れた 腰のあるうどんも とても 馴染んでいて FINE!!!!

          満足・まんぞく・・・・の コースだった。


          ☆  「 蒜山・大山 」 行き ☆                 H28・4・19~20

     時間ができて 一泊の旅行ができることになった。
     行く先を 「 蒜山(ひるぜん)・大山(だいせん)方面 」 に 定めて 二人と 一匹で スタート。

       7:00過ぎに 家を出て 大体3時間後には 蒜山高原をドライブし 大山のブナ林を 
     両サイドに眺めながらのドライブが 楽しめる。

       残念ながら ジャージー牛には お目にかかれなかったけれど 青空のもと ひと気の少ない高原を
     満喫。  また あちこちから その姿を眺望できる 大山の頂上辺りの光景を 写真に パチリ・パチリ

    

   そして
      次には 快晴の下 「鳥取花回廊」へ と 向かう。

     間 無しに 「鳥取花回廊」へ 到着。
     先ずは 限定10食の・お勧めの 「御膳」 で ランチ。

    次には 300円也 を払って 園内を フラワー トレインで一回り。
    この時期は 1年のうちで 最もたくさんの花が咲くそうで 大いに 期待が高まる。

      園内は フラワードームを中心にして 回廊で結ばれている という設計。
    しかも 花々と 大山が コラボ していて まことに 雄大で 爽快である。

    


      

      

        
       

   

     チューリップは 220品種・20万球あるそうだ。
    桜、パンジー、ポピー など など 色彩も 美しくて 写真を 何枚撮っても
 撮り足らない思いが 
    するほどである。


 220 
                                
  直径50メートル 高さ21メートルの  ガラスの温室・フラワードームは まさしく 胡蝶蘭のオンパレード。 
 青色の胡蝶蘭 や 紫色の胡蝶蘭 も 展示されていて 華麗 豪華 最高!!だった。

           

   二日目
 
    ホテルの玄関からも 大山が見えた。
   西進して行くと 「白兎神社」があり 「大国主命 と 因幡の白兎」 の 石像
 が 建てられている。
   お土産店などに入ると あの 「白兎」のメロディーが  ・・・・・♪……♪・・・・・

     

    だんだん 砂丘に近づいて行って ・・・・・・・・・・・・・・

    

 砂の美術館」は 鳥取砂丘の一角にあり、鳥取砂丘の砂と水だけを使用して制作された砂の彫刻 
  つまり 「砂像」を 展示する 世界で唯一の美術館 だそう。  
   2006年から 毎年テーマを変え、世界トップレベルの 砂像彫刻家たちが 繊細で 迫力ある作品を 制作。 
  今期は 第9期で テーマは 「砂で世界旅行 ・ 南米編」 。

    何回目になるのか 以前 来た時には 展示場は 屋外・仮設テント だったのが 今は 立派な 
   屋根付きの展示会場と なっている

     
  展示場の入口前の【看板(?)】        【イグアスの滝とインディオ】        【アマゾンの動物たち】
...
     
  【伝説の黄金郷エルドラド】          【リオのカーニバル】           【コルコバードのキリスト像】
    
  などなど
    南米の 歴史 や 文化 にちなんだ19作品が 解説と共に 展示されていて すご~~~~~~い!!! 
  
  迫力満点で スケールの大きな、けれども 緻密な 芸術作品たち だったと 思う。
  毎年 テーマが変わり 全然 別の作品に 作り直されるのだから 機会があれば また 来てみたい と 
 思ってしまう。


   今回の二日間は まったく 雨ふりを気にしなくてよく 青空バックの 山や 海や 花々は 限りなく
   美しく 素敵で 値打ちのあった 全行程 約650キロメートル程の 二人と 1匹の 旅行だった。


       ☆ 大阪 新歌舞伎座にて 「 三婆 (さんばば) 」 観賞 ☆       H28・4・15

           
        
 
          原作  有吉 佐和子
          脚本  大藪 郁子
          演出  石井 ふく子 

    ーーーーーーー  <小姑> VS <本妻> VS <愛人> の 世界 ーーーーーーー

      舞台は昭和30年代後半の東京。
    小さな金融会社の社長が 愛人の家で 急死した。
     そこに 本妻と、社長とはたった一人、血のつながった、60歳を過ぎても 恋愛経験のない妹が
    駆けつける。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     やがて、本妻の家で 本妻・愛人・妹 との三人の 奇妙な 共同生活が始まる。
    この個性的な三人が 「三婆 」。 ⇒ ⇒ 60歳でも 充分に「 婆さん 」 だった ということだ。



    関係性や立場は それぞれ でも、大事な人を喪った三人の女性が 同居し、毎日が喧嘩の連続。
     しかし、時間が経つにつれて、憎むべき相手も 自分の大事な人との時間を 愛しく 共有した「仲間」で
    あることが認識され始め・・・・・・・・・・。  


     ーーーーー 11:00 開演 で  35分の休憩を挟んで 14:00 終演 の 舞台ーーーーーー


      若いころを 知っている 水谷 八重子 ・ 浅丘 ルリ子 ・ 山本陽子  の演じる オーバーな三婆が 
    笑いを誘う。
      

     最後の場面は、前の場面から24年たった「平成28年4月」の設定。
         穏やかに 仲良くなって、ひとつ屋根の下で過す「 シニア 」 たち に ・・・・・・・・。
     
     まこと 気楽に 見てられるお芝居だった。


         ☆ 木目込み瓢箪の出来上がり ☆                   H28・4・7             

                

               



              高さ 8センチ弱の瓢箪が 仕上がった。

         末広がりの形のひょうたんは、昔から とても 縁起の良いものとされていて、
      除災招福の お守りや 魔除けとして 広く 用いられてきたようである。
      
       【 3つ揃えば 三拍(瓢)子揃って 縁起がよい 。6つ揃った「六瓢箪」」は、無病(六瓢)息災の
       お守りに なる 】 と。

     四分の一ずつに区切られている瓢箪の周囲を 持ち合わせの 金の無地の布 と 銀の無地の布 を 
    一区切りおきに木目込んで 残りの 四分の一ずつの 二か所には 蝶の刺繍のある緑色の これも 以前
    使った着物のあまり生地を 蝶の色を合わせて 木目込んだ。

             お洒落な感じの瓢箪が出来上がって、満足・まんぞく!



        ☆  「 桜 」 ☆                     H28・4・6

    
    
    
    春爛漫 である。犬を連れての散歩時に 往路は 小泉川の左岸を通り 復路は 小泉川の右岸を通る。
   どちら側にもビユーポイントがあって しばし 足をとどめて 春の景色を 眺めいる。

    四月に入って 温かい日が続き 桜の花も 一気に満開となった。

    あちらにも こちらにも 桜の花は咲いていて どこもが みな 美しい。
    可憐な色合いで 密集して咲いている花々が 青空をバックに むせかえるようで
   限りなく 素晴らしいと 思う。

   散歩時の大きな楽しみなのに 明日には 「一日 雨」 の予報が出ているので 早くも 散るのか・・・・・・と 
  残念の思い。 
                 花の命は短くて・・・・・を 実感!!


         ☆  鯉のぼり ・ 西洋カラシナ ・ さぎ(?) ☆           H28・4・4            

   


  

         近所の川沿いに
 早くも 鯉のぼりが 立てられた。
         計15基が 並んで 風に翻っている。

        そこら中一帯に 密生している「西洋カラシナ」の黄色や さくらのピンク色を中心に 
      春の彩りが まこと 素敵な中 鯉のぼりたちが 一段と 引き立っているように 見える。 

         散策している人々は 思い思いに 写真を写し、

        川にはサギたちが 小魚を啄んだり 休憩していたり・・・・・・・・・  と
       のどやかな 光景。


            ☆ つくし ☆                         H28・4・2     
    

     先日 まだ 顔を出したばかりの かわいいつくしを  数本見つけて 写真を撮ってきて 
   ホームページに載せてみた。   が   雑草に紛れてしまって どれが つくしだか 分からない 
   という始末・・・・・・・・・。

             

    今日は 「 いっぱい できてる所を知ってるよ~~」 と  教えてもらった 田んぼのあぜ道に 行ってみた。

    もう かなり スックと伸びたつくしが あちこちに 陽を浴びていて 「わおっ!!」 という感じ。

         摘み取る人もなく 知る人ぞ知る の “つくしエリア” である。

         私も犬を待たせておいて 写真だけ ぱちり ・ パチリ  の巻。