<平成21年>                              
☆ 文旦マーマレード ☆             H26・2・23 

 「淡路島に行って、八朔を買い込んで来て、八朔マーマレードを作る」 という予定だったのだが、
   マーマレードにしたくなるような、八朔に巡り合えず、今回、初めての「文旦のマーマレード」に
   挑戦することに。
    勿論、お店の人に、「出来ますよ~」 ということを 言ってもらった上でのこと。


 文旦の皮をきれいに洗って皮をむく。         皮の白い部分を外す。            皮を細切りにする。

    皮は 暫く水に浸けておく                          実の袋を外し 種を出す。

  茹でこぼしを三度以上繰り返して、      皮と実を一緒にして 砂糖・ブランデー・レモン汁を加えて、とろ~りとなるまで煮る。
    苦みを取り除く。

     出来上がり                        残骸 ・・・  種  ・・・・・・・・・・・・・・・  うぶ皮                 

    文旦特有の 上品な 味と香りと、微かな 苦みが、うまく、マーマレードに
   活かせたらいいのに・・・・と、思いながら、皮を剥き、キチキチしている袋を小分けする。
    一袋の中に、ぎっしりと詰まっているような感じで、種がならんでいるのを すべて 取り除く。

    文旦の一個ずつが、大きいので、やりやすいような、そうでないような・・・・・・・・。


     大鍋を使用して、根気よく、徐々に 煮詰めていき、好みの味に仕上げる。

   冷めたら、器に入れ替えて、冷蔵庫に保管し、大いに、「自家製の文旦マーマレード」を楽しむ。

    
        結構、満足のいく 仕上がりとなって、良かった・よかった。


       ☆ 淡路島一泊旅行 ☆         H26・2・17~18

        曇天の下、一路 淡路島へ。
   
     一日目の今日は 
       「大鳴門橋」へは、潮見どき に。 
  そして

        雨の降らない間の、「灘黒岩水仙郷」へ  と、 
                             ポイントを定めておいて行動。


    まずは、調べておいたお店で 海の幸のランチを楽しむ。
    午後は やや 晴れ間の広がった 淡路島で高速に乗つて 南下。
    一気に、鳴門まで を 移動。




                          

    大鳴門橋の橋桁の下部に設置 された 海上45m・ 約450mの遊歩道 =「渦の道」。
   
    「渦の道」を 息をのみながら、潮風に吹かれて歩きながら シャッターチャンスを狙う。
    潮の速さは日本一で 「世界三大潮流」の一つ。 春秋の大潮に出来る渦の大きさは
   直径約30mにもなり 世界一の大きさを誇る との由。

           ーーーーともかく、壮大なる光景であるーーーー

       
        今日の、次のポイントは、「灘黒岩水仙郷」
      ここも、雨の降らない間に、行きたい場所なので、既に、四時を過ぎて  
   少々、遅めの時間に なってしまっていたが、寄っていくことに。


        二回の大雪で かなり、ダメージを受けた水仙たち。500万本以上の「日本水仙」だそう。
            
              すぐ傍に、梅林があり、紅梅・白梅が、馥郁とした香りを 放っている。
              向うに見えている島は 何年か前に、はも料理を食べに行った料理旅館のある「沼島」。


   二日目の そして、この旅行最大のポイント・「奇跡の星の植物館」で開催中の「ラン展」の観賞。

 
           
        
     
    Dr・斎藤正博氏の育てた王者のラン一株で280輪以上(!)の花をつけた「カトレア・トリアネ・オカダ・・・圧巻・・
 

             
 

 
    写真を、何枚、撮っても、撮り足らない と 感じるほど、素晴らしい花々。

島のあちこちで、食べた、淡路島の産物
 
                    

   割烹「かまたに」で一日目の昼食        南淡路ロイヤルホテルで、一泊       「金太郎」東浦店で、二日目の昼食

     淡路島訪問は、もう、何回にもなるけれど、今回も、三人と、一匹で、
   ゆっくり、好きなところに訪れ、好きなお店に立ち寄って、島を満喫出来て、
     良かった・良かった の 巻き。


        ☆ 「アンダルシア 情熱の瞬間」 フラメンコ観賞  ☆        H26・2・15

             

   円形レンガ造りの外観が個性的な、伊丹市立音楽ホール・「伊丹アイフォニックホール」に
  初めて行った。
  メインホールは502席。こじんまりとしていて、フラメンコ観賞には、適当な広さなのだろう。

   「ミゲル・アンヘル フラメンコ舞踊団」で 今回、ダンサー6名、ギター2名、ボーカル2名 
  パーカッション1名の 総勢11名 の舞台。

   リーダーのミゲル・アンヘルは、アンダルシア地方のセビリヤ出身で、16才で見出されて
   「スペイン国立舞踊団」に入団し、ソリストとして、講演活動。
    後、フラメンコのみならず、スベイン古典舞踊をも得意とし、諸国で才能を発揮してきた
   逸物であるそうだ。


  【 情熱織りなすバイレ(踊り)、心揺さぶるカンテ(歌)、哀愁のギター・・・・・・・
                         人間性のすべてを注ぎだす、それがフラメンコ 】

   フラメンコの神髄は「ドゥエンデ」---
      “正体の知れない魔物”が 奏者や踊り手に乗り移る、その瞬間にあらわれる。 
    より強く、より深く、魂に語りかける、情熱の瞬間を体感してください。  と パンフレットに。


     本格的なフラメンコを、久しぶりに、観賞した。
    その昔、来日公演の「クリスティーナ・オヨス」の舞台を観て、一層、フラメンコ

   魅力を感じるようになり、踊りにしても 歌にしても ギターにしても 興味心は、ずっ~~と、
   持ち続けていた。

    十年ほど前に、スペイン旅行をしたとき、各地の「タブラオ」で、計八回 フラメンコを観賞した。

   今まで あちこちで、いろんな、舞台を見たし、昨年の伊勢旅行時には、「志摩スペイン村」での
   フラメンコ舞台も観た。

    ーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・・・-----------

      今でも、やっぱり、「いいものは、いい!!!!!」と、私の魂が 熱くなるのである。



          ☆ 春の香りが・・・・ ☆      H24・2・14

 

    朝のうちから、しんしんと、降り続き、短時間で、見事な雪景色に。 
  さくらの散歩に出る前に、カメラを持ち出して、足跡のない庭を まずは パチリ・パチリ。
 
    滑ったら大変!!!! と、 とても、とても、気を付けながら 
  雪よけの傘を差し、 はやるさくらを引き、出来るだけ 工事の邪魔にならないコースを選び、
 自転車や自動車に、気を配りながら の 散歩は、気が気ではなく、必要最低限度のところで、
 打ち切り。  
     こんな日に、無理して散歩することはない! と、自分で、納得しながら、引き返す。

   
   家に入ると、玄関の出窓には、お土産にもらった「桃」と「桜」が、早くも 一部 咲いていて、
  心が和む。
     
        ほんのりと、紅い 花やつぼみが けなげで かわいい。

         ーーーーー  春 遠からじ・・・・の思いーーーーー


    

              ☆ アムール・デュ・ショコラ ☆         H26・2・6 
 

     

         所要があり、京都の高島屋に行った。 
   そのついでに バレンタインデー用の「チョコレート商戦」満開の時期の、7Fの催事にも、
  立ち寄ってみた。

   【アムール・デュ・ショコラ】の売り場の、何と、にぎやかで、何と、華やかな ・・・・・・・という感じ。

   和菓子屋だと思っていたお店なのに 「この時期だけ、チョコレート菓を作ります」 と、
  お洒落なチョコレートを 並べて売っている老舗もあったりして、なかなかの 世界。

   当然ながら、女性客が殆どで、いとも 楽しげに、あっちこっちのお店を覗きながらのお買いもの 
  の風情。

 
    すぐ傍に、「お雛様売り場」がある。
 このコーナーも まことに 美しい。 落ち着いた雰囲気の中に 素晴らしい華やかさを醸し出していて
 思わず、立ち寄ってみた。

   「木目込み雛」も売られている。
  興味深く 見つめていたら、背の高い男性店員が、あれこれと、説明をしてくれた。

   今まで、あまり、気に留めなかったが、いろんな形をした、楽し気で カラフルな、飾り玉も、
  手が込められてい可愛く、素敵で、❍❍万円もする・・・・と、認識した次第。

    時間に せかされないで たまには、こういうコーナーに、足を向けるのも、いいもの・・・と 実感。